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時の旅人

過去に連れ戻すのは・・・記憶
未来へ連れて行けるのは・・夢

来てくれてありがとう。。。


想いを綴ることが私の生きた証・・私の存在証明・・・
少しずつですが想いを綴り始めようと思います
コメント交流ができないためコメント欄は閉じさせていただいています 2014.12.28

突然の事

2025-05-30 | 想い

今日、goo IDの削除のメールが届きました。

 

このブログもまもなく削除されるようです。

こちらからは削除について何もした覚えはないのですが、仕方がありません。

 

最後の日まで残しておきたかったのですが残念です。

 


ありがとう

2025-05-03 | 想い

 

 

君の心が

 

もう私にはないと

 

わかっていたけれど

 

諦める時間が必要だったから

 

私を嫌いだと言ってくれなくて

 

ありがとう

 

とても切なかったけれど

 

それでも君を好きになってよかった

 

私にさよならと言ってくれなくて

 

ありがとう

 

諦める時間をくれたんだね

 

とても寂しかったけれど

 

それでも・・・

 

君を好きになってよかった

 

 

 

 

(2013年)


思い出

2025-04-26 | 想い

 

 

どんなに

 

哀しいできごとも

 

いつかは

 

思い出にかわるのだろう

 

けれど

 

あなたをなくした

 

悲しみは

 

思い出というには

 

近すぎて

 

いまはまだ

 

信じられない

 

 

 

(2013.1のころ)


2025-04-19 | 想い

 

どうしてだろ

君を思うと

こんなにも切なくなる

生きてきた場所も時間も

違う君なのに

何故だろ

こんなにも

君が恋しい

愛だなんて言えるほど

君を知らないのに

でもそう確かに

君に恋してる

 

 

 

2013.11.20


春の日

2025-04-12 | 想い

 

叶うことのない

望みだけれど

それでも時折

あなたと過ごした

あの頃に

戻りたいと思うのです

 

春の日の暖かな

日差しのなかに

あなたの優しい

眼差しを感じるのです

 

暗い夜空に

白く浮かぶ桜の花びらが

風に吹かれチラチラと

舞い落ちるさまは

儚くそれでいて潔く

 

ひとの命そのもののようで

私はたまらなく

寂しくなるのです

 

あなたもまた

懐かしそうに

見上げているでしょうか

 

2020年頃


みちしるべ

2025-04-05 | 想い

 

あなたと私の出逢いは

偶然なのではなく

必然だったのだと

過ぎてみれば

わかること

 

あなたと私の別れもまた

出逢ったその時から

決められていたのだろう

 

時が流れても

あなたの残した

みちしるべが

今も私を励ますのだ

 

大丈夫

君はけして

ひとりではないのだと

 

2020年頃


時の旅人

2025-03-22 | 想い

 

この世に生まれきた訳を

知るものは少ない

私にわかることは

 

ひとは

誰かと出逢い

誰かと別れ

時を旅する者

 

切なさと寂しさを

胸に抱きながら

私は此処に来たりて

やがて去るもの・・・

 

2020年頃


夢の残骸

2025-03-08 | 想い

夕べあなたの夢を見たわ

けれど目覚めた朝

何も覚えてはいない

夢の中のあなたは

元気でしたか

幸せでしたか

 

夢の残骸を拾い集めたなら

もいちどあなたにあえると

そんなおとぎばなしは

ないのでしょうか

 

二度とあなたに会えないことが

私を寂しくさせるけれど

会えなくなった今のほうが

深く愛されていたのだと

気づかされるもの

 

心は満たされている

私達夢の中で

何を話したの

何を聞いたの

 

 

 

2020年頃


忘れたくなくて

2023-01-15 | 想い

 

今が悲しいから

 

悲しい言葉

 

綴るわけじゃない

 

 

幸せのただなかにいても

 

突然・・

 

蘇る記憶や

 

あふれる感情を

 

忘れたくなくて

 

残したくて・・

 

 

今が苦しくても

 

苦しいと言えない時もある

 

そんなとき

 

愛の言葉

 

ささやいてみたりもする

 

 

この想いを文字に変えて

 

ここに記していく

 

 

忘れたくなくて・・

 

思い出したくて・・

 

忘れたくて・・・

 

 

そんな想いを

 

私は今日もここに綴る

 


いつか・・・

2022-12-31 | 想い

 

いつか・・・

 

という言葉に

 

わたしは希望を託した

 

 

いつか・・・

 

という言葉を

 

永遠に訪れぬ事だねと

 

彼は答えた

 

 

悲しい事を言わないでと

 

わたしは返した

 

あれからいくつもの季節を迎え

 

今・・

 

彼がわたしに言った

 

いつか・・・に

 

 

今も私は

 

希望をもちたいと思った

 

彼はどんな思いで

 

それを私にくれたのだろう

 

2011

 

 


2022-12-21 | 想い

 

罪を犯した女が

 

ひとりの男に出会い

 

今の幸せを壊す事は

 

できなかったと言った

 

 

奪われた大切な命

 

遺族の消え去らぬ悲しみ

 

今も尚苦しみ続ける

 

被害者と家族

 

 

それを思えば

 

彼女の罪が

 

許されるわけではないけれど

 

それでも

 

私はその女を

 

ほんの少し羨ましく思った

 

 

己の人生の破滅とひきかえてでも

 

女を愛してくれる

 

そんな男に出会えた彼女を・・・

 

未だかつて

 

そんな男を私は知らない

 

 

(2012年)


泣き酒

2022-11-22 | 想い

 

若い頃は

 

お酒を飲むと楽しくて

 

いつも笑っていたから

 

あなたのお酒は楽しいと

 

言ってもらえた

 

 

父はお酒の飲めない人で

 

一口飲めば真っ赤になって

 

いつも

 

俺を許してくれと

 

泣いて母に謝った

 

 

若い頃の母は

 

いつも優しい笑顔で

 

私たちを抱きしめてくれた

 

 

裕福ではなかったから

 

悲しい時には泣く変わりに

 

歌を口ずさみ

 

たまに

 

カップ酒を飲むことで

 

明日を生きる糧にしたのだろう

 

 

母は苦労のしどうしで

 

子供の頃は

 

母の日に

 

姉妹でお小遣いを

 

出し合って

 

小さなカップ酒をおくったっけ

 

 

いつの頃からか

 

私も

 

楽しいお酒を飲む事が少なくなった

 

 

このごろは

 

泣きたいために

 

酒を飲む

 

飲んでも飲んでも

 

泣けなくて・・・

 

声をあげて泣けなくて

 

私はやはり母の子だと

 

変なところで

 

思ったりした

(2013)

 

 

 


愛してるって言えなかった

2022-11-02 | 想い

 

誰よりもいちばん

愛してくれたあなた

 

ありがとう

ありがとう

 

どうして一度も愛してるって

あなたに言わなかったのだろう

 

愛されることが

あたりまえだと信じていたから

本当の気持ち言葉にして

伝えていなかった

 

さよならの夜

さよならは辛くて言えなかった

 

誰よりも一番愛してくれたあなたに

あの夜言った言葉は

 

ありがとう・・

ありがとう!

ただそれだけだった

(2013.10.9)

 


お散歩中にみつけた言葉

『今日私が無駄にした一日は 昨日死んだ人が 必死に生きようとした 明日である』

心に響きました・・・
約束された明日はありません。だからこそ今がとても大切。。。
2007.9.6