靴の調整 特訓
フロイデでは、靴の調整も試験対策で特訓しています。
靴の調整には、母趾球ローリング、中足ローリング、バタフライローリングなど
様々なタイプがあります。
時間を費やせばだれでも作れるようになりますが、
難しいのは時間制限内に完成をさせることです。
マイスターは簡単に時間内で仕上げますが、生徒にとってはまだまだ難しいところもあり、
現在最終の特訓を行なっております。
2月のドイツ研修に向けて、マイスター学校の試験に必ず合格するように最終チェックをしています。
オーダーアインラーゲン特訓
来月のドイツ研修 マイスター学校試験に備えて、現在生徒は猛特訓をしています。
時間をかければきれいに作ることができますが、マイスター学校の試験は
時間制限があるのでスピードをもって行わなくてはなりません。
また、オーダーアインラーゲンはラストから作製するので、
痛みのある場所など、ポイントが正しく作られているか
機能面を第一に確認する必要があります。
最終的には機能面と美しさの両方が備わっていればよいのですが、
それができるまで毎日5ペアを目標に、そしてドイツへ行くまでには
100ペア以上作製するよう特訓をしています。
ドイツ研修試験対策 靴調整
ドイツ研修の試験対策のために、先週は靴調整を行ないました。
ローリング調整と言い、足の裏にタコができている方や外反母趾の方、
足の指が痛い方などが、楽に歩けるよう調整します。
おもに、この足のトラブルは女性に多い為、靴もパンプスなどの婦人靴に
調整をすることが多いです。
横から見たときに、アウトソールの前部分が丸みをおびているのが見えます。
この部分がポイントなのですが、回転する機能を備えて、
きれいな形状を作製するのがとても難しいです。
ローリング調整が正しくできると、足の負担や痛みを軽減して、
楽に歩くことができます。
ドイツ研修試験対策
1月に入り、授業では毎日ドイツマイスター学校の試験対策を行なっています。
オーダーアインラーゲンは、1ペア2時間以内で完成させることを目標に
練習をしています。
オーブンでマテリアルを温めながら、バキュームマシンを多用するので
いかに効率よく作業するかがポイントです。
まだ改善点が多くありますが、2月のドイツ研修までには、
早くできるように練習をしていきます。
2017年 明けましておめでとうございます
本日1月6日よりフロイデは授業を再開いたしました。
久しぶりの授業だったので、理論では基礎解剖学を復習し、
実習では、靴の修理練習から、最終的にはローリング調整まで行ないました。
ドイツマイスター学校の試験対策として、靴のローリングを60分以内に完成させることを
目標として行ないました。
まだまだ練習が必要ですが、 だいぶ後半は早くなってきました。
今月は、毎日ドイツ研修対策として、特訓をしていきます。