はだか

１月末、オランダとドイツに行ってました。
そして、久しぶりに帰宅した実家。

家の前で、リビングに物陰が見えたので、
ヒロミさんがいるんだな、と確信、元気にバカ息子は「ただいま！」と大声でドアを開けました。

「あーびっくりした！」

中からヒロミさんの声がします。

無事の帰国を伝えようと、リビングへの扉を開けると……。


「きゃっ、見ないで！！」

なんとそこには、裸のヒロミさんが。

「！！！！」

どうやら、これからプールへ運動に行く直前だったらしく、
脱衣所で着替えの時間を省く為に家で水着を着ているところだったのです。


「いやいや、自分の部屋で着替えなよ！」

「ここが一番暖かいんだからいいじゃない！」

７０歳にほど近い、ぶくぶく太ってミツバチはっちみたいになっているご老人の裸体を見る事になるとは。
しかも帰国直後に。


やっぱりヒロミさん、笑かしてくれます。