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“スポーツおたく”(だろう)管理人による,スポーツうだうだ話です。

いよいよ,ベスト8!!

2006-06-28 19:37:20 | Weblog

僕が優勝候補の本命に推していたスペインとフランスが
早くも激突しちゃいました・・・^^;;;

しかも,結果はフランスの勝利・・・うーん(笑)

今大会はスペインだと思ってたんですけどね~~
フランスの執念ですね。

でもね。。。
代表チームの宿命というか,やむをえない部分だとは思うんですけど,
チームとしては,フランス代表,個々の持ってる力がチームとして機能してませんね。

たとえば,アンリ。
アーセナルであれだけのプレーをしている彼が,フランス代表ではイマイチでしょ?
もちろん,アンリ自身が自分にマークをひきつけておいて・・・・・・
って思ってるのかもしれないですが,
アーセナルだったら,出てくるタイミングでパスが出てこない,だとか,
アンリがオープンスペースに出た後のフォローがない,とかね。。。。

もちろん,ジダンがチームの王様であることには違いありませんが,
やはり得点力のあるアンリをもっと機能させなければ,
せっかくスペインに勝ったのに,優勝までは厳しいかも・・・と思います。

ブラジルは強かったですけどね~~
でも,けっこう審判に助けられたね・・・って思うんですけど(笑)
それとね,ガーナ,いいですね。
ちょっと荒っぽいプレーが多いのと,攻撃が中央に偏りすぎてはいたけれど,
決して引くことなく堂々とブラジルと渡り合ってました。
コートジボワールといい,ガーナといい,アフリカは層が厚くなっていますね。

あと,スイスの敗退も気の毒・・・
まあPK戦にもつれ込ませてしまったのが,まちがいのもとですけどね~~
でもスイスはもう少し見たいチームでした。

ということで,少し小休止ですね。
スペインは負けてしまったけど,ドイツとフランスが残ってるんで
その2チームに期待しつつ,残り数試合を楽しむこととしましょう。

 


アップセット!!

2006-06-27 01:57:32 | Weblog

まだしっかり見てないんですが,

ポルトガルvsオランダ,
あのゲームはアップセットだったんでしょうかね??

なんかカードの嵐だったみたいで,
両者の気迫のみがぶつかり合った試合っていう感じのようですが。。。(笑)

個人的にはポルトガルが勝つとは思ってなかったんでね~~
まあ好みの問題はあると思うんですが,
ポルトガルは個の力というか,
各選手の個性を前面に押し出したサッカーですからね。
もちろんオランダもそうなんだけど,
オランダのほうが組織的・機能的なような気がします。

その意味で,そういうチームが勝ちあがって,
ブラジルに代表される個の力を優先したサッカーと対決するのを見てみたかったんですが。。。
少し残念です(笑)

さて,アップセットという意味では,
今,オーストラリアvsイタリア,やってるんですが(現在後半40分),
何か起こるんでしょうか。。。。。

オーストラリア,やっぱり強いですよ。
正確にいえば,オーストラリアの気持ちの強さがすごいですね。
だって,個々の選手の力でいけばイタリアのほうが圧倒的に上ですよ。
もちろん,イタリアに退場者がひとり出てるんで,数的優位という状況はあるけどね。
でも臆することなく攻め続けてる・・・
これこそが“ヒディンク・マジック”ですね(笑)

ただ,これをしのいで,ワンチャンスをゴールにつなげてしまうのがイタリアで。。。

っていってたらPK!!
おーまいがっど!!(笑)

これがイタリアなんですね・・・
最後のPKはたぶんシュミレーションだったと思うんですけどねぇ・・・(笑)
しかも,途中から出てきたトッティ王子が決めてるし・・・(笑)

恐るべし,イタリア。。。っていう感じでゲームが終わっちゃいました。

でもね,オーストラリアもよくやりましたよ。
こんなチームが,次のW杯ではアジア地区で予選を戦うわけですよ。
ポジティヴに考えましょう。

こんな相手と戦えるなんて!!
いい相手というか,いい目標ができたじゃないですか。
オーストラリアを乗り越えられるように,日本が強くなれることを祈って・・・

 


ドイツはほんとに強いのか??

2006-06-26 03:02:50 | Weblog

いやぁ~~,僕が優勝候補に挙げていたドイツなんですが,
いいですね。ほんとに。
トップのクローゼが調子いい上に,トップ下のバラックが異様に得点力高いでしょ??
1点に的を絞ることができないわけですよ。
そこにポドルスキやシュバインシュタイガー,
あるいはヌヴィルあたりも調子いいじゃないですか?
特にポドルスキは何かきっかけを掴んだね,きっと(笑)
ゴール量産!とまではいかなくても重要な働きをしそうです。

あとね~~,もう1人のFWマイク・ハンケという選手にも少し注目してるのですよ。
才能としてはポドルスキのほうが上かもしれないけど,
気持ちの入った思い切りのいいプレーがウリの選手です。
グループステージは諸般の理由により(笑),出場してませんでしたが,
決勝トーナメントには出てくるはず・・・

ディフェンスもだいぶ上昇しつつあるみたいですしね。
特に中盤の底にいるフリングスの活躍が目立ちます。

まあ,いずれにしても次がアルゼンチン戦ですから,
そこで真価が問われることになります。
もし勝つことができれば,一気にいっちゃうんじゃないかなぁ・・・(笑)
実際,今のクローゼならアルゼンチンのDFを破れそうな気がしますよ。

ドイツ国民の盛り上がりもすごいよね~~~
アルゼンチン戦,楽しみにしたいと思います。

 


オシム新監督??こんなに早く決まっちゃぁ・・・^^;;;

2006-06-25 11:53:13 | Weblog

日本代表新監督にイビチャ・オシム就任確実・・・・・・

あの~~昨日,新監督ネタをアップして,
今日からボチボチ一人ひとりの候補について
いろいろ書いていこう,って思っていたのに川淵さん・・・^^;;;

オシム監督,はいいんじゃないでしょうかね~~
千葉で残した実績は文句のつけようがないし,
その過程で若手選手をどんどん育てていってます。
もちろん他チームの日本人選手のことも研究してるだろうしね。
さらに国際経験も豊富,知名度も高い。。。

基本的に,「選手(というか人間っていったほうがいいかも)を育てる」監督さんですから,
その意味ではジーコ路線を継承できる人ではあるでしょう。
だけど,時には戦術的で選手に厳しいことも要求する。
そして勝負には非情になれる。
そのあたりはジーコ監督とはかなり違いますよね。

あえて気になる点を言えば,
今回の情報漏れで,つむじを曲げないかなぁ・・・ってこと(笑)
これは,自身の就任だけでなく,今後のことにも関わりますからね~~
だからこそ,川淵さんも口を滑らしちゃった後,どたばたしたんだろうけど・・・

それと,メディアとの関係ですね。
メディア側がオシム監督にきちんと対応できるかどうか??

オシムさんって哲学者みたいなとこあるじゃないですか。
すでに今までの段階で,記者泣かせ,ともいわれてますよね?
取材する側が,ヘタな質問,しょうもない質問したら,逆にもて遊ばれちゃうよ(笑)
つまり取材する側も心してかからないと,なんか変な混乱が起きそうな気もします。
日本のメディアにはレベルの低い質問とかを平気でするくせに,
やたら態度だけ偉そうなのがたくさんいますからね~~~
質問の的から「わざと」外れた返答,取材拒否(やんわりとしたものも含めて),
練習非公開・・・こんなこともあるでしょう。
メディアにとってもいい勉強の機会かもしれません。。。(笑)

でも,もし就任決定なら,ほんとにいい人が引き受けてくれたと思いますよ。
ジェフの関係者には少し気の毒ですが・・・

僕は,オシムがいいなぁ・・・と以前から思ってましたが,
一方で,きっと引き受けないんじゃないかな,とおもってたんですよね。
今までウワサとして名前が出たときにも,年齢とか健康がネックとして言われてきましたよね。
ジェフの監督を続けるかどうかでもそんな話が出ました。
(今から思えば,それが本心なのかどうかはわかりませんが・・・(笑))

まあ,65歳という年齢が1つネックになることは事実だと思うんですね。
だから契約が4年になるのかどうか??
スタッフとして誰が入るのか??
今日の報知新聞,ピクシー入閣確実,っていうニュースが出てましたが,
ありえるんでしょうかね??(笑)
まあピクシーでもいい,反町さんでもいい。
若手指導者をうまく使っていってほしいですね

ただ,
このジーコの4年間の振り返りは忘れちゃダメです。
いい部分も悪い部分も悪い部分も悪い部分も(笑),すべての面でね・・・
トルシエからジーコに代わった時も,トルシエ時代の振り返りはやったと思う。
だけど,なんかマイナスやネガティヴな部分ばかり強調されて,
トルシエ時代のいいところってあまり評価されていなかったような気がするんです。

ここはジーコに遠慮することなんかありません。
事実は事実として,この4年間をきちんと分析してほしい,そう思います。

 


アジア枠の危機!これをクリアできる新監督候補は??

2006-06-24 14:33:38 | Weblog

韓国,スイスに負けちゃいましたね~~~
まあ,でも予想できた範囲内ではありますけどね。。。
スイス,しぶといわぁ・・・

数日前に取り上げたディック・アドフォカート監督
よく9ヶ月という短期間でここまでやれるチームを作ったとは思いますが,
残念な結果に終わりました。

ただ,この韓国の敗戦によって,
アジアから決勝トーナメントに進んだ国は,ゼロ。。。になりました。

うーん・・・・・・W杯次回大会でアジアの出場枠削減の恐怖・・
これが現実のものになるかもしれません。

今大会の大陸別出場枠は,
ヨーロッパ・・・14, アフリカ・・・4, アジア・・・4.5
北中米・・・3.5,  南米・・・4.5, オセアニア・・・0.5
そして開催国枠1の合計32カ国。

次回2010年のW杯は南アフリカで開かれますので,
まず開催国枠が南アフリカに与えられます
そして,今回の開催国ドイツは通常のヨーロッパ予選から出るわけですから,
今大会の状況を見ると,ヨーロッパが1枠増を要求して認められるのは確実。

そうなると,どこかが1枠減らされることになるわけだけど,
まあ常識的に言えば,
アジアと北中米の0.5ずつを削減して,ヨーロッパで1枠増
・またはアジア,北中米のいずれかを1枠減らして,ヨーロッパへ回す
のいずれかですよ~~~

そしてこれは日本にとっては,ほんとうに試練のときを
迎えることにつながる可能性のある大きな問題です。

と,いうのも次回W杯予選から
オーストラリアがアジア地区に代わってくるんですよね~~
現在,アジアは4強(イラン,サウジ,韓国,日本)中心。
ここにオーストラリアが加わり,
ひょっとすると中国の台頭もあるかもしれない。。。
W杯に出れるか出れないか,という状況になることも充分考えられるのですね。
こうなりゃ,オーストラリアに頑張ってもらって,
アジアが枠削減の対象になりませんように,って祈りましょう(笑)

日本は,今回のW杯,非常に危険なギャンブルをやった,
僕はそう思っています。
これはジーコだけが悪いでのはなく,日本協会にも責任はあると思うのですが,
とにかく将来よりも今に賭ける!!というギャンブルです。

選手選考もまさにそれ。
最年少が駒野で24歳だったわけですから。。。
そして,25~28歳くらいの世代を中心にとにかく結果を残しにいった。。。
しかし,そのギャンブルは失敗・・・

もちろん,今回のメンバーでもう1回戦えないことはないでしょう。
でも,新旧交代がどうしても急務になってくることは間違いありません。

だからこそ,次の代表監督にはまず新旧交代を軌道に乗せつつ,
チームを強化するという難しいタスクを,遂行できる有能な人でなければなりません。

ここまで新聞の記事などで名前が挙がったのは,

・ アーセン・ヴェンゲル (アーセナル監督, 元名古屋グランパス監督など)
・ イビチャ・オシム (ジェフ千葉監督, 元ユーゴスラヴィア代表監督など)
・ エメ・ジャケ (フランス・サッカー協会TD, 元フランス代表監督)
・ ディディエ・デシャン (前モナコ監督)
・ ブルーノ・メツ (アル=ガラファ監督, 元セネガル代表監督など)
・ ルディ・フェラー (レーヴァークーゼンSD, 前ドイツ代表監督など)
・ マティアス・ザマー (ドイツ代表TD, 前ドルトムント監督など)
・ ドゥンガ (ジュビロ磐田アドバイザー,元ブラジル代表主将)
・ 岡田武史 (横浜FM監督,元日本代表監督など)
・ 西野朗 (ガンバ大阪監督, 元日本オリンピック代表監督など)
・ 反町康治 (日本オリンピック代表監督, 前アルビレックス新潟監督)

このあたりでしょうか??
個人的には,上の候補に付け加えたい人が何人かいます。
・ ブルース・アリーナ (アメリカ代表監督)
・ コ・アドリアーンセ (FCポルト監督)
・ ギド・ブッフバルト (浦和レッズ監督)
・ ベルト・フォン=マルヴァイク (ドルトムント監督)
・ フィリップ・トルシエ (前モロッコ代表監督)
・ 関塚隆 (川崎フロンターレ監督)

まあ,ヴェンゲルは最低あと2年アーセナルの監督やるだろうし,
おそらく無理でしょうね~~
あと,日本人の候補も岡田・西野の両監督はたぶん引き受けないでしょう。
反町さんはオリンピック代表監督になっちゃったしね。。。

個人的に,ってことで付け加えた人は,
ほんとに個人的なんですが,若手育成を上手にやりながら,
チームを強化させている,というイメージのある人です。
まあトルシエを除いて,みんなクラブチームの監督ばかりなんで,
実際に招くのは難しいでしょうけどね。
それにトルシエも。。。。(笑) 俺は個人的には好きだけどね。

おそらくは,フランス系(ジャケ,デシャン,メツ)あたりか,
オシム,ドゥンガあたりになるのでは??
とみていますが,
4年じゃなくて,2年で契約したらどうですかね??
もちろんいい成果を出せば,契約金跳ね上がっちゃいますけど,
ジーコの足跡を見るにつけ,どこかで一度評価できるときがあるほうがいいのでは,
と思うのです。

ほかにも,ひょっとすると。。。。って人がいるかもしれんけどね~~
クリンスマンとかファン=バステンの例にならって,井原とか・・・
大どんでん返しで,セルジオ越後監督,松木安太郎コーチとか・・・
あ,野村監督のIDサッカー,なんてどうですかね・・・・^^;;;(笑)

 


これが現実なんだ・・・でもなにか釈然としない。。。

2006-06-23 14:21:07 | Weblog

朝方には,ちょっとむかついて,書いてしまったんですが・・・

これが,今の日本がおかれている現実,ということですね。

実際,W杯に出たとしても,グループステージを突破できるのは,
半分の16カ国だけなわけですし。。。
強豪国といえどもグループステージを突破できないこともあるしね。

ただね,朝方も書いたんやけど,負け方がね~~
前半はすばらしかったと思います。
特に玉田の先制ゴールは,ほんとにこれしかないっ!っていう
すばらしいゴールでした。

それがブラジルを本気にさせたのかもしれないけど,
それでも後半は,まるで前半とは別のチームがプレーしてるみたいだった。

たしかにブラジルのパスワークは巧みだったし,
明らかにレベルの違いを感じさせました。
だからディフェンシブになるのもやむを得ないだろうし,
ペースをつかめないのもわかります。

それでも,後半の時間の経過とともに,
戦う意思がどんどん希薄になっていったような気がして・・・
特に最終ラインは下がりすぎですよ~はっきりいって。

まあ,相手をそういう状況に追いやってしまうのがブラジルなんでしょうけどね。
とはいえ,やはり日本としても,もう崖っぷちでどうすることも
できないわけだから,もっと開き直っていってほしかったなぁ・・・

これでジーコが指揮を執った4年間は終わりを告げることになりました。
この4年間,日本のサッカーにとってどんな時期であったのか,
冷静に検証していかなければいけません。

僕は,ずっとジーコ批判派でした。
ジーコよりもトルシエのほうがよかった,って今でも思ってます。
だからこの4年間を厳しく見てしまうかもしれないですけど,
いいとことはいいところで評価して,
という形で少しずつ書いていきたいと思います。

で,
クロアチアとオーストラリアの試合,見ましたか??
両チームの気迫と気迫がぶつかり合う,すごい試合でした。
どちらもグループステージを突破したい・・・っていうね。

ジーコが選手たちに求めていたのはこれじゃなかったんですか?

でも,日本の試合からは残念ながら感じることができなかった。
なぜ??

 


最低の結果。。。

2006-06-23 05:47:31 | Weblog

今,後半40分です。

はっきり言います。

TVの解説で木村和司さんが言ってること。

「今こそラインを上げるべきですよ~~」

その通り。
なのにできない。

もちろん,相手はブラジル,
選手にかかるプレッシャーは尋常じゃないと思う。

だけど,気持ちで負けててどうするんだ!!
もう失うものはないっていうのに・・・

同時進行のクロアチアvsオーストラリア,
両チームの試合にかける気迫を見よ!!

日本がこの2チームより下の順位になるのも当然の結果だった,
としかいいようがない。。。

せめて,大黒よ。。
最後の最後に気迫を見せてくれ!!


とにかく勝ちに行こう!!

2006-06-22 14:42:56 | Weblog

ブラジル戦,いよいよ,明日ですね~~

とにかく勝つ!勝ってほしい。。。。
グループステージ突破,とかは考えずに,1点差でも2点差でもいいので,
とにかく勝ってほしい。

たぶんね,オーストラリアがクロアチアに勝っちゃうんじゃないかなぁ・・・(笑)
でも,たとえそうなってここで終戦になっても,
ブラジルに勝てれば,それは大きな価値のある勝利になりますよ。

相手が,控えだとか手を抜いてくるだとか,そんなことは言わない。
とにかく全力を尽くして,ただ勝利のみを目指してほしいですね。

ただ,普通にやって勝てる相手ではもちろんありません。
どうやったら勝てるのか,それを考え抜いて試合に臨んでほしい

気持ちで負けないのは当たり前。
問題はそこから先ですよ。気持ちが勝ってれば勝てる相手じゃないですから(笑)

まずやはり中盤で相手にスペースを与えないことですね。
最終ラインは少しリスクがあっても高く保つ。そして前線は極力引かないこと。
ブラジルのディフェンダーにプレッシャーをかけないと,ね。

オーストラリア戦,クロアチア戦はこの部分がまだまだ甘かった。
もっともっとプレッシャーを!!
そして,相手を押し込むところまではいかなくても,
相手に守備の意識を強くさせるのです。
たぶん,ブラジルは引いて守る,という意識はあまりないだろうから,
必ずスペースができてくるはずですよ。そこを狙うのです。

そこでまず,俺が監督ならこうします。
システムは
4-3-3か,4-4-2できれば3トップにしますね。
で,FWは巻,大黒,玉田
高原,柳沢はこの2戦のことを意識してるかもしれない,ってことで,
思い切って替えます。
巻には,とにかく相手DFラインにプレッシャーをかけ続けさせます。
それを大黒に利用させる。
3トップにするなら,
玉田は1.5列目くらいにおきましょう(ただし引き過ぎないように注意させます)。

そして中盤。
ここに稲本,中田英寿,遠藤または小笠原,小野)をいれて3センターに。
意図としては,中田英寿を少しでも前でプレーさせたい
やはり彼の本質は攻撃的MFですよ。
遠藤を起用することで,この3人が流動的にオフェンシブにいったり,
ディフェンシブにいったり,とさせます。
中村俊輔は外したくないけど,3トップにした場合は,
守備から入れて,なおかつ早くボールをさばける遠藤を起用しましょう
もちろん,小野や小笠原でもいいですが。。。。
ただし,2トップにするなら俊輔をいれます。
で,とにかく前に出た選手は貪欲にスペースをつく,ゴールを狙う!!
これを強く意識させます。
(だから中田英寿を前で使うのが適任だと思うのです)

ディフェンスは宮本が欠場なので,坪井でしょうね。
カバーリングという部分では宮本に劣るかもしれないけれど,
人に対する強さなら坪井のほうがいいかもしれない。
両サイドはもちろん,
加地とアレックスですが,
低くて早いクロス,を意識して入れさせたいですね。

で,GKは川口。。。
ここにジーコを置く(写真でも可)という禁じ手は・・・ないですね(笑)

でね,まあこれは俺が勝手に言ってるだけですが,
ジーコにこれくらい思い切って動いてほしいんですよ!!
W杯の2試合,やっぱりジーコの選手交代は遅いし,
大胆さがない。
さらに,選手交代によって試合をどうコントロールするか,動かすか,
という明確な意図が感じられない・・・

ここで負けたら,すべて終わりなんですよ。
ただ,選手たちを叱咤激励するだけじゃなく,
監督としてできることを精一杯やってほしいんです。

もうそれしかないじゃないですか。

監督がそういう姿勢を見せたら,選手たちも動きますよ。
それでも動かない選手は,W杯後に就任する新監督にも
きっと代表に選ばれないでしょうね。
その新監督もこのゲームは注意してみてるはずだから。。。。

そこまでやった上で,出た結果はそのまま受け止めましょう。
それが日本の実力なんですから・・・

そして,最後にもう1つだけジーコ監督にお願いしときたい。

試合後の記者会見で,試合開始時間について
不満をぶちまけるようなみっともないマネはやめてほしいのです。
言いたいことはわかります。気持ちはわかります。
でもね,日本だけじゃないんですよ,あの時間に試合してるんは。。。
ゲームのスケジュールなんてとっくに決まってるわけで,
ああいう試合をやった後にそれをとりあげるのはちょっとね~~~。
もちろん,ジーコ監督の「選手批判はしない」を徹底している部分には,
敬意を表したいと思いますが。。。

とにかく,結果はどうであれ,選手・監督,そしてゲームを見た側からも,

「よくやった!!」

と,いえるようなゲームになっていますように・・・


ちょっとこの監督に注目しています・・・

2006-06-21 10:41:22 | Weblog

今日は日本代表の話は書きません。。。

でも,一言だけ言わせてください。

ジーコ監督,ブラジル戦では大黒をスタメンで起用してください!!
きっと点を取ってくれますから・・・
あと,コンビには巻を使ってください!!
それが今後の日本のためだと思います。

今大会,日本とオーストラリア戦ではっきり監督の力量の差が,ゲームの展開を左右したり,
監督がどんな交代カードを切ってくるか,っていうのに意外と注目が集まっているんじゃないでしょうか?

まあ,オーストラリアのフース・ヒディンク監督が,その意味では傑出した存在であることには違いないでしょう。
これはいうまでもありませんね(笑)

あと,個人的に少し注目していたのが,ドイツのユルゲン・クリンスマン監督
同じように現役時代にカリスマFWとして鳴らしたオランダのマルコ・ファン=バステン監督と比べて,
思い通りのチームを作れずに,W杯前は相当苦しんでいましたが,
本大会に入って,どんな戦術・采配をうちだしてくるか,にちょっと興味があったんです。
意外と今のところ大きなミスも出さずに,なかなかの采配をとってますよね~~~
ひょっとすると,クリンスマンはこの大会で監督としての評価を上げるかもしれないですよ・・・

さて,ここに来て俺がちょっと注目してる監督は,
韓国代表のディック・アドフォカートなんですよね~~~

EURO2004ではオランダ代表を指揮してチームをベスト4にまで導いた監督です。
ところが,そのときの消極的と評される選手起用・戦術をとったために,さまざまな批判にさらされました。
しかもその後監督を務めたドイツ・ブンデスリーガのボルシアMGでも結果を出せずに辞任・・・

個人的には,この人,オランダ人じゃなかったらもっと評価されていたかもなぁ~~って思っちゃうんですよ。

オランダは,ヨハン・クライフに代表されるスペクタクルな攻撃的サッカーを信条とする国。
監督もそういう人が多いですよね。。。
ファン=バステンもそうだし,フランク・ライカールト(バルセロナ),ルイス・ファン=ハール(AZ),コ・アドリアーンセ(ポルト),
あ,もちろんヒディンクも攻撃的だよね。

そう見ていけば,アドフォカートは現実主義者といってもいいんじゃないでしょうか??
オランダだから,消極的だの,弱虫だの言われるんじゃ??(笑)
たとえば,今回のW杯でトリニダード=トバゴを指揮しているレオ・ベーンハッカーくらいになると,格が違うんでしょうけど,
アドフォカートはまだそこまで評価されてないですしね・・・

でもね,ここまでの韓国代表をみているとしたたかですよ~~~
フランスにはきっちり引き分け,トーゴにはきちんと勝ち,おそらく次のスイスが一番の難敵ですけどね。
でも,決勝トーナメントに進出できればすごいよね~~~
韓国は若手を代表に結構入れてますからね。
W杯後のことを考えると,日本にとってはかなりいやな存在になりますよ。

そして,アドフォカート。
たしかにアシスタントコーチのピム・ファーベック(元大宮監督,2002年のときも韓国のコーチを務めた)の存在は大きいでしょう。
でも韓国を決勝トーナメントに進出させたら,やはりアドフォカートの指導力は高いっていうことの証明になるでしょうね。
某国の監督みたいに4年間かけてチームを作るような時間はなかったんですから・・・

やはり,オランダ人監督,まあ韓国に合ったっていうのもあるだろうけど,おそるべしですね。
コ・アドリアーンセあたり,次の日本代表監督,やってくれんだろうか??(笑)
まあ,でもこの人もよく周囲と衝突してるんでね~~
性格的には日本向きじゃないかもしれないですが・・・(笑)

 


日本はほんとうに勝てる試合を落としたのか??

2006-06-20 02:43:05 | Weblog

中田英寿の言葉を何度も繰り返してみる。
「勝てる試合をもう一度落としたな,という感じ」・・・・・・

ほんとにそうだったんだろうか??

たしかに,オーストラリア戦と違って,完全に受身になってしまうことはなかった。
チャンスも作れていた。

ただ,決めなければいけないところで決められなかった。

そう思えば,たしかに中田英寿の言う通りなのかもしれない。
ピッチで戦っていた選手はみんなそう思っているのかもしれない。

うーん,僕にはどうしてもそう思えないんですよ。
確かにね,そう思える部分もあったとは思う。
また,中田英寿や川口みたいに勝ちにこだわって,そういう姿勢をピッチ上で表現していた選手もいました。

だけどね,ほんとに勝ちにいくなら,なぜもっと貪欲にいけないんだろう・・・って思ってしまう。
特にFWの2人。
柳沢もそうだし,高原もそう。いったい何本のシュートを打った??何回の決定機を作った??
もちろん,相手DFが強くてうまかったのかもしれないです。
中盤からのミドルシュートを引き出す動きを意識していたかもしれません。
でも勝たんとあかん試合でしょ??
FWがもっともっとゴールを狙わないでどうする??パスが出ないなら,引き出す動きをもっと貪欲にやらないでどうする??

小笠原もそう,中村俊輔もそうですよ。
小笠原,決して悪くはなかったと思います。
右MFスルナに対する守備,っていう役割もこなしてましたしね。
だけど,彼を入れる目的はやはり中盤からもどんどんゴールを狙っていくことでしょ??
そこでパスをきれいに回すためだけじゃないはず。
これは中村にも同じことが言えます。

中田英も後半バテバテになって,らしくないプレーもありましたが,
でも運動量,シュートへの意識。。。やはり勝負に対して厳しい考え方ができる選手ですよ。
だからこそ,試合後のあのコメントになるんでしょうけど。。。

ジーコ監督もそう。
あの人の勝利に対する執念はすごいからね・・・(笑)
でもね,それならそれで,もっと選手の入れ替えでそれを表現してほしい,強調してほしい。

クロアチア戦は,ジーコにしたら早めに動いたとは思うんですよ。
柳沢に代えて玉田投入。柳沢の疲労度から見れば当然の交代です。
だけど,そこで玉田にどんなタスクを与えてピッチに送り出したのか??

玉田の得意なプレーは,ドリブルでリズムを作ってボールを運ぶ・チャンスメイクする,ですよ。
だからどうしても,プレーゾーンが低くなる傾向がある
それを生かす攻撃をするなら,もっともっと中村・小笠原に玉田を追い越す動きをさせなくちゃいけないし,
スピードを生かして相手DFのウラを狙わせる,っていうなら玉田じゃなくて,大黒投入でしょ?

大黒の起用法にしてもそうです。
だいたい1・2戦トータルで10分弱の出場で,どれだけのことができるのか??
相手のウラに抜け出すためには,DFとの間合いや嫌がりそうなことを駆け引きの中で,見つけなくちゃダメでしょう??
大黒の今の起用法だとそれを掴む時間すらなしで,ただゴールを決めろ。。。こんなのあり??
いや,あってもいいけどそれなら大黒よりもっと適任者がいたはず
たとえば佐藤寿人とかね。彼は速さだけで相手DFのウラに出ちゃうからね。

確かにね~~3枚目の交代カードは切りにくいんだろうけどね。。。
でも,繰り返して言いますが,昨日は勝たなあかんかった試合,って考えたら,
3枚目のカードをもっと大胆に切ってほしかった。
それもゴールがほしいところなんだから,バテてたとはいえ高原は残す。
そして,小笠原か中村に代えて大黒を入れてほしかった。
そうすれば玉田も生きてきたと思うんですよ。
フリーキックのキッカーなら,中田英もアレックスもいるしね。

オーストラリアのヒディンク監督は,バテていてもヴィドゥカとキューウェルは替えませんでした。
そしてあとからFWを2枚(ケネディとアロイージ)投入してきました。

クロアチアのクラニツァール監督も,プルショとクラスニッチは下げずに,
新たにFWを2枚投入(オリッチとボスニャク)してきました。

日本のジーコ監督は,高原と柳沢を下げて,
FWを2枚(玉田と大黒)をいれました。

それぞれの交代には意図があるはずだから,同じように並べて比べてはいけないのかもしれないけど,
やっぱりなんか中途半端よね~~??(笑)

こんなこと考えてるから,きっと冒頭の中田英のコメント,ほんとにそうか??って思っちゃうんやろね(笑)
でもね,やっぱりまだ何か足りないんですよ。
選手も監督も。。。。
それが今の日本の現実なんですよね・・・
ブラジル戦はその現実に挑戦する戦いでもあるんでしょうね,日本がさらにもう1つ上のステージに上がれるかどうかっていう・・・

 

 


ブラジルに勝てばいい。ただそれだけのこと。。。

2006-06-19 01:00:45 | Weblog

クロアチア戦,引き分けで勝点1・・

まあ,可もなく不可もなく,といったところでしょう。

試合後に,中田英寿が強い口調で言ってましたが,
たしかに勝てる可能性のあった試合だと思います。
ただ,それはクロアチアも同じだったわけで。。。
決して日本がゲームを支配していての引き分けというわけではないですよね。

今日の日本は,まず宮本のミスが目立ちましたね。
オーストラリア戦では,絶妙なカバーリング能力をみせていましたが,
今日は,4バックということでマンマークでミスできない,という意識が強すぎたんですかね~~
(まあ,相手FWもプルショですからね・・・)

それから,よくないなぁ・・・と思ったのが,福西と柳沢。
福西は,怪我でもしたのかな??
動きにも精彩がなくなっていったし,オーストラリア戦もそうでしたが下がっちゃうんですよね~~
まあこれに関してはジーコが稲本投入という形で対処しましたが。

柳沢は,後半6分の決定機を外したのもそうですが,
やはりゲーム全体のなかで,流れに入れていなかった感が強いですね。
まだまだ本調子とはいえないんでしょう。
次戦ではスタメンから外れてもらうことも考えたほうがよいでしょうね。

あとね~~個人的な感想ですけど,
ジーコにもっと攻撃的な選手交代をしてほしかったなぁ・・・と思います。

日本の交代は,
MF福西→MF稲本,FW柳沢→玉田,FW高原→大黒
つまり,全て同じポジションの枠内での交代なわけですよね??
何が何でも勝たないといけない試合ならば,この交代はどうなんかなぁ・・・

相手クロアチアのクラニツァール監督は,
3人の攻撃的選手(オリッチ,モドリッチ,ボスニャク)を投入してるわけですよね。
まあ結果にはつながらなかったけど,交代の意図は明らかですよ。

だからね~~
たとえば,大黒投入のときなんですけど,
高原をそのまま残しておいて,小笠原に代えて大黒投入っていうのはないのかなぁ・・・
それで玉田をすこし下がり目の1.5列目くらいにおいて,自由にプレーさせるわけですよ。
クロアチアのディフェンダーの足が止まってたんだから,効くと思うんですよ。
逆に日本でも中田英寿,中村の消耗度が大きかったからね。
あと,小笠原が少しゲームから消えていたような気がしたので。。。。

ジーコの選手交代って,システムを変える(3バック→4バック)時以外は,
原則同じポジションの枠内での交代じゃないですか?
ここを思い切っていってほしかったんだけどなぁ・・・・(笑)

これ以外の細かい戦評については,またVTRみてから,ということで,
とにかく,現状から言えば,

次戦,ブラジル戦に勝てばいいんですよ,勝てば!!

もう,それしかないわけでしょ??
すばらしいじゃないですか,ブラジルに勝ってグループステージ突破,なんて(笑)

TV見てたら,いろいろ星勘定やってますが,どうだっていいんです(笑)
もし,今日勝って勝点3を確保していたとしても,ブラジル戦はきっと勝ちにいかなダメやったと思うんですよ。
得失点差の問題がありますからね~~

だから,勝ちに行かなくちゃいけないのは一緒です。

ブラジルといえども,100回試合をやって100回負ける相手じゃないでしょ??
きっと何回かは勝てますよ。
その何回かに次戦をしてしまえばいいんです

そのためにも,選手の皆さんには必ず勝つんだという強い気持ちを,
そしてジーコ監督以下スタッフの皆さんには,ブラジルに勝つには何をすればいいのか,を徹底的に分析してほしい。
そう強く願っています・・・


この選手に注目!!&いよいよ日本の登場ですね。。。

2006-06-18 02:44:35 | Weblog

ただいまは,ガーナvsチェコのゲームを観戦中です。

お!!チェコがおいついた!!
と,おもったらオフサイドでした・・・(笑)

いやぁ,チェコ苦戦ですね~~~
ガーナは,コートジボワールほどではないけど,それでもいいサッカーやってますよ。
特に攻撃ではスピードを最大限活かしてね。
チェコのディフェンダーがついていけてないもんね。
ただ,守備はちょっと落ちるかなぁ・・・
チェコが外しまくってますからね。。。なんとなくチェコが追いつきそうな気がするんだけど,どうでしょうか・・・

ところで,チェコの10番ロシツキーがキレキレですね~~~
もともと評価の高い選手ではあったけど,今大会,ついにブレイクって感じです。
ドリブルも鋭いし,パサーとしての才能はいうまでもありません。
そしてシュートの鋭さも目立ちます。
これは来シーズン以降,ほんとに楽しみな選手になってきたな,という感じです。

それ以外に,今大会注目していた選手では,
スペインのFWダヴィド・ビジャ。ただ彼については,リーガ・エスパニョーラでゴールを量産しているし,
今が旬!な選手なんで,まあ活躍しても当然かもしれません。

オランダの右ウイング,ファン=ペルシーもいい選手ですよね~~
キックも多彩だし,シュートのテクニック,パワーを兼ね備えるいい選手だな~~って思います。

そういえば,ロシツキーは来シーズンからアーセナルでしたよね~~
ファン=ペルシーもそうだし,それ以外にもセスクとか,コロ=トゥーレ,アデバヨールとか。
W杯に出てない選手でもフレブとか,
アーセナルは来シーズン,楽しみな選手が揃いますよね

しかし,チェコ,点が取れないなぁ~~~(笑)
やはり選手層が薄いですからね~~この国は。。。
今日だって,コラーとかバロシュが出てないわけで。
あ,GKのチェホはとんでもなくうまいですね・・・

って,いってるうちにガーナが2点目とっちゃいました。。。
ムンタリかな,いいシュートだったね~~
ただ,ちょっと審判の笛もチェコには厳しいような気がするね。

さて,いよいよ今日は,日本vsクロアチアですね。
まあ,あまりにも情報がオープンになっていることに対して憤りすら感じますが,
それはともかく,とにかく勝つという気持ちだけは忘れないでほしい
クロアチアは決して勝てない相手ではないはずです。
そして,絶対に負けられない,という意味では両国とも同じ条件です。

ですから,90分終わってタイムアップの笛が吹かれたときには,
勝利への気持ちをより強く持っていたほうが,勝者となっているのではないでしょうか。。。

 

 


そろそろ波乱が起きんかな・・・(笑)

2006-06-17 02:25:03 | Weblog

ただいま,オランダvsコートジボワールのゲームを見ながら,
ついでにビールを飲みながら,これを書いております。

いや,まあしかしなんですねぇ~~~
コートジボワールもなかなかやりますね。
オランダが2点先制したときには,“これはオランダの圧勝かな・・・”って思ったんですが,
なかなかどうして・・・!!
スピードとタテパスを最大限生かした,スカッとしたサッカーですね。むしろオランダのほうが押されてる感じすらします。
この国が,このグループじゃなかったらまた面白かったのにね~~
まあ,もちろんまだ後半途中なんで,これからどうなるかわかりませんが。

ところで,今回のW杯,実力伯仲の戦国W杯なんですが,
グループリーグは今のところ,順調に進んできているようですね。
大きなサプライズはまだ今のところなしってところでしょうか??
あえて言うなら,スウェーデンがトリニダード・トバゴに,フランスがスイスにそれぞれ引き分けたことくらいでしょうか?
ただ,スウェーデンもその後は,きっちりとパラグアイに勝ってますし,
スイスはなかなか強いんじゃないですか??
そう考えれば,まだ大きな波乱はないんですよね~~

僕が本命に推してるスペインもウクライナ戦で強いとこみせてくれましたし。。。
やっぱりビジャですよ~~~!!
それからドイツ,イングランドも早々に勝ち抜けを決めました。

あと,まだ試合をよく見てないんですが,
アルゼンチンの大勝。。。あれは何ですか??
相手が堅守といわれていたセルビア・モンテネグロですからね~~~
次のオランダ戦で真価が問われるでしょうね。

でもね~~そろそろなんか起きそうな気がするな・・・
犠牲者はイタリアか,ブラジルか,フランスか,スペインか。。。
おそらくどっかが痛い目にあいそうな気がします・・・(笑)

さて,どうなっていくことやら・・・(笑)


やっぱりジーコは,ジーコやなぁ・・・(笑)

2006-06-16 13:02:14 | Weblog

昨日の報道なんかを見てると,日本代表,クロアチア戦は4-4-2でいくみたいですね。

っていうか,それが事実なら,なんでこの情報がこんなにオープンになるの・・・・・・

まあ,それがジーコ流といえばそうなんだろうけどね~~
今回のクロアチア戦は,ただの戦いじゃないんですよ。
ジーコにとってみれば,ジーコがこの4年間,自身の信念として言い続けてきたことが
正しかったのかどうかが試される試合であり,
もしここで負けるようなことがあれば,それは単にこの4年の失敗を意味するだけでなく,
今後の日本代表の方向性にも大きな影響を与える敗戦になってしまうのです。

そのことについては,また改めて書きたいと思っていますが,
クロアチア戦は,本当に大きな意味を持つゲームなんだ,ということです。
某TV局のキャッチみたいでイヤなんですが,

「絶対に勝たなきゃいけない戦い」

なんですよ。

でも,オーストラリア戦であれだけ痛い敗戦を喫しながら,
ジーコはやっぱりジーコなんですね~~
俺なんかは,3バックか4バックは絶対に明かさないけどなぁ・・・
練習は非公開,報道陣もシャットアウト。

いや,ばれますよ,どうせ・・・(笑)
ひょっとしたら選手にそれで必要以上の緊張感を与えてしまわないように,っていう配慮もあるかもしれない。

だけどね,時には勝負に対して非情になってほしい,そんな姿をみせてほしい・・・

クロアチアも当然研究してるはずやから,どれだけ意味があるかはわかりません。
でもね,やっぱり試合が始まるまで相手に,どっちで来るのかっていう不安感(?)を持たせるのも1つの手だと思うんだけど・・・(笑)

実は,6月8日と14日のこのブログで,クロアチア攻略法について書いたんですが,
ちょっと内容的に違うことを書いてしまってたんで,補足ということで・・・

まず8日のところでは,
サイドを狙え!!
どうせ,スルナとバビッチというクロアチアの両サイドに攻められるんだから,
徹底的にサイドを攻めるべし。そのためにはFWには柳沢を使え!って書きましたが,
13日には,
大黒と巻の2トップ
って書いたんですよね~~

正直に言います。。。。
8日の段階ではオーストラリアに負けるなんて思ってませんでした・・・・・・
悪くても引き分けくらいかなと。。。(笑)

でも,あの結果でしょ??
だから少し考え方を変えたんです。
とにかくまず先に点を取ること(笑)

そのためには,
高原はどうも動きを見切られてるような気がするし,
柳沢はオーストラリア戦で見る限り,動きにいまひとつ精彩がないような気がするし・・・
それなら,
しつこく相手のウラを狙う大黒と,
しつこく前線で相手をかき回そうとする巻と。
このコンビのほうがゴールネットを揺らす確率が高そうな気がしたからなんですよね~~
すごい根拠のない予想ですけど・・・(笑)

奇策もありと思いますよ(笑)
たとえば,巻,大黒に,キープ力のある玉田の3トップとかね。。。
それはやりすぎか・・・(笑)

ま,ともかく日本が先制すると,きっとクロアチアに焦りが出てくると思うんですよね。
クロアチアにとっても負けられない戦いであるわけで。。。
しかもたぶんちょっとは日本を舐めてるだろうしね(笑)

焦りが出てきたら,あのディフェンス陣,ミスをしだすはずです。
そしたら2点目ね~~(笑)

あとは前回書いたゲームプラン(ディフェンスラインを高くして,攻めるカウンター)をしっかりやって,
しつこいプレスをかけて相手を焦らしていく・・・
そして,ジーコ監督が,相手の動きと自分たちの状態(暑さ・疲労)なんかをみながら
的確な選手交代や采配をしてくれるかどうか,でしょう。

中田英寿が コメント したそうですね。。。。
僕もそう思います。。。あと2試合,何が何でも勝点6取りに行くんです。
その気持ちがまずないとね・・・


クロアチアに勝つんだ!!

2006-06-14 15:49:10 | Weblog

怒り狂った敗戦から時間がたって・・・

ブログとか見てたら,いろんな意見が出てますが,
やはりジーコ批判の声が大きいですね。
当然だと思います。
あの敗戦劇で,自らの采配ミスを認めない(あるいは自覚してない)指揮官なんていらない。。。

今日のスポーツ新聞とかに出てましたね。。。

「ジーコ監督“謝罪”,川淵キャプテンに日本語で『ゴメンナサイ』」

をほん。。。いいでしょう。。。自らの非に気づいているならば・・・(笑)
それを糧にして,前に進むのです・・・(笑)

まあ,それはそれとして,
クロアチア戦は絶対に勝たなくちゃだめなわけです。
予選突破とかそんなん考えたらダメ!とにかくここで絶対に勝つこと。
もちろん厳しい戦いになるでしょうけど・・・

そのためには,
まず,各選手の開き直りがいりますよね。。。
もうオーストラリア戦なんて過去の話です。
目の前の敵を絶対に倒すんだ!!っていう気持ちがなければ勝てないことは言うまでもありません。

さらに・・・・・・
監督にもそれが必要です。
ジーコ監督には,
「自分たちのサッカーをすれば勝てる」
っていう信念をいったん解き放って,
「勝つためには何をすればよいのか??」
ということに徹底してもらいたいんです。

おそらくね,クロアチアはオーストラリアより,もう1ランク上だと思ったほうがいいです。
とくに個々の力経験に関しては,ね。
だから,その「個の力」を発揮される前に,日本はチームとして何とかしなければいけません。

クロアチアも初戦でブラジルに負けたんで,ここが負けられない戦いになるわけですよね。
だから,相手の思うどおりにさせないことです。
オーストラリアにはハッキリ言って自由にやらせすぎた。。。

具体的には,最終ラインをできうる限り高く保つ。
疲労の問題はあるけど,どんどんプレスをかけていく。
それも無理してボールを奪うんではなくて,パスでもドリブルでも,思うとおりにはさせない!!っていう形のプレッシャーですよね。
クロアチアも,オーストラリア戦の日本を見て,ある程度早めにクサビのボールを入れてくるだろうけど,
基本はつないでくるチームですからね,きっとミスが発生すると思うんですよ

そしてそれを一気に攻撃に結びつける。。。
前線には大黒を入れて,相手センターバックの間を徹底的に狙わせるんです。
そしてもう1人のFWに巻を。たぶんクロアチアは巻のことよく知らないだろうし,ああいうタイプは嫌がられるんじゃないかなぁ・・・(笑)

カウンターサッカーといえばそうでしょう。。。
でもオーストラリア戦みたいに,引いて守って,カウンターじゃなくて,攻めるカウンターですよ。
でもそうやって,クロアチアの弱点をつく,相手のミスを誘う,またそこをつく。。。
これを徹底的に繰り返すこと。
クロアチアも負けられない戦いなんで,必ずどこかでミスが出るはずですよ。
僕はこれがクロアチアに勝つカギだと思っています。

なお,ブラジル戦で負傷したニコ・コヴァチ,どうなんでしょうね??
コヴァチがいるかいないかで,中央の守備力がかわりますから,
もし欠場ならそれは日本にとってはラッキーな条件かもしれないですね。