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MAME君の日記

自転車・バイクで元気になりましょう!!

世界柔道開幕!!  海老沼選手金メダル!!

2011-08-27 09:00:00 | 柔道
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 世界柔道開幕しました。第一日目は、軽量級男子60キロ、66キロと

女子48キロの階級です。男子66キロ、女子48キロ級は、見事金メダルです。
 




男子66キロ級、息子の講道学舎の一年先輩、海老沼匡選手は、見事優勝しました。

息子から、めったに連絡なんてありませんが、久しぶりに電話で、「匡さん、優勝したな。」

と、うれしそうに連絡が入りました。スポーツの良いところは、活躍することで、周りの人たちを


幸せにさせることが出来ることですね。


彼は、一昨年の優勝と今回と二度の世界選手権を、優勝しました。本当に大した選手です。

これで、偉大な先輩、古賀俊彦さんや吉田秀彦さんの後継者に名乗りを上げたことは間違いないでしょう。


上にお兄さんが二人しまして、両方とも講道学舎出身で、日本代表経験のあるエリート選手でしたが、


上の二人のお兄さんを、追い越してしまいました。そして、三兄弟の中で、彼だけ、ウィキペディアの


解説にも登場するくらいの選手になっているのです。こういう選手と、同じ寮の4畳半の狭い同じ部屋で、


一年半も息子は、行動が出来たということは、社会人になって、何かを感じてくれると信じたいですね。


 


四国愛媛県出身の強豪新田高校監督の愛娘、浅見選手も見事優勝しました。


四国初の柔道のオリンピック金メダル選手がロンドンで、来年誕生するか楽しみですねえ。


いずれにしても楽しみの多い、幸先の良い大会となりました。


 


「ガンバレ 日本!!」





女性史上初の柔道10段!!

2011-08-26 09:00:00 | 柔道
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今日から、パリで世界柔道が開幕しますが、その前にアメリカ柔道連盟から、「柔道の母」と
言われている日本人の福田敬子さんが、講道館柔道の10段に昇段されたそうです。


先日の女子サッカーのなでしこジャパンの優勝など、日本の女性が世界中で活躍している
ということは、これからの日本の将来を明るくする材料になるはずです。


柔道の10段とは、本当の名誉階級で、オリンピックで金メダルを取ったような人でも4段から5段くらいの
階級です。男子でも、世界で数十人しかいません。その中には、プロ野球巨人創始者 正力松太郎氏、オランダの
東京オリンピック金メダリスト アントンヘーシンク氏などのように、その国を代表するような歴史に残る人たちが
数多くいます。それと、昇段したのが、ほとんどの方は、死後昇段しています。福田さんは大変高齢ですが現存していながらの昇段です。本当に素晴らしいことですね。



今日の徳島新聞にも掲載されていました。




私は、15年ほど前に仕事で、よくアメリカ西海岸を行っていた時期がありました。
その時に、子供が柔道をしていたので、サンフランシスコに行った時に、興味が
ありましたので、立ち寄ったことがあります。


その当時は、今よりお元気でしたので、高齢ではありましたが道場に立ち、指導を
していたのを思い出されます。そして、その時に「講道館柔道の開祖、嘉納治五郎師範の
現存命している最後のお弟子さんです。」と、弟子のアメリカの方に紹介をいただいた
時に、感動したことが思い出されます。


柔道を世界に普及するために、嘉納治五郎師範の命を受けて、アメリカに渡り、50年以上も
数多くの人たちを指導してきた姿は、本にもなったり、テレビなどでも数多く放送されていますが、
福田先生は、柔道を通して、世界の平和のために貢献したいとの思いが、現在まで、元気に生き抜いて
こられた証だし、生きがいだったのではないでしょうか?


戦後間もない時代で、大変な日本やアジアに対して偏見を持たれていた時に、女性一人で、日本発祥である
文化を戦勝国であるアメリカで広めていくということは、命がけの活動であったことは想像が簡単に
出来ます。


一日でもお元気で、日本文化の継承者を一人でも多く育成できることをお祈りしております。


2011年度徳島県高校総体男子個人決勝の結果です。

2011-06-07 09:00:00 | 柔道

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2011年度徳島県高校総体柔道男子決勝

 



昨日は、鳴門ソイジョイ武道館で、徳島県高校総体柔道種目男子個人種目の1回戦から 決勝まで行われました。実は、私の息子が大学3年生ですが、高校総体柔道種目は、息子が卒業してから 今回見学に行くのが初めてでございます。

私が趣味でしているテニス種目では、世話がありますが、 それ以外では行くようがありませんので、懐かしい顔がたくさん、会うことが出来ました。わが地元の、スポーツ柔道指定校である鳴門第一高校は、男子6階級中、3階級で決勝まで進出しました。 その内、2階級で、秋田県インターハイの出場権のある優勝者を出すことが出来ました。本当におめでとうございます。



高校総体の時に、大学・実業団にスポーツ選抜で入学・入社した先輩たちが、大学の使命でスカウト活動を兼ねて里帰りをさせてもらえる のも、この時期です。私の息子の同級生や後輩たちなど、全国から集結してくれていまして、昔話に花が咲きました。結構楽しかったです。 その中でも、この坊主、見て下さい。鳴門市出身で、高校の時から天理に行って、今年から天理大学に入学している三原君です。

高校時代は、全国の柔道選手の中で大注目選手で、このバカでかい体格です。プロレスラーの「ブルーザ・ブロディー(古!!)」を彷彿させるような 見事な体格で、次々と、全国の強豪選手を破ってまいりました。僕が横に行くと、彼の胸の所までしか背丈が無くて、本当に壁のような感じでした。 日本代表候補B指定選手です。オリンピック目指して、頑張ってもらいたいものです。「お前がオリンピックに行く様になったら、喜んで後援会長を引き受けたるので 頑張れよ。」と、檄を入れておきました。(笑)「本当に行ったら、どうしましょう。!!」


昨日は、我が息子の学校の体育会系の卒業式でした

2011-03-28 09:00:00 | 柔道
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昨日は、我が息子の大学の卒業式でした。大変お世話になった先輩が今年はたくさんいますので、義理は欠いたらいけないと思いまして、恥を忍んで親が参加してきました。



下の写真は、卒業式前夜のクラブの祝賀会でした。青春ですねえ。



卒業式の当日の後輩たちの、歓迎ぶりです。さすが体育会系、ノりがついていけません。水か酒かわかりませんが、被りまくっています。

吉田たくろうの歌じゃないけど、「ああ、これが青春て言うのだろう。」。羨ましいですね。僕もこういう時があったんや。






 



 



 



 


「ガンバロウ東北」「ガンバロウ日本」を合唱して自他共栄カップ開催されました。

2011-03-15 09:00:00 | 柔道
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昨日は、神戸市垂水区「グリーンアリーナ神戸」にて自他共栄カップ 学生柔道大会が行われました。
この大会は、関西の大学生中心に全国から、予選通過・招待された大学で、講道館柔道の創始者加納治五郎師範の生誕地神戸にて、阪神・淡路大震災のあと、「ガンバロウKOBE」のスローガンと合わせて、開催されている、地方で唯一全国から大学生が集まる大会として常習化してきています。今年も全国から30大学が集まり、競技を競いました。

今回、東日本大震災で、被災された柔道登録している大学生もたくさんいると聞かされています。
中には、日本代表候補の選手もいると報告を受けています。将来は日本柔道を背負って、社会貢献できる選手をこういう形で迎えることが残念でなりません。
千葉や茨城からの招待されている大学は、出場を断念する大学が出てきまして、一時は中止も検討されていましたが、講道館名誉会長加納氏の提言から今回も開催されることとなりました。



ご高齢ながら、今回の大会を開催すると提言されて、東京より大会に臨まれた、嘉納行光氏の開会の挨拶にはしびれました。
「この大会に集まってくれている柔道精鋭の諸君、今こそ講道館柔道の理念を発揮する時が来ました。日ごろ鍛えた、肉体と精神を社会のために、捧げましょう。これで、被災した仲間やそれを支える友人のためになるのならば、、、、、。」で始まる言葉です。
嘉納氏が申し上げている言葉は、柔道している人なら誰でも知っている「精力善用」「自他共栄」の理念が講道館柔道の理念です。
大学生の中にも、今回の無念さを物語るように、涙を流しながら聞く人、ここは一大事だと、目をキリリと見開いて、天を仰ぐ人など、嘉納氏の言葉は重かったです。





当方の息子は、鹿屋体育大学2回生で大会入りしています。一昨年は優勝しましたが、去年は予選リーグで敗退しています。
今年は、予選リーグで、立命館大学0-3、大阪産業大学1-1で、1勝1分けで辛うじて、予選を勝ち上がり、決勝トーナメント準決勝で、優勝した、関西大学に1-1で代表選で敗れましたが、3位となりました。
来年は3回生となり中心選手になるので、今年より上を目指して、東北、関東の仲間に、復興の伊吹となるように「精力善用」「自他共栄」の精神で精進してもらいたいと思いました。





競技終了後の閉会式では、大会委員長の掛け声で、「ガンバロウ東北」「ガンバロウ日本」を三回、大きくみんなで合唱しました。今回、復興に向けて、こういうことも出来るのだなと、大変前向きになった一日でした。