今日は大野麥風展 「大日本魚類画集」と博物画にみる魚たちに行ってきました。
電車の中吊り広告で見て気になっていたんですよ。
会場となった東京ステーションギャラリー、初めて行きました。
駅にくっついている美術館なので小さいのかな…と思っていたのですが、思っていたより広く、フロアをつなぐ螺旋階段では旧駅舎のれんがを間近で見ることができます。
作品点数が多く、たくさんの魚の版画を見ることができました。原画や版木、修正指示書も数点あります。
行くのが遅い時間になっちゃったので、もっとじっくり見たかったと少し後悔。
ただ魚の絵、というだけではなくて背景つきのものが多く、水の中を覗いたようで魅力的でした。
あとこれは印刷に出ないなーと思ったのが、腹の白い部分などに使われている光沢のある顔料(染料?)。
角度によってきらきら輝いて美しい。
あとは版画ならではの紙の凹凸がいい効果になってたような気がする。
描かれていたのは食べられる魚が多かったので、帰りにおすしを食べました。
これがチケット半券と図録。
ふぐの形のチケット、かわいい。
学生時代、私は魚を描くのが好きでよくポケット図鑑をまねていました。
いつからだろう、とちょっと思い出してみたら心当たりあり。
中学一年生のころ、林間学校で浦島太郎の劇をすることになり、私はひらめの役をすることになったのでした。
魚役の生徒はそれぞれ担当の魚のお面を作ってかぶるということで、私はひらめを描くことに。
せっかくなので図鑑を見ながら描いて作ったところ
美術のおじいちゃん先生に「上手に描いたねー」と褒められ、調子に乗って、
図鑑を見ては気に入った魚を描いていったのでした。
やさしい先生で好きだったな。
夏休みの宿題も絵付きの暑中見舞いを先生に送るというもので楽しかった。
私は旅行先の野沢温泉から温泉饅頭の絵を描いて送りました。
おいしそうですねって、お寺の絵のついたお返事をもらって嬉しかったな。
野沢温泉では湯あたりを起こしてひっくり返ってこめかみを打ったっけ。懐かしい。
電車の中吊り広告で見て気になっていたんですよ。
会場となった東京ステーションギャラリー、初めて行きました。
駅にくっついている美術館なので小さいのかな…と思っていたのですが、思っていたより広く、フロアをつなぐ螺旋階段では旧駅舎のれんがを間近で見ることができます。
作品点数が多く、たくさんの魚の版画を見ることができました。原画や版木、修正指示書も数点あります。
行くのが遅い時間になっちゃったので、もっとじっくり見たかったと少し後悔。
ただ魚の絵、というだけではなくて背景つきのものが多く、水の中を覗いたようで魅力的でした。
あとこれは印刷に出ないなーと思ったのが、腹の白い部分などに使われている光沢のある顔料(染料?)。
角度によってきらきら輝いて美しい。
あとは版画ならではの紙の凹凸がいい効果になってたような気がする。
描かれていたのは食べられる魚が多かったので、帰りにおすしを食べました。
これがチケット半券と図録。
ふぐの形のチケット、かわいい。
学生時代、私は魚を描くのが好きでよくポケット図鑑をまねていました。
いつからだろう、とちょっと思い出してみたら心当たりあり。
中学一年生のころ、林間学校で浦島太郎の劇をすることになり、私はひらめの役をすることになったのでした。
魚役の生徒はそれぞれ担当の魚のお面を作ってかぶるということで、私はひらめを描くことに。
せっかくなので図鑑を見ながら描いて作ったところ
美術のおじいちゃん先生に「上手に描いたねー」と褒められ、調子に乗って、
図鑑を見ては気に入った魚を描いていったのでした。
やさしい先生で好きだったな。
夏休みの宿題も絵付きの暑中見舞いを先生に送るというもので楽しかった。
私は旅行先の野沢温泉から温泉饅頭の絵を描いて送りました。
おいしそうですねって、お寺の絵のついたお返事をもらって嬉しかったな。
野沢温泉では湯あたりを起こしてひっくり返ってこめかみを打ったっけ。懐かしい。
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