男子テニス世界ランキング5位の錦織圭(25=日清食品)は23日、ウィンブルドン選手権(29日開幕)に向けて本番会場で練習を開始した。芝の練習コートでケガをした左脚の回復具合などを確かめた。また連日の練習を行った24日にはシード選手が発表され、1968年オープン化以降で日本勢最高となる第5シードに入った。組み合わせは26日に決まる。
不安を振り払うように錦織が聖地での戦いに向けて動きだした。23日に会場内の練習コートに姿を見せた日本のエースは、今季初めて踏む芝の感触を確かめるように体を動かした。左ふくらはぎにテーピングを施し、慎重な動きではあったが、自らのツイッターには「感覚は良かった」とつづった。
20日にドイツで行われたゲリー・ウェバー・オープン準決勝を左ふくらはぎ痛のために途中棄権。ドイツで受けた超音波検査では大きな異常はなく、21日に英国入りし、この日がロンドン入りして最初の練習となった。
不安を振り払うように錦織が聖地での戦いに向けて動きだした。23日に会場内の練習コートに姿を見せた日本のエースは、今季初めて踏む芝の感触を確かめるように体を動かした。左ふくらはぎにテーピングを施し、慎重な動きではあったが、自らのツイッターには「感覚は良かった」とつづった。
20日にドイツで行われたゲリー・ウェバー・オープン準決勝を左ふくらはぎ痛のために途中棄権。ドイツで受けた超音波検査では大きな異常はなく、21日に英国入りし、この日がロンドン入りして最初の練習となった。