野球小僧

2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン- THE FIRST TAKE / 郷ひろみ

「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」は1984年2月25日にリリースされた郷ひろみさんの50作目のシングル楽曲です。作詞は売野雅勇さん、作曲・編曲は井上大輔さん。


40年前の楽曲。

山口百恵さんのキャンペーンソングが人気を呼んだ「いい日旅立ち(1978年11月21日リリース )」に続いて行われた日本国有鉄道(国鉄)最後のキャンペーン「エキゾチック・ジャパン」キャンペーンソングです。

楽曲名の由来は、壺井栄さんの小説「二十四の瞳」と、この楽曲がリリースされた当時の日本の総人口が約1億2千万人といいうことで、瞳の数が2億4千万からとされています。

ちなみに、日本では少子高齢化が年々進んでおり、出生率も1.33と低調に推移していますが、2024年の日本の人口は約1億2260万人。2023年と同じく世界12位となる見込みです。

総人口的には40年まえとほぼ同じ。

それはともかく、郷ひろみさん、2024年でデビュー53周年。若くてエネルギッシュですね。

ちなみに、楽曲中にやたらとでてくる「♬億千万 億千万」。これはどうやら造語のようですが、なんとなく意味はつうじます。

また、「エキゾチック・ジャパン」。これも意味不明ですが、なんとなくはわかります。

不思議ですが、耳に残るというか、脳内リフレインしてきます。

作詞の売野雅勇さんは、中森明菜さんの「少女A」も担当。最初に歌詞を書いて、その後に曲をつける「詞先」。

「2億4千万の瞳」も詞先で、人称代名詞を使わないという課題を課して書いたそうですが、実は、できあがったものを聴いてみたら、冒頭に「♬億千万 億千万」というコーラスが入っていて、すごく驚いた とのこと。

それは聴いた私も驚きがあるはずです。

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

実は「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」はイントロ部の「♬億千万 億千万」か、エンディング部の「♬エキゾチィイ~~ク ジャパ~~ン ジャパ~ン!」くらいしか歌えません。そして、その箇所だけが脳内リフレイン。

私的に全パートを歌い継ぐというか、歌詞を見ずに唄えるのが、山本譲二さんの「みちのくひとり旅」ですか、もしくは、Mr.Childrenの「innocent world」(w)。

なお、「脳内リフレイン」または、「脳内ジュークボックス現象」ですが、神経科学や心理学の分野では「イヤーワーム(耳の虫)」と言うそうです。
eco坊主
おはようございます。

確かに「♬億千万 億千万」も「エキゾチッ~~~ク」も「ジャパ~~ン・ジャパ~ン!」も耳には残っていますし脳内リフレインも間違いなくしています。
当時「エキゾチック・襦袢」と歌っていたのはナイショ(笑)

この楽曲も石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」や「天城越え」坂本冬美さんの「夜桜お七」北島三郎さんの「祭り」と同じく歌い継がれるでしょう(個人の感想です)。

朝から元気が出ました!(仕事時には消沈するでしょうけど😅)

今日もありがとうございました。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最新の画像もっと見る

最近の「音楽」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事