2月27日さいたま市議会を傍聴していましたら、ある女性議員が「青年の家跡地問題」を取り上げて市の方針を問いただしたのに対して、担当課の公園みどり課長は市の方針は未だ決まってないと答えました。さらに議員から「跡地約1000坪のうち200坪だけを県から市が買い、残り800坪は県が日赤に売ることで市の方針が決まっているという話があるが、所管課長はその話を知らないのか」と詰め寄りましたら、所管課の公園みどり課長は答えることが出来ず、その場で立ち往生してしまいました。私は当該課長がなぜ立ち往生したのか不思議に思っていましたら、こんな噂話を耳にしました。噂話の火元は市の秘書課長のようです。どうやら市長の意を受けてさいたま市の方針はすでに決まっているとの話を外部にしたようです。さいたま市は議会に嘘をついているのか、秘書課長が出鱈目を洩らしたのか、それとも担当課長も知らないところで意思決定されているのか、さいたま市役所は本当にまか不思議なお役所です。