先週3月27日 「桜の日」 ・・・
京都を訪れる機会がありました。
少し時間があいたので桜を見に ・・・
疫病封じのご利益があるといわれる
今宮神社 へ。
四季を愛でる場所として、
神社は日本人の心に響きます。
その訳は、
西行法師が伊勢神宮で詠んだ
この歌が物語っていると思います。
なにごとのおはしますかは知らねども
かたじけなさに涙こぼるる
私は外国の人と宗教の話題になった時、
神道の話をします。
八百万の神々のこと ・・・
万物に宿る命のこと ・・・
多くは、
目を丸くして私の話に聞き入ります。
しかし、私は無宗教です。
さて、SNSのおかげでしょうか ・・・
Sakura は国際語になりました。
毎年3月下旬になると、
海外の知り合いから
桜の話題が飛び込んできます。
”今年の桜はどう？” ・・・ などと。
これはもう日本人の感覚ですね。
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