「頭が良くなるノートの取り方」という記事がありました。良い子のみんな参考にしてください。
私も同じでしたが「頭のいい子=ノートがきれい」だと信じていました。
でも、必ずしも「ノートがきれいな子=学力の高い子」ではないそうです。
ですから、世の中のお父さん、お母さん、自分の子どものノートを見て諦めることはありません。
だからと言って、ノートに汚く書けばいいと言うものではありません。
勉強ができる子は感覚的、直感的にノートに書く傾向があるそうです。
ですから、「きれいに整理されたノート」とは言えない状況だそうです。
例えば、数学(算数)なら「左ページに問題、右ページには計算、筆算」といった使い方ではなく、とにかく計算する際のメモ帳、練習帳としてノートを使えばいいそうです。
つまり、ノートをきれいに書くことより、一問でも多く問題を解いて、学力をつけていくということをやっているそうです。
また、理科や社会については「大事だと思うところをメモする」程度での気持ちでいいそうです。
つまり、「ノートを取ること」や「きれいにまとめること」に必死になるあまり、先生の話を聞いていなかったり、内容が頭に入らなかったりするからだそうです。確かにそうです。「これだけは書いておこう」と思えることを、メモ感覚でノートに書き取ればいいのです。
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ここがポイント!!
私の場合、話を聴いているフリをしてノートに別なことを書いていますけど。
私たち親にしてみれば「きれいなノート」をみると勉強しているように思えちゃいますが。
でも、それよりもはるか以前に、解読不可能なスパイの暗号が書かれたような、自分でも判読不明なノートに目の前が真っ暗になってしまいそうですが。
「しっかり勉強してるのね」と思うでしょうが、それは本当の勉強ではありません。
ただし、漢字の書き取りや作文など書くことを目的にしている勉強の場合は、きちんと書かなければいけません。
ここに古代象形文字のような字を書いたら本末転倒です。
ただし、ポイントは「きれいに書く」ことではなく「丁寧に書く」ということです。下手でもいいから、丁寧に書くことが大事なのです。
まあ、私が思うには数学、理科、社会は授業中のノートは「メモ的」で「汚くても充分」だと考えます。
でも、家に帰って、別のノートに綺麗にまとめ直せば復習も出来て、一石二鳥。テスト前にスパイ暗号文を解読しなくても済むというものでしょう。
でも「ノートが汚い=勉強が出来ない」の解決法は残念ながら知りません。
自分の責任でなんとかしてください。
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まっくろくろすけ

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