来てくれてありがとう。。。

想いを綴ることが私の生きた証・・私の存在証明・・・

少しずつですが想いを綴り始めようと思います
コメント交流ができないためコメント欄は閉じさせていただいています 2014.12.28
今日、goo IDの削除のメールが届きました。
このブログもまもなく削除されるようです。
こちらからは削除について何もした覚えはないのですが、仕方がありません。
最後の日まで残しておきたかったのですが残念です。
君の心が
もう私にはないと
わかっていたけれど
諦める時間が必要だったから
私を嫌いだと言ってくれなくて
ありがとう
とても切なかったけれど
それでも君を好きになってよかった
私にさよならと言ってくれなくて
ありがとう
諦める時間をくれたんだね
とても寂しかったけれど
それでも・・・
君を好きになってよかった
(2013年)
どんなに
哀しいできごとも
いつかは
思い出にかわるのだろう
けれど
あなたをなくした
悲しみは
思い出というには
近すぎて
いまはまだ
信じられない
(2013.1のころ)
どうしてだろ
君を思うと
こんなにも切なくなる
生きてきた場所も時間も
違う君なのに
何故だろ
こんなにも
君が恋しい
愛だなんて言えるほど
君を知らないのに
でもそう確かに
君に恋してる
2013.11.20
叶うことのない
望みだけれど
それでも時折
あなたと過ごした
あの頃に
戻りたいと思うのです
春の日の暖かな
日差しのなかに
あなたの優しい
眼差しを感じるのです
暗い夜空に
白く浮かぶ桜の花びらが
風に吹かれチラチラと
舞い落ちるさまは
儚くそれでいて潔く
ひとの命そのもののようで
私はたまらなく
寂しくなるのです
あなたもまた
懐かしそうに
見上げているでしょうか
2020年頃
あなたと私の出逢いは
偶然なのではなく
必然だったのだと
過ぎてみれば
わかること
あなたと私の別れもまた
出逢ったその時から
決められていたのだろう
時が流れても
あなたの残した
みちしるべが
今も私を励ますのだ
大丈夫
君はけして
ひとりではないのだと
2020年頃
この世に生まれきた訳を
知るものは少ない
私にわかることは
ひとは
誰かと出逢い
誰かと別れ
時を旅する者
切なさと寂しさを
胸に抱きながら
私は此処に来たりて
やがて去るもの・・・
2020年頃
夕べあなたの夢を見たわ
けれど目覚めた朝
何も覚えてはいない
夢の中のあなたは
元気でしたか
幸せでしたか
夢の残骸を拾い集めたなら
もいちどあなたにあえると
そんなおとぎばなしは
ないのでしょうか
二度とあなたに会えないことが
私を寂しくさせるけれど
会えなくなった今のほうが
深く愛されていたのだと
気づかされるもの
心は満たされている
私達夢の中で
何を話したの
何を聞いたの
2020年頃
今が悲しいから
悲しい言葉
綴るわけじゃない
幸せのただなかにいても
突然・・
蘇る記憶や
あふれる感情を
忘れたくなくて
残したくて・・
今が苦しくても
苦しいと言えない時もある
そんなとき
愛の言葉
ささやいてみたりもする
この想いを文字に変えて
ここに記していく
忘れたくなくて・・
思い出したくて・・
忘れたくて・・・
そんな想いを
私は今日もここに綴る
いつか・・・
という言葉に
わたしは希望を託した
いつか・・・
という言葉を
永遠に訪れぬ事だねと
彼は答えた
悲しい事を言わないでと
わたしは返した
あれからいくつもの季節を迎え
今・・
彼がわたしに言った
いつか・・・に
今も私は
希望をもちたいと思った
彼はどんな思いで
それを私にくれたのだろう
2011
罪を犯した女が
ひとりの男に出会い
今の幸せを壊す事は
できなかったと言った
奪われた大切な命
遺族の消え去らぬ悲しみ
今も尚苦しみ続ける
被害者と家族
それを思えば
彼女の罪が
許されるわけではないけれど
それでも
私はその女を
ほんの少し羨ましく思った
己の人生の破滅とひきかえてでも
女を愛してくれる
そんな男に出会えた彼女を・・・
未だかつて
そんな男を私は知らない
(2012年)
若い頃は
お酒を飲むと楽しくて
いつも笑っていたから
あなたのお酒は楽しいと
言ってもらえた
父はお酒の飲めない人で
一口飲めば真っ赤になって
いつも
俺を許してくれと
泣いて母に謝った
若い頃の母は
いつも優しい笑顔で
私たちを抱きしめてくれた
裕福ではなかったから
悲しい時には泣く変わりに
歌を口ずさみ
たまに
カップ酒を飲むことで
明日を生きる糧にしたのだろう
母は苦労のしどうしで
子供の頃は
母の日に
姉妹でお小遣いを
出し合って
小さなカップ酒をおくったっけ
いつの頃からか
私も
楽しいお酒を飲む事が少なくなった
このごろは
泣きたいために
酒を飲む
飲んでも飲んでも
泣けなくて・・・
声をあげて泣けなくて
私はやはり母の子だと
変なところで
思ったりした
(2013)
誰よりもいちばん
愛してくれたあなた
ありがとう
ありがとう
どうして一度も愛してるって
あなたに言わなかったのだろう
愛されることが
あたりまえだと信じていたから
本当の気持ち言葉にして
伝えていなかった
さよならの夜
さよならは辛くて言えなかった
誰よりも一番愛してくれたあなたに
あの夜言った言葉は
ありがとう・・
ありがとう!
ただそれだけだった
(2013.10.9)