7月13日、「福島支援弾圧」裁判の第3回公判が
大阪地裁でひらかれ、30人をこえる方々が
傍聴にかけつけてくださいました。
みなさん、どうもありがとうございました。
<公判の様子>
▼はじめに、太田弁護士から「意見陳述」がおこなわれました。
太田弁護士は、
この事件は、「逮捕・起訴が検察による職権乱用で
起こされたものであり、職務犯罪でさえある、
直ちに公訴棄却(裁判取消し)すべきだ」と主張しました。
▼続いて、古河さんの勤務先の所長さんが弁護側証人として証言。
古河さんとの出会い、仕事内容、ヘルパー資格をとった経緯
などを語りました。
さらに、ALS患者さんの介護の実態を説明し、
今回の逮捕が、
患者さんはもとより、その家族のみなさんにも不安を与え、
「1週間くらいなら交代できても、2週間、3週間、
さらにはいつまでかが、わからないとなると・・・」と、
命に関わることであると証言しました。
▼検察側の反対尋問はありませんでした。
公判後、近くの弁護士会館に移り、報告会をおこないました。
★次回公判(8月3日)では、
検察による論告求刑と、
弁護団から最終弁論がおこなわれます。
猛暑のさなかですが、みなさん、ぜひお集まりください。
■ 以降の、裁判日程 ■
<第4回>
8月 3日(金) 13時30分~15時 1004号法廷
(大阪地裁へのアクセス)
京阪電車・地下鉄「淀屋橋」下車、歩5分。
中之島中央公会堂の北側の橋を、北へ渡ったところ。
大阪地裁でひらかれ、30人をこえる方々が
傍聴にかけつけてくださいました。
みなさん、どうもありがとうございました。
<公判の様子>
▼はじめに、太田弁護士から「意見陳述」がおこなわれました。
太田弁護士は、
この事件は、「逮捕・起訴が検察による職権乱用で
起こされたものであり、職務犯罪でさえある、
直ちに公訴棄却(裁判取消し)すべきだ」と主張しました。
▼続いて、古河さんの勤務先の所長さんが弁護側証人として証言。
古河さんとの出会い、仕事内容、ヘルパー資格をとった経緯
などを語りました。
さらに、ALS患者さんの介護の実態を説明し、
今回の逮捕が、
患者さんはもとより、その家族のみなさんにも不安を与え、
「1週間くらいなら交代できても、2週間、3週間、
さらにはいつまでかが、わからないとなると・・・」と、
命に関わることであると証言しました。
▼検察側の反対尋問はありませんでした。
公判後、近くの弁護士会館に移り、報告会をおこないました。
★次回公判(8月3日)では、
検察による論告求刑と、
弁護団から最終弁論がおこなわれます。
猛暑のさなかですが、みなさん、ぜひお集まりください。
■ 以降の、裁判日程 ■
<第4回>
8月 3日(金) 13時30分~15時 1004号法廷
(大阪地裁へのアクセス)
京阪電車・地下鉄「淀屋橋」下車、歩5分。
中之島中央公会堂の北側の橋を、北へ渡ったところ。