いやぁ……
オーストラリア戦,何とか勝ちあがってくれましたね~~
とりあえずはよくやった!!
おめでとう,と言わなくちゃですね。
たしかに,PKまでもつれてしまったんで,
決定力不足。。。。みたいな声も出ると思いますが,
オーストラリアがあれだけ引いてくれば,特に1人退場後は,
やはり点を取るのは難しいですよ。
もちろん,もうちょっと早いタイミングで,佐藤寿人や羽生の投入はなかったのか??
という,声も出るでしょう。
正直言って,俺もそう思ってました。。。(笑)
特に後半の終盤になって,オーストラリアのCBニールが明らかに足をつってましたからね~~
あのタイミングで,佐藤か羽生の投入,っていうのは1つの選択肢だったと思うのです。
ただ,すでに加地の負傷で交替カードを1枚きってましたので,
延長戦も想定しないといけないなかで,難しい判断だったとは思います。
実際,延長戦では阿部が足を引きずってましたしね・・・
さて,日本の得点と失点についてですが,
まずは順序どおり,失点から・・・(笑)
まあ,あれも難しいところですよね~~。
むしろ決めた相手FWのアロイージを誉めるべきだとは思います。
けれども,やはりやや集中力を欠いたところもあったかなぁ・・・と。
マークについてたのが巻だったようですが,
あの時間帯,すでにヴィドゥカも交替してましたので,
果たしてアロイージのマークにつくのが,巻でよかったのかどうか・・・もちろん「高さ」でいえばそうなんですけどね(笑)
まだまだそのあたり,セットプレーのときの甘さが少しあるような気もします。
一方,得点シーンは,逆にまず巻を褒めないといけません(笑)
よく,あそこに落とした!!ってね。。。
やはり,巻を入れる理由の1つはあのポストとしての役割ですしね。
もちろん,それを見事に決めた高原も褒めるべきでしょう。
あれでこそエースストライカーですよ!
しかも決めた時間もよかったしね。あそこで決め切れなかったら,きっと焦りが出てきたでしょうし・・・
PK戦についてはいうまでもないですね(笑)
もともとPKに強い川口がいて,
しかもオーストラリアの1番手キューウェルと2番手ニールについては,
かなりデータもあったんじゃないだろうか。。。
逆に日本は最初の3人がきちんと決めたんで,だいぶ安心してみてられました。
オシム監督が恒例行事のようにロッカールームに引きあげたのには,
ニヤッとさせられましたけどね(笑)
さあ,これでつぎの相手はサウジアラビアvsウズベキスタンの勝者ですね~~
どちらが勝ちあがってくるにせよ,おそらくは引いて守ってくる事が予測されるので,
決して楽な戦いにはならないでしょうね。
とにかく,いかに先取点を挙げるか,でしょう。
ただ,どちらと比べてもオーストラリアの力が上かもしれない・・・
なので,疲労もあるだろうけど,集中力を切らさないことですね。
サウジもウズベクも切れ味の鋭いカウンターを持ってますからね(笑)
でもそこをおさえてゲームをコントロールすることができれば,
勝機はじゅうぶんにありですよね。。。(笑)