平成最後の日の4月30日からは、首位・読売ジャイアンツとの東京ドーム3連戦です。
平成最後の驚きは中日ドラゴンズの伊藤康祐選手が一番・レフトでスタメンに抜擢され、初回のプロ初打席でセンター前ヒットを放ちました。さらに、1回裏の読売ジャイアンツの攻撃、1アウト一・二塁で石川選手は左翼フェンス直撃の打球をグラウンドに落下することなく、ジャンプして捕球した伊藤康選手がキャッチ。二塁を回りかけていた一塁ランナーの岡本選手は伊藤康選手がダイレクトキャッチしたと判断して、一塁へ戻ってしまいました。ボールは二塁へ転送され、岡本選手はフォースアウトとなり、石川選手はまさかのレフトゴロとなる珍プレーの主役になりました。
肝心の試合の方は、我らがドラゴンズ・福田永将選手が1点ビハインドの2回ノーアウト一・二塁の場面で3号3ランで逆転。大野雄-ロドリゲス選手-鈴木博選手のリレーで平成ラストゲームを白星で飾りました。ありがとう、平成。
中日 0 3 0 0 0 0 0 0 0|3
読売 1 0 0 0 0 0 0 0 0|1
さて、この試合まで現在66打席連続無安打中と注目の大野雄選手。この日も期待どおりの3打席無安打(1打席は送りバント)で、69まで数字を伸ばしております。
もちろん、令和最初の試合は昭和の男、山井大介選手で連勝と行きましょう! ようこそ、令和。