外へ出ろっ!?

気分でタイトルが変わりますが、細長く運営しているブログ
けしてヒッキ―ではない事を明記w

今の最高の状態

2005年09月29日 01時05分14秒 | 「言葉と病」
こないだ病院に行った時に「首が締められるようでずっと苦しい」と先生に言ったら
「それはストレスからくる初期症状だと思う」と返されました。
そんなに自分がストレスを感じていたのかと心の中で苦笑しました。

7月に立てないくらいに弱ってから、はや3ヶ月。
いや、まだ3ヶ月しか経ってないのかぁ~とも思います。
しかしながら、この3ヶ月で環境と心身は変わりましたし、特に心は弱くなったと自分で認めてしまいます。

全く勉強しなかった中学時代、夏にたまたま友人に連れられて行った高校は不良みたいのもいましたが、それでも自分の学力よりは一つ上、先生にも止めたほうがと言われながらも受けてギリギリだったでしょう、受かりました。入った高校ではやはり下位で1学期でいきなり赤点。母親が呼ばれなかった事が唯一の救いですw
それでも何故か2年生で1クラスしかない理系に進んでこれまたギリギリに。理由は今でも分かりませんが、修学旅行を過ぎた2学期の期末から勉強するようになり、クラス順位も一桁を争うように、それでも進路を見据えた時の評定平均(学校の成績表を5段階にして教科数分で割った数字)は2.8。
多くの生徒より下にあった数字ですが、特にやりたい事もなかった俺は受験勉強をして何故か1つ上の大学に進む事が出来ました。

やる気が殆どなかった2年間と委員会と就活をした2年間。
卒業して、いつかは違う会社へ、いつかは一人暮らし、いつかは車を・・・。人生の分岐点だと思った所では一つ上を常に目標としていたはずでした。


思わぬ所で挫折。

自分で牽いたレールの上から電車が飛び出て、気がついたら田舎道を走るような気分。
「ココは何処なんだ?俺は何をしている?」そんな気持ち。
今職業を聞かれたら何と書くんでしょう、時間が経つ(席が空く)のを待つだけのニートでしょうか。
実際にニートにならないとニートの気持ちはわからないもので、芥川ではありませんが「ただ漠然とした不安」というのはこういう事なのかもしれません(もう少しハッキリしてますが)いや、多くのニートが不安を抱えてるのかは知りませんが。

9月18日から今日で10日。
首の違和感が完全になくなった訳じゃないですが、これ以上は自然治癒では無理そうです。
何より嬉しいのは長時間本が読めるようになった事、つまり下を向いても苦しくない。
やっと色々出来そうです。