フジサキヒロカズ@音楽づくり

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【ここ数日の作曲の同盟者たち。】

2021-05-08 09:50:00 | 日記

午後の太陽が差す部屋で、この3人がとても気持ち良さそうだったので、太陽の色が変わってしまわないうちに撮った。



「同盟者」という言葉はデレク・ベイリーの本で読んで強く印象に残っている。

まさにそう思う。そして彼らを活用できる余白は、宇宙の広がりと同じぐらい広くて深い。まさに無限と同義。音楽は、まだまだこれからだ。


以下、本文を抜き出し。

「楽器はたんなる道具ではなく、同盟者なのだ。たんなる目的のための手段ではなく、素材の源なのである。したがって即興演奏者としての技術とは多分に、楽器にもともとそなわっている資源を活用することを意味する。」

(デレク・ベイリー著『インプロヴィゼーション 即興演奏の彼方へ 新装版』1981 工作舎 p.210


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アルバム『音楽と非音楽のあいだ=日常』をデジタルリリースしました。

私が書いた11曲収録、37分。全曲無料で聴いていただけます。ご自身の音楽環境によってプラットフォームを自由に選んでいただけますが、YouTube Music が聴き勝手が良いようです。

もしよろしければ、お耳をお貸しください。


#楽器は同盟者

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【行動する人だけが】

2021-05-06 23:54:00 | 日記

一年前に書いた「即興音日記#119 だれでも」を聴きながら。


-「だれでもできる、だれでも行ける、だれでも見えるよ、だれでもできるよ。」これが歌詞の全文。


-私たちは多くのことができる。

人と話ができる。外に出かけることができる。立ち止まって空を見上げることができる… できることは無限に挙げられる。

そんな簡単なこと、と笑いますか?


-たとえば、人と話すことや外に出かけることが大したことなのか詰まらないことなのか、決めるのは私自身、あなた自身。他人ではない。人生の手綱は、私の手に、あなたの手にある。


-できるか、できないかの前に、するか、しないか。言い古された言葉だけど、真実はここにある。行動する人だけが、喜びや悲しみを感じることができて、嬉し涙や悔し涙を流すことができる。

だれでもできる。あなたが本気で決めたことならば、なんでもできる。

 

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“こどものひ”

2021-05-05 09:57:00 | 日記

こどもは未来。

旗振り役を子に譲る。

世代がわり。

世界を再起動するのはこども。

その役割を手渡すのはおとな。


2019年の55日。子供の日であることに触発されて書いた。当時、誰も歌ったことのない子供の日の歌を書いてやろうと考えて作曲したように記憶している。

明るい希望の裏に孕む暗さや厳しさや寂しさを書こうとした。おとな目線の子供の日の歌。天邪鬼フジサキヒロカズのありようがよく表れていると自分では思う。



 

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フジサキヒロカズ CDアルバム『音楽と非音楽のあいだ=日常』

2021-05-04 17:33:00 | 日記

私の初めての公式リリースCDを、マルシェルに出品しました。

インターネットのストリーミング再生で音楽を聴かれる方が多くなっていますが、CDで聴きたいと仰ってくださる方もまだまだおられます。そのご要望にお応えしたいと思い、CD販売をすることにしました。

このCDを手に取ってくださった方の日常が少しでも豊かなものになりますように。


◎配信リリース『音楽と非音楽のあいだ=日常』へのリンク

全曲無料で聴いていただけます。広告が挿入されますが、YouTube Musicが聴きやすいようです。




商品は以下のリンクからご覧ください。

■フジサキヒロカズ CDアルバム『音楽と非音楽のあいだ=日常』


【知っていることの外側に出たい】

2021-05-04 09:14:00 | 日記

一年前に書いた「即興音日記#117 視覚の死角が」を聴きながら。



人の視覚に死角があるのはもちろんのこと、聴覚にも触覚にも死角はある。

死角は人の限界ではない。これら五感の死角にこそ未到の可能性が潜んでいるのではないか。

私の眼球を信頼しながら同時に、疑うことも必要なんじゃないか。


「私は、知っていることの外側に出たい。」しかし、私ひとりの力では外側に出られない。誰かとの対話、やりとりがあって初めて外側に出られるのではないか。

だから人と会う、人と話す、一緒に何かをする。今や、オンラインでも会えるものね。


 

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アルバム『音楽と非音楽のあいだ=日常』をデジタルリリースしました。

11曲収録、37分。全曲無料で聴いていただけます。ご自身の音楽環境によってプラットフォームを自由に選んでいただけますが、YouTubeが聴き勝手が良いようです。

もしよろしければ、連休中のひととき、お耳をお貸しください。


 

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