暮らしに身近な神社

（今宮神社 楼門 ）
前を通り過ぎる時には頭 （こうべ ） を垂れる ・・・
神社は、寺院よりも私たちの暮らしに身近な存在です。



京都市北区紫野 （むらさきの ） にある 今宮神社 ・・・
（別名 玉の輿神社　たまのこし じんじゃ　とも呼ばれる ）
その創建は平安遷都以前といわれる由緒ある神社です。



祭りの時期が近づけば、
飾り付けを待つ神輿を間近に見ることが出来ます。



境内には、
体の悪いところを治してくださるという 『奇石 』 があります。



持ち上げて軽く感じると回復に向かうとか ・・・



参道には、



名物の 『あぶり餅 』 ・・・



手でこねて、



炭火で、



じっくりと焼き上げる ・・・



甘い白味噌タレでいただく絶品です。



向かい合う2軒が、



それぞれ微妙に味の違うあぶり餅を食べさせてくれます。



元は今宮神社の飾り職人だったという 『かざりや 』 ・・・
自称創業400年 ・・・



片や 『一文字屋 』 ・・・



こちらは、自称創業1200年です。



木々が葉を落とす頃には、



参道に2軒の茶屋がくっきりと浮かび上がります。

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