鳴門ロータリークラブ、2月17日(月)例会卓話者は、徳島プリンス
ロータリークラブの株式会社教育出版センター代表取締役 乾 孝康氏
でした。テーマは、「地方から電子書籍へのアプローチ。電子書籍は地方文化
を救えるか?」でした。
大変、熱くて、興味深いテーマでしたので、聞き入っていました。
地方の出版会社や書店で、電子書籍を扱うことの優位性を
専門家の独自の考え方で、わかりやすく説かれました。
電子書籍は、本を読むだけでなくて、音が出るようにも設定が
出来るので、耳に障がいをお持ちの方や、高齢になってきて
目が悪くなってきている人などにも、対応する幅が広がってきて
いるなど、私が知らなかった域まで、広がってきています。
現在のところ、徳島県下では、教育出版センターさんが、一番、
電子書籍に関しては、進んでいるという感じがしました。