![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/78/0da5894b47769d2c9287076c64d7c48a.jpg)
フランス領 ニューカレドニア 最大の街
Nouméa ヌメア に停泊中の
ぱしふぃっくびいなす ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/67/33807b6bd6fddde3d02107dfbb143705.jpg)
(ヌメアにあるニッケル工場)
実は、ニューカレドニアは
世界有数のニッケル産出地です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/ba/f3da06bfceea702f05dfdf94fca9e841.jpg)
最盛期(1920年代)には、
およそ5000人の日本人が
ニッケル工場で働いていたそうです。
注: 森村桂 の小説
『天国にいちばん近い島』にも
ニッケル工場の話が出てくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b4/1d8a365615392ff7bef0f9fe97bc4755.jpg)
太陽が顔を出すと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/50/a9d735548b61c137b1c746b98b660c18.jpg)
ヌメアの街は一気に楽園に ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/cc/7dd4530b0a1039c0d746cb0c5e0f8572.jpg)
ランドマークといえるのが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/fd/3879c039a5b916b16ca948cf52e71afe.jpg)
この『ココティエ広場』です。
注: フランス語のココティエは
ヤシの木のこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/69/7402461f893d8f2aca549aa62b2ff357.jpg)
広場の真ん中には、
1879年に建てられた音楽堂 ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/0a/68a38a331d52d2fb8dbf819c44fecefb.jpg)
ニューカレドニアが
まだフランスの流刑地だった頃、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/2e/26126a9ffe38210ebb0af76d28223cbb.jpg)
囚人による楽団が
定期的にここで演奏しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5d/84aef277e5a97569c3d1de0d2ba1290b.jpg)
それは絶大な人気を集める
アトラクションだったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/dd/f9e140ce25b2b50986ed18890adf2223.jpg)
さて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/9b/b8d652f977348f5ad0bf244ffeafe235.jpg)
ココティエ広場には、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ac/640a22790b7dba900f118d4f04d85288.jpg)
木陰を求めて人が集まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/35/8d3432145f69511c4f1ca6606dc45686.jpg)
ここは、ヌメアの人にとって憩いの場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/82/68f9014f4a917009debc1a4d07171fd0.jpg)
1774年にニューカレドニアに上陸した
キャプテン・クックは、
こんな言葉を著しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/7e/bb318ecfef36f243f88c7ba2fda1f606.jpg)
ニューカレドニアの人々は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/0c/be343a4f17c5cafdb3211599856bf14f.jpg)
体格がよく快活である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/2f/d927113cd233f9af2d59c9568d414b1c.jpg)
そして、何よりも善良である。
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確かに、21世紀のいまも
ニューカレドニアの人々を見ていると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f9/83f1d74b539a40734cf602ba2fbf3533.jpg)
クック船長と同じ思いになります。
Glenn Frey
Part Of Me, Part Of You
From "Thelma & Louise" Soundtrack
映画『テルマとルイーズ』 …
名作でしたね。
JFK-World
人の気持ちも、きっと、おおらかなことでしょう。
(⋈◍>◡<◍)。✧♡💛
南の島には、『陰険』という言葉ないようです。
リコです。おはようございます、
Part of me ,Part of you
良いですね
「俺とお前。あんたとあたい」とネットに訳が色々出てましたが、私だったら、日本的ですが「二人で」と訳します。
私が1974年にアメリカに留学した時は、サンフランシスコからニューヨークまで一週間かけて、グレイハウンドバスで行きました。
帰りもグレイハウンドバスを乗り継いでN.Y.からセントルイスで南下してルート66を走りロスアンゼルスに戻りました。
あの時の広大なアメリカ大陸は人生の宝物です。
もう、50年近い前の話です•••。
私も同じ頃アメリカにいました。
グレイハウンドを使っていたのも同じ。
私は、留学ではなく放浪 ・・・
少しかっこうをつけて言えば、自分探しの旅でした。
そこで見つけた自分は、いまの自分です。
ルート66をもう一度バイクで走ることは、私のバケットリストの上位です。
宝物の意味 ・・・ とてもよくわかります。
ありがとうございます。