最近、ゆるキャラが”やり過ぎ”の印象を受けます。
”やり過ぎ”というのは、世間のゆるキャラブームにのっかって、
「まあこんあ感じで逆に面白いんじゃない?」的なキャラが乱立しすぎているきらいがあるということです。
昨日、甲府駅で降りたらこんなキャラがいました。
「たたみくん」
だそうです。
iPhoneのカメラ機能が壊れているため、お見苦しい画像で申し訳ないんですが、
このキャラ、ちょっとひどくないですか?
ほうら、ご覧のとおり、道行く人たちの無視っぷりたらなかったですよ。
この日は4月29日、たたみの日らしく、
たたみ協会の方らしき集団が畳の猛アピールを実施していました。
でも正直、あんまり街行くみなさんの耳には響いていなかったのじゃないでしょうか。
いや、散々ここまで批判めいたもの書き連ねてきましたが、
「正直、嫌いじゃない」です。私。
つっこみどころがありすぎて。
なんすか、このアンバランスな顔!
目、どこについてるんすか!
バーコードみたいになってるじゃないすか!
全然、かわいくないし、もはや気持ち悪い感じじゃないっすか!
どっちかと言うと、新しい畳の緑じゃなくて、古くなった黄色の配色にしたの、なんでっすか!
ああ、すっきりした。
なんで皆さん素通りで来たかわかんない。
札幌戦なのに、甲府なのに「たたみ、くまもと」ののぼりだし。
逆に、やっぱり良い。
クリック証券のCMの松本人志さんの言っている意味、すごく理解出来ました。
たたみくん!あんた、甲府でくすぶっているようなキャラじゃないよ!
全国進出しなよ!
たたみくんに、心からそんなメッセージを贈りたいです。