野球小僧

Green boys / GReeeeN

令和6年能登半島地震でお亡くなりになられた方々に、謹んでお悔やみを申し上げます。また、被災された方々にお見舞いを申し上げます。1日も早い安全と日常への復興を心よりお祈りしております。

「Green boys」は2011年5月6日に期間限定で無料配信でリリースされたGReeeeNの楽曲です(4枚目のアルバム「歌うたいが歌うたいに来て 歌うたえと言うが 歌うたいが歌うたうだけうたい切れば 歌うたうけれども 歌うたいだけ 歌うたい切れないから 歌うたわぬ!?」に収録)。作詞・作曲はGReeeeN。

♬どうして?何で? 僕だけだって 思える日を抜けたい
 いつも「無駄」って 逃げ出ばかりで 周りと比べてた

 誰も彼もが 初めは一緒 何処かで分かってた
 どんないままで? 関係なくて とにかく進めばいい

 くやしくて涙する事 あるんだろうけど 歩を止めちゃ 変われないだろ

 僕ら何度でも 何度でも 立ち上がるから
 越えて行くんだろ? いつも信じてるから
 僕ら何度でも 何度でも 立ち上がれるさ
 諦めないのが 僕らの道標

 不安はいつも 僕の勇気を 留まらそうとするけど
 雨の日だって 風の日だって 進むから近づく

 痛み失望 涙も全て 受け入れていければ
 明日は笑える そんな気がする 未完成な僕ら

 掴みたいんだろう 笑いたいんだろう
 自分の足に 限界なんて 誰が決めたんだ!?

 僕ら何度でも 何度でも 立ち向かうから
 どんな姿も ガムシャラでいいじゃないか
 僕ら何度でも 何度でも 立ち向かえるさ
 越えて行くため もがきながらも進もう

 人は悲しみが多い程 遠回りする事もあるだろうが
 まだ道は途中 逃げないで 今以上に『自分』自身抱き締めんだ
 ほら大丈夫 いつだって 足跡が背中を押してくれるさ 
 この道を 進んでいこう

 僕ら何度でも 何度でも 立ち上がるから
 大きな声で 笑いあえる日のために

 僕ら何度でも 何度でも 立ち上がれるさ
 胸の奥から 湧き出る情熱をぶつけ続けんだ

 何度でも 何度でも 走り出せるから
 見えているんだろう? ほらアナタ次第だって

 僕ら何度でも 何度でも 挑めばいいさ
 明日も明後日も 自分で決めた道を

 逃げたりしないだろ?
 FOREVEY GREEN BOY だね

 挑み続けるんだ

この楽曲はGReeeeN本人達による、東日本大震災復興プロジェクト「Green boys Project」の一環として、2011年5月6日から同年9月30日まで無料配信された楽曲です。

また、多くの人に知ってもらうために、「日本語」「英語」「スペイン語」「中国語」「台湾語」「朝鮮語」の歌詞のダウンロードが出来るようになっていました。

GReeeeNのメンバー自身も被災し、震災直後は歯科医師としてできることを懸命にやり遂げてきたそうです。

「音楽で勇気づけられるかもしれない」という想いで作られ、当時、無料配信という形で発表されたものです。

こんなとき、私自身に何ができるのか?

被災された方々が求めているものは、家族の無事、安全で暖かい場所、水、薬、食料・・・。

まだ、みんなが顔を上げて前へ進むことはできる状況ではないかも知れませんが、
いつかまた、みんなで笑顔で明日を迎えられる日がくるのを信じております。

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

いつもこういう災害などがあるたびに思うのですが、いまそれぞれができることをそれぞれの場所で。

失ったものは戻ってきませんが、日本のみならず、世界はいろいろな困難から立ち直ってきました。

それは未来へと強く生きて行こうという、人間の本能なのかも知れませんよね。
eco坊主
おはようございます。

改めて聴くと心打たれる、勇気づけられる楽曲ですね。

♪僕ら何度でも 何度でも 立ち上がるから
 大きな声で 笑いあえる日のために

今はまだこんな気持ちにはなれないかもしれないでしょうけど必ず来ると信じていて欲しいものです。そして私も傍観者ではなくできる事をします。

今日もありがとうございました。
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