
外為市場での投機的な売買動向をみる際の指標となるシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の通貨先物取引の「非商業部門」によると、ドルに対しての円の売越残高は6月11日時点で9,113億円となり 、1週間前と比べて1,230億円縮小しました。(先週6月4日は2,128億円縮小)
なお、火曜日の残高が金曜日に発表されます。
本日日経朝刊”羅針盤”には、
「仮に今後もヘッジファンドが円を買い続けるとすれば、90円を超える段階で過去の円売りの利益確定ではなく、新たな円を買い増す必要がでてくる。ただ、実際には、日米経済が回復に向かうなかでリスク回避の円買いを続けることは、逆にリスクが大きい。それほど円買いの余地は限られるわけだ。」
とのコメントが掲載されていました。
今週の重要イベント:
18日(火)・19日(水):FOMC
20日(木):米国5月中古住宅販売件数・新規失業保険申請件数
以上
なお、火曜日の残高が金曜日に発表されます。
本日日経朝刊”羅針盤”には、
「仮に今後もヘッジファンドが円を買い続けるとすれば、90円を超える段階で過去の円売りの利益確定ではなく、新たな円を買い増す必要がでてくる。ただ、実際には、日米経済が回復に向かうなかでリスク回避の円買いを続けることは、逆にリスクが大きい。それほど円買いの余地は限られるわけだ。」
とのコメントが掲載されていました。
今週の重要イベント:
18日(火)・19日(水):FOMC
20日(木):米国5月中古住宅販売件数・新規失業保険申請件数
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