福ぼんぼん

愛する猫、犬、絵本、手作りのことなどを綴っています。

心境の変化

2010-09-12 23:13:10 | モカ
8月、息子ちゃんが帰ってくる前のとある日。
友人とご飯を食べに…ん?酒飲みに?行ってきました。
モカさんがいなくなったあとお花をくれた友人ですが、今回も初盆だし…ってことでお花を持ってきてくれました。


こういうのって、ホントに心にしみます。ありがとうSちゃん。

モカがいなくなったあと、というか介護中…いやその数年前からか、我が家では、「もう大型犬はモカが最後だな」って
思ってきました。
モカが旅立った日のブログには「待ってなくていいから…」と書いたと思います。



ペットを飼っていらっしゃる方はご存知の方がほとんどだと思いますが、「虹の橋」という詩があります。
実は、この「虹の橋」の考え方が私自身はあまり好きではありません。
いや、この詩はすごくよい詩だと思うのですけどね。

モカはずっと私たちと一緒にいてくれたから自由にしてあげたいっていうか。
死んでまでうちに縛っていたくないなーって思ってしまうんですよ。。。
だからモカさんはうちからの卒業…って書いたんですけどね。





この友人Sちゃんが、モカさんが旅立ったときに「モカはまた戻ってくるよ」ってメールをくれてね。
でも、私は「今度はもっと幸せなところに生まれてきてほしい」って返事を書いたの。
なのに「いんや!絶対戻ってくるって」って再度送ってきた。。。。ふふふふ。

その時からかなー。ちょっと私の中で考えが変わってきたっていうか。
そう断言してくれたからかもしれませんけどね。。





これから例えば私が20年生きるとして、その間にあと2~3匹犬とか猫とかを飼ったとしましょう。
最後の子を私自身が最後まで看取れるかどうかはこの際おいておいて。
そうすると、私が死ぬまでに我が家では6匹位のペットを飼うことになるわけですよね。

もし、私が死んであの世に行き、もしも本当に「虹の橋」のような場所があったとして……。
そこで待っててくれるのが2~3匹だったらうれしいな~と思った。
種類も毛色も性格も声も違う子たちが、「実はこの3匹が生まれ変わってずっとそばにいたのよ~」なんて言ってくれたら。
私は本当にうれしく思う。





ふと豆に前に亡くした子の名前で呼びかけてみました。
そしたらね、これまで足もとで寝転がって遊んでたまめぞーさんが、くるっと飛び起きて私を見たんです。
まめぞーさんは、前に亡くした子と横顔がそっくりなんですよ。笑
まあ、偶然というか何かくれると思って飛び起きたんでしょうけど、本当にそんなことがあったらいいなーと思って
楽しくなりました。

私、生まれ変わりは信じてるほうなんですよ。笑
そうだったらうれしいよね~とだんなに言ったら、だんなさんは「ふーん。だったらモカはうちの実家で飼ってた子の生まれかわりだったのかも?」といって笑いました。

長くなったので続きにしますね。いつも長文ですいません。


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