見出し画像

藤竹金属工業所、ホームページ(仮)へようこそ!。

Ni様、TX750のマフラー製作。 その②。

まいどでございます。

最近、何かと 「食い物」 を炙ってる 昨今・・・???。

炙る対象。 と言えば、 ベアリングの圧入時。 とか、 溶接の余熱。 とかとか・・・。
                          そんな 私的、 炙り事情・・・・。   フジタケです・・・。

缶のバーナーで 食い物炙るの、 なーんか・・・   気になるわあ・・・。

・・・さてさて。
「TX750、マフラー製作。」の巻、 完結編。  でございます・・・。
ボチボチ、持ちネタも尽きて来たので、ていねいに紹介して参ります・・・。

写真が沢~山 あった方が、楽しいですものね・・・?  ね?  ね?  ね?。

そんなこんなで。
どーぞー。


はい。 というわけで、反対側も繋げていきます・・・。

反対側(ブレーキ側)は、チェーン側と比べて、「出口の位置」も 左右の出方 を見つつ、なので、
ちびちび と合わせながら進めつつ・・・、チェーンもないので、なるべく(⇠ココ・ポイント)
追い込みます・・・。

ニッポンのサーキットは、 ほぼ(?) 右回りなので、追い込める「ブレーキ側」・・・結果オーライツ。


なんで?「なるべく・・・」なのかと申しますと・・・。
左右の出方を そろえたい。 訳でーございやす・・・ね。

助走(立ち上がりライン)が、大きく違いますと、 クチの出方が、変わって来てしまうので・・・。
そんな事、 考えつつ、 造っております~。

余談)
性能を追求した結果の、「左右の互い違い」は、「あり。」では、ありますが・・・。
「少し違う」なら「大きく違う」が、 カッコエエ。 みたいな事も 考えつつ・・・。
モノ造り。 は 奥が深いですわなー・・・。  と・・・。


続きまして。  「アタマを悩ませる・・・。」 でおなじみの、 ステー類、進めます・・・。
オーナー様に、了解頂きまして、 フレームに ステーを溶接いたします・・・。

近くに、ステップバー が 居りますが・・・。
振動のある 車両の場合、 ステップから、マフラーステーを取りますと、振動がモロ、ステップに
伝わっちゃいまして、ウラ直(裏の直線)で、足の裏が むず痒くなる事、120%(!?)で、あろう・・・。
というわけで御座いまして・・・。


でで、最後の 悩みどころ・・・。 リバースコーンの形状。 であります・・・。

「メガホンマフラーの顔。」 とも言えます(?)、この部分・・・。長さ。角度。出口径。
イロイロ、検討しまして・・・・の結論。
こんなカンジ でっす・・・。       冒険は、しませんでした・・・。  フツーなカンジで・・・。


飛んで・・・・ 完成~。
キズ防止の シールを剥がしましたら、 こんな感じです・・・。  
ちょびっと、 ピカピカすぎですかね・・・???。


しばらくして、 茶色く、焼けちゃいましたら、 「半ツヤ?黒」 に塗ると、また違う「イメージ。」
に、なりそうですね~。
より、旧車レーサーっぽくなるような予感・・・???。


ステー部は、こんなカンジで・・・。  
しっかり、ラバーマウンチ。 でございます・・・。


中身は、しっかり「グラスウール」を詰めまして、昨今のレース事情 に配慮 致しました・・・。

中身カラッポの メガホン・マフラー(ホンモノ?)ってのも、 一度 造ってみたい・・・気もします・・・
んが・・・。

という訳で、 無事 完成ー。 で御座います。
大変お待たせいたしました。   ありがとうございました~。

レース参戦、楽しみにしております~。


以上、「TXマフラー製作」の巻。  でございました。

ではまた次回~。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「仕事。」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事