「継承される魂」をコンセプトに、球団80年の歴史を支えてきたのは、ファンの思いであり、選手の誇りであり、そして地域の力です。そしてそれは、これからも受け継がれていく、未来に向かっていくべきものでもあります。「これからも共に」を通して、80周年のメモリアルイヤーをファンのみなさまと一緒に盛り上げ、ぜひナゴヤドームでファンのみなさまと一緒に新しい歴史をつくる選手たちに力を与えてください。(球団HPより)
球団CMは初めての試みだそうです。
このCMを制作したのは映画「20世紀少年」などを手がけた大手映像制作会社「オフィスクレッシェンド」。大手を連れて来たと思いきや、同社の代表取締役社長の長坂信人さんが愛知県岡崎市出身で、子どものころからの熱心な中日ファンだったため「ドラゴンズのためなら」と快諾してくれたそうです。
テレビCMは2月1日から14日まで公開されますが、1月19日からWebにて限定先行公開されています。テレビCMは全国放送希望ですが、東海地区での放送だそうです。
東海地区ですので、残念ながら長野県は放送されません。もちろん、鳥取県も放送されません。こちらも限定です。
このCMを観て、既にお気づきになったと思いますが、少年の被っている帽子は、2016年中日ドラゴンズファンクラブのゴールド会員の特典の一つです。 その後、遠くで待っているお父さんに向かって走って行きますが、そのお父さんが来ているユニフォームもゴールド会員の特典です。
ではなくて、お気づきになったと思いますが、このCMに昨シーズン限りで引退した和田一浩さん俳優デビューしています。
和田さんは「最初は、本当に自分でいいのかと戸惑いましたが、野球界でお世話になった方々への感謝の気持ちを、球団CMを通じて発信できるのならと思い、僭越ながらお受けいたしました。エキストラとして参加されたファンクラブの方々と一緒に、かつてのナゴヤ球場のような熱狂的に応援するファンの一員に戻らせて頂き、感激でした」とコメントしています。
ファンがチームを育て、チームがファンを育てていく、そんな感じで今後もあって欲しいと思います。
これまでも、これからも。
努力は必ず報われるとは限らない
でも、それでも前に進もうとしたとき
背中を押してくれるのは、いつもあなただった
これからも共に