かつて、世界最大級の港であったロンドン ・・
しかし、船舶の大型化に伴い、海運基地としてのテムズ河畔は、
第2次世界大戦以降その価値を失っていきました。
役目を終えた倉庫やドックは、
1980年頃から始まった 『ウォーターフロント再開発 』 によって、
次々と新しく生まれ変わりました。
1990年代には、
国際金融センター 『Canary Wharf カナリー ワーフ 』 ・・
2000年のミレニアムには、
『London Eye ロンドンアイ 』 が誕生しました。
（2011年3月2日のブログ参照 ）
『ロンドン アイ 』 に掲げられると噂されていた五輪マークは、
結局テムズ川に浮かべられました。
（もうひとつはタワー ブリッジに ・・ 8月3日のブログ参照 ）
2013年には、
ヨーロッパで最も高いビル 『The Shard シャード 』 が誕生します。
オリンピック期間中、
いつもより多くのリバー クルーズ船が行き交っていました。
ダイアモンド ジュビリーの一環で、
ロイヤル ファミリーの写真が河畔を彩っていました。
（8月9日のブログ参照 ）
タワー ブリッジには、満月がかかっていました。
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