天候異変の多く有ったの9月も晦日です、あの連日の夏日も日毎に過し易く、朝夕は寒さが忍び込む季節の到来です
爽やかな秋の雲が時折り流れ、足元には秋の花達が色々と美しい姿を見せています、ケトウと赤トンボもお似合い・・・
唐綿 (とうわた)の綿毛は爽やかな秋の風に乗り大空え旅立ちです・・・
秋の七草の「藤袴(フジバカマ)見頃です、藤色の花を咲かせ、花の形が袴(はかま)に似ていることに由来します
フジバカマは生草のままでは無香ですが、茎や葉を乾燥させるとさくら餅の葉のような芳香を放とか・・・・
今年の酷暑から季廻り・・・9月も下旬なり、空の色も野も辺り一面 秋本番に日毎に進みます
爽やかな道端に山辣韮 (やまらっきょう )の花が見頃です道端に野生する辣韮は玉根が有りますが食用は?ですね
千振(センブリ)民間薬として利用されています。名前は「湯の中で千回振り出してもまだ苦みが残る」
又、一説に「千回身震いするほど苦い」ともいわれます。珍名の秋の山野草の小花です・・・(^。^)
9月も下旬になり日増しに秋も深まります、「花野」という言葉は春の野でなく、秋の野山を指すとか・・・
野山の道端に綺麗な小花が咲き始めましたが、最近は野山道も舗装され小花も少なくなりました
赤まんま、継子の尻ぬぐい、金水引き、現の証拠(げんのしょうこ)・・・珍名の小花の見頃です(^。^)