
スチール (写真 ) の空撮は
セスナ機を使うこともありますが、
ムービーの場合は、ほぼ100パーセント
ヘリコプターで行います。

カウアイ島の空撮では
モビ という機材を使用しました。

空撮の機材 は様々です。

イグアスの滝 では、
この 『ミッドマウント 』 という機材を使いました。

ヘリコプターの中央にカメラを設置することから
こう呼ばれています。

ドアは取り外したまま飛行します。

シートベルトはしているものの、
体の半分くらいは機体の外に出て撮影します。

ミッドマウントは、
レンズが水しぶきで濡れた場合など、
すぐに拭けるというメリットがあります。

こちらは
アリアウ・アマゾンタワーズ のヘリポート ・・・

アマゾン の空撮で使用した機材は
『ノーズマウント 』 です。

ヘリコプターの鼻先にカメラを取り付けることから
こう呼ばれています。

この ノーズマウント は、

ヘリコプターの進行方向に向かって、

スピード感のある映像が撮れます。

カメラの操作は機内からリモコンで行います。

そして、現在主流となっているのが、
今回の空撮 でも使った
『 Stabilizer Camera スタビライザー カメラ』
という機材です。
JFK-World
レンズを通してとか、機器を操作するのに下を見るとか、飛行機酔いで吐きそうでした。
セスナより、ヘリのチャーター料金は高いですよね。
北海道は自社のジェットとヘリが常駐していないので、チャーターを使うのですが・・予算が(笑)
いただくのですが、今回の機材も色々、ヘリコプターで
ドア開放などと びっくりしました。
ヘリコプターチャーター さすが・・・。
また楽しみに見せていただきます。