西武・岸孝之投手(30)が左脇腹炎症のため、開幕戦となる27日のオリックス戦(西武プリンスドーム)の先発を回避することになった。
同投手は21日のDeNA戦に先発したが、左脇腹の違和感を訴えて2回3安打1失点。70球が予定されていた中で35球で緊急降板した。埼玉県所沢市内の病院で検査、同日都内のチームドクターの再検査を受診、炎症と診断されたもの。
開幕まで5日だが、田辺監督は「残念。開幕は無理させられない」と苦渋の決断。岸も「迷惑をかけて申し訳ないです。けさ、監督と話しました。自分からは謝罪の言葉しかない」と厳しい表情で語った。
岸は今春キャンプ初日にも背中痛を訴えたが、回復後は順調に調整を積んできた岸。痛みを感じたのは2回1死三塁で迎えたバルディリスの打席だ。140キロ台の直球が130キロ台中盤に下がった。昨秋は右脇腹の違和感で侍ジャパンのメンバーとして選出されていた日米野球を辞退。ただ、左脇腹の負傷は過去に経験がないという。。
同投手は21日のDeNA戦に先発したが、左脇腹の違和感を訴えて2回3安打1失点。70球が予定されていた中で35球で緊急降板した。埼玉県所沢市内の病院で検査、同日都内のチームドクターの再検査を受診、炎症と診断されたもの。
開幕まで5日だが、田辺監督は「残念。開幕は無理させられない」と苦渋の決断。岸も「迷惑をかけて申し訳ないです。けさ、監督と話しました。自分からは謝罪の言葉しかない」と厳しい表情で語った。
岸は今春キャンプ初日にも背中痛を訴えたが、回復後は順調に調整を積んできた岸。痛みを感じたのは2回1死三塁で迎えたバルディリスの打席だ。140キロ台の直球が130キロ台中盤に下がった。昨秋は右脇腹の違和感で侍ジャパンのメンバーとして選出されていた日米野球を辞退。ただ、左脇腹の負傷は過去に経験がないという。。