フジコの真っ赤な部屋

bitterな年頃フジコの話。
気になること、体験談等をできる限り辛口に語りたい。

派遣の女・2

2006-07-19 | オンナの話
彼女の日課は、デスクの上のボトルをお菓子いっぱいにすること。
もちろん毎朝。

前エントリの「派遣の女」でも書いたけど
前述の彼女から受けた笑えるプチいじめをお伝えしたい。

前述でもわかるように彼女の命とも呼べる「お菓子」。
彼女は朝に夕にお菓子を頬張っている。
まるでリスのように。

私が所属していた部署は女性が多いためか
いろいろとお菓子の差し入れが多かった。
そのお菓子の元締めをしていたのが、なぜか彼女だったのだ。

彼女の片思いの男性と親しく話していたという
めちゃくちゃとばっちりな理由から
彼女のプチいじめターゲットに任命された私。

3時になるとお菓子を介してのプチいじめが行われた。
ある時はボロボロに欠けたチョコレートを手渡されたり
またある時は私が席を外した時にお菓子を配り、私の分だけなかったこと。
隣の席の女の子が気を遣うので、正直そっちのが困りました(笑)。

基本的に、
仕事中にお菓子を食べる癖があまりない私にとってダメージは全くなく
むしろ、彼女が体重管理に協力してくれているとさえ思えるほど。
実は、やたらめったらチョコレートの配給が多くて
チョコが苦手な私としては「ほっ」としてたのも正直なトコロ。
だから私的には
今日の3時はどんな手でくるのか・・という楽しみさえありました。(根性悪w)

「お菓子命」な彼女にとって
この手のいじめが一番堪えるんでしょうねぇ。
今、彼女が
この手のいじめを受けてないことを願うばかりです。

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