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想いを綴ることが私の生きた証・・私の存在証明・・・

少しずつですが想いを綴り始めようと思います
コメント交流ができないためコメント欄は閉じさせていただいています 2014.12.28
あなたをなくした哀しみは
長い時間が癒してくれた
けれどこの愛しさは
なおさら私の胸に募る
二度と会えないのなら
夢の中でも会いたいと
幾夜もあなたを夢に見た
それさえ時が過ぎる中で
夢の中さえ会えなくなった
朝が来れば
あなたを想い
その名をそっと呼んでみる
答える人のないことが寂しくて
私は再び眠りにつく
思い出がありすぎるからこそ
切なくて
思い出がありすぎるからこそ
幸せで
だからこそ
こうして私は生きている
この切なさを
この寂しさを
抱きしめて
この幸せを
あしたを歩く杖にして
2013.11.4
君とはたくさん言葉をかわしたね
その言葉の真実を信じることが不安だった
嘘と真の糸で紡ぎだされた言葉には
少しの毒があるようで
私の心を傷つけた
それでもどうしてだろう
君を嫌いになれないなんて
あれからいくつもの季節を越えて
君はただ
懐かしい人になった
生きているからこそ
辛く・・・
生きているからこそ
悲しく・・・
生きているからこそ
切なく・・・
苦しい・・・
それでも
生きていればこそ
この世は輝き
何より美しい
もしも・・・
あなたに会えたなら
今もあなたは
あの優しいまなざしで
私を見つめてくれるでしょうか
そして言ってくれるでしょうか
大丈夫・・・
お前は独りではないのだと
人は生まれたときに花をもらい
死ぬときにも花をもらう
生きている間は自分で花を買う
嬉しい時も
悲しい時も
花は美しい
咲くときも美しく
散る時もまた
美しい
(2013.10.31テレビの中での花屋さん、他の言葉)
私たちは知っている
戦争を知らないということは
幸せなことだということを
全てのものの命は
重く尊いということを
そして
70年前の悲劇を
けして忘れてはいけないということを
私は平和を愛する
この平和が未来へと
ずっとずっと続くよう
私は祈る
今日も・・・
明日も・・・
こんなにも
不安で・・・
寂しい夜を
幾度過ごしてきたことだろう
届かない想いは
いつか朽ち果てて
闇の中に
眠る
それでも
君に出遭って
よかったと
おもうよ
2012/11/11
誰の心の中にも闇はある
その闇に飲み込まれたものが
理由の無い殺人を犯すのだろうか
余りにも惨い死に
いつも胸が押しつぶされそうになる
明日のことは誰にもわからないけれど
無残に横たわる死体は
明日の自分であるのかもしれない
人を人と思わず
闇雲に殺戮を繰り返すのは
鬼人と化した自分の姿かもしれない
その恐怖がいつも心のどこかにある
あなたは自分の心に潜む闇を
覗いてしまったことはあるだろうか
おどろおどろしく
虚しく悲しい
底知れぬ
深い深い心の闇を
2012.
アイシテルの 言葉
たくさん 集めて
あなたの
心に 埋めていく
たくさんの アイシテル・・
愛してる
会いしてる
逢いしてる
いつだって
あなた
アイシテル・・・
春の終わりを彩るのは
綺麗な花たちばかりじゃないね
皐月の風が吹く頃は
街は若緑に萌え
キラキラと輝いてくる
青く晴れた空の下
たまにはゆっくり
顔をあげてお散歩をしよう
団地のベランダから
今では珍しくなった鯉のぼりが
窮屈そうに泳いでいる
まるで子供たちの笑い声が
聞こえてくるようじゃないか
時々は・・
寂しいかと
私に聞いて欲しい
大丈夫と微笑む私を
どうぞぎゅっと
抱きしめて
辛いのは
君だけじゃないと
励ますのはよして
だれよりも
自分がわかっていることだから
このわたしの哀しみに
ただそっと寄り添って
あなたの温もり分けてください
夢のように
君に出逢い
ひとめで恋に落ちた
幸せの時は短く
切ない夜が続く
この恋しさは
この切なさは・・・
千の言の葉つくしても
伝えることはできない
始まりが夢であるなら
目覚めれば
この恋は終わる
君の心
我になくとも
君を忘れるその日まで
まだ切ない夢は続く
2012/9/11