私は、今回の福島キッズで、色々なことを経験し、学びました。
私が一番印象に残っているのは、食事当番、動物の世話当番、茶碗洗い当番を、班で交代して行ったことです。
中でも、ご飯当番が一番印象に残っています。失敗したり、時間がおくれてしまったこともしばしばでした。
でもみんなから「これ美味しい」とか「また食べたい」といってもらえて、とてもうれしかったです。
ご飯をたくときは、かまどに火をたいて、はがまでたきました。白いご飯をたく時は、おこげが楽しみで、少し多めに入れたこともありました。おこげはとても美味しかったです。
その他に、混ぜご飯をつくったり、お込み焼きをつくったり、焼きそばをつくったりしました。どれも美味しかったです。
二番目に心に残っているのは、動物の世話当番です。カモ、ヤギのなっちゃん、犬のサン、はな、たろう、ふくの四匹の世話でした。犬のはなとふれ合う時間が一番長くて、いつもはなが真っ先に寄ってきてくれました。
思い返すと、田歌舎に行き始めてから、はなといる時間が長かったです。私も四匹の中では、一番好きな犬でした。散歩したり、エサをあげたりしました。
散歩は毎回ちがうルートを通り、みんなと話をしたり、キレイな川のせせらぎを聞いたり、中に入ったりしながら楽しみました。
エサを食べるはなの姿は、とてもカワイくて、見ていていやされました。
京都プログラムでは、他のプログラムにはない、鹿やイノシシの肉、みぶ菜などなどを食べることができて、京都のすばらしさを再発見しました。
また、京都は思っていたよりも暖かく、白河のからっ風がない分なのかな、と思いました。
最後に、京都プログラムに参加して、自己責任で活動できたことが一番良かったです。
白河に帰ってきた今も、自分のことは自分でやる習慣が身につきました。ほまるをはじめとしたスタッフのみなさん、とても楽しかったです。
ありがとうございました。