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足と靴の学校フロイデの紹介

2018-04-14 14:48:13 | 日記

足と靴の学校フロイデの紹介

足と靴の学校フロイデは、1997年にアルカグループが設立した
足と靴に関する専門教育機関です。
 
 靴製作技術者や靴販売員などの育成を目的に運営されており、
全日制と選択制の授業制度でこれまでに15,000人以上の方が学んでいます。
 

フロイデで学ぶのは、オートペディシューテクニックと呼び、
ドイツ語でOrthopaedieschuhtechnik と表記します。
日本語で直訳すると、整形外科に基づく靴製作技術です。

人間は、衣類、靴、帽子、手袋などを身につけますが、
その中で唯一靴だけがトラブルの原因となり、足が痛くなることがあります。
 その理由は、全身の体重がすべて足にかかっているからです。
さらに細かく言うと、足の裏に全体重がかかります。 
 その点を重視して、足の裏に触れるインソールとアウトソールを考えて製作
する技術がオートペディシューテクニックです。
 
 
このオートペディシューテクニックは、
世界15ヶ国以上で使用される靴からではなく、足から考えた靴の技術のことです。
オートペディシューマイスターとは、靴の本場と呼ばれるドイツで
資格取得までに4年~7年もかかる国家資格です。
ドイツの人口8500万人に対して、約3500人の技術者が活躍しています。
 
 一方日本には、人口12600万人に対して、オートペディシューマイスターは0人です。
足のトラブルや靴選びでお困りの方は日本に約4000万人いると言われています。
フロイデは、日本に整形靴技術者を育成していくために
マイスター1年コースをはじめとするセミナーを行なっております

 


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