今日も、お越しくださって、ありがとうございます。
カミサンの伴で出かけ、用事が済むのを待っていると、
「 父ちゃん、これ・・・ 」 と、柴わんこ・グッズを渡してくれました。
サンキュー!( 嬉 )
柴ワンコ柄のガマグチです。
縦画像で、もう一枚。
「 父ちゃん、小銭が、たくさん入るワン 」
商品タグに 《 wasabi 》 と表示されています。
裏返して見ると、SERIES 《 しばたさん 》 とありました。
うっふふふ・・・山葵( わさび )とい云うことで ------
『 【 おもしろう わさびに咽( むせ )ぶ 泪( なみだ )かな 】 ----- 召波
” 山葵と浄瑠璃は泣いて誉める ” とあるくらい、ワサビは涙が出るほど、
浄瑠璃は泣かせるほどでないと上手 ( 上質 ) とはいえません。
ワサビの辛さは誰しも経験ずみのこと、ツーンと鼻にきたかと思うと
涙がポロポロとでてくる辛さです。
この間はほんのわずかで、すぐにスーと消えてしまいます。
その点、辛さがズッと残る唐辛子やクシャミを出させるような辛さの胡椒とは
一味違ったものです。
どうやらワサビは淡泊を良しとする日本人の気質とよく合う香辛料のようです。
それもそのはずです。ワサビは日本特産の香辛料なのです。
【 そのあした 山葵の土産 女房 ツン 】
女郎屋で遊んだ次の日、女房へのみやげがワサビでは、
なおさら ” ツン ” と利くことでしょう。』
【 クスリと笑うまじめな話 / 草根木皮 】 薬学博士:青田恵太郎 著より
自宅にて ( 2017/04/11 撮影 / ↑ 山葵の花の画像は 04/13 に別途撮影 )