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FOURCLOVER’Sフォークローバーズ   コミュニティマネージャーとしての活動記録

【コミュニティを営業活動に活かす方法】【コミュニティマネージャーとしての活動】【自社コミュニティの運営記録】

多言語活動:セルラスの機関誌に記事が掲載されました♪①

2017年10月13日 05時30分34秒 | 多言語活動

おはようございます!FOURCLOVER’SのGondoです。コミュニケーションをより豊かにする為の活動を行っています♪

私はNPO法人多言語ピアザセルラスの会員として多言語活動を基盤に「世界に通じる人材育成」の取り組んでいます。

この活動を通して子供達だけでなく自分自身の成長にも大きく寄与しています。

今回セルラスの発行する機関誌に私の書いた記事が掲載されました!

広報の方には校正で多くの苦労もあって記事にして頂くことができまし。本当にありがとうございます!

4つ記事を載せていただいたので順に紹介したいと思います。


「入会のきっかけ」

私は本が好きでビジネス書をよく読むのですが、『未来はITの 発達により、国籍・地域・知識・年齢様々な壁がなくなり、 より創造的で協力をベースとする活動や仕事が増えくる。』と、 どの書籍にも書いてあります。その中で”英語がしゃべれない” というのは、大きなハンデになります。そのような理由で「英語できなきゃいけないよね」という漠然とした想いはありました。


そんな時に出会ったのがセルラスです。講演会に行った妻から 話を聞いた時は「なんで多言語なの?」という疑問を持ちましたが、 とにかく自分の目でも確かめようと、私も講演会に行きました。 そして私の考えは一変してしまいました。
「すごい…。」大人と子供が入り混じっての多言語ロールプレイ、 子供による、セルラスで学んだことに対するプレゼンテ―ション (以下、プレゼン)そして、鈴木理事長による活動理念の話。


頭の中で考えていた、自分も言語を学びたい、子供たちにも 学ばせたい、ただの言語習得ではなく根本的なコミュニケーション を学ばせたい、等々…。『あったらいいなぁ』と思う活動が目の前に 現れた感覚でした。そこからは入会まで決断は早かったです(笑)

 (セルラス機関誌2017Vol8より)


 

入会してから半年経ち慣れるまでに少し時間がかかりましたが、今では多言語活動を家族で楽しんで実施しています。

今後も毎週のピアザでの活動やイベントに積極的に参加して学んでいきたいと思います。

10月には入会のきっかけとなった講演会を川崎市内の溝の口駅近くで行います♪ご興味ある方はぜひ講演会を見に来て下さい♪

記事:11月に多言語教育の講演会を溝の口で行います!

■記事カテゴリー『多言語活動

 

 

<FOURCLOVER’S活動紹介>
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講演依頼・問い合わせ・質問など(ホームページ内に設置)

 


ブログを多言語に対応しました!

2017年10月12日 05時30分00秒 | 多言語活動

おはようございます!FOURCLOVER’SのGondoです。コミュニケーションをより豊かにする為の活動を行っています♪

多言語活動を積極的に行っている私ですが、「ホームページが多言語化されてなった!!」と気が付きました。

そこで以前、中小企業診断士の竹内幸次先生に教えていただいたホームページの多言語化を行いました。

やりかたは非常に簡単です。

①グーグル翻訳にブログのURLをコピペする

②返還後のURLをコピーする

③そのURLをブログ内に設置する


・翻訳語のページURL
English

Español(スペイン語)

本ブログのPC版では右側のゾーンに翻訳語のURLを張り付けております。

是非、外国人の方にもブログを見ていただきたいです♪


■多言語活動に関する記事はこちら
カテゴリー:多言語活動

 

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子供の心に自然と入っている言葉「違いは大切な宝物」

2017年10月07日 05時30分00秒 | 多言語活動

おはようございます!FOURCLOVER’SのGondoです。コミュニケーションをより豊かにする為の活動を行っています♪

今回は日常での子供との会話の中での気づきについてです。

小学3年生の娘が学校で少し嫌な事があったようで落ち込んでいました。

色々と話を聴いていると途中で「違いって大切な宝物でしょ?」とか「リーダーシップ」という言葉や単語が口から出てきました。

これには正直驚きました。

多言語ピアザセルラスの活動ではこういった話が良く出てくるのですが、真剣な話をしている時に娘の口から出てくるとは思いませんでした。

深く意味を理解しているかはわからないけど、言葉を知っているだけで大きな違いなのではないかと思います。

例えば、何かの違いに出会ったときに「嫌だな~」と思うのは自然なことです。その時にこの言葉を知っているだけで、「違いって大事なのかな?」と思うことができるかもしれません。

「リーダーシップ」だって具体的にどういうことなのか説明するのは大人でも難しかったり解釈が違う言葉ですが、セルラスでの多言語活動を通して、中高生のお兄さんお姉さんのリーダーシップや留学生のリーダーシップを直接目にしているので、なんとなく肌で感じているものはあるんだと思います。

言葉=知識は人を豊かにするきっかけを与えてくれます。

「知識」だけでなくそれを「体験」から学んだことはより根付きます。

子供のうちから、勉強の知識だけでなく人間として大切な知識をおしえてあげる、また知識だけでなく体験で自然と学ばせてあげる事、両方が大切なんだと実感した瞬間でした。

■多言語ピアザセルラスホームページ
 
 
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多言語活動:今週のピアザ

2017年10月06日 05時30分00秒 | 多言語活動

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『NPO法人多言語ピアザセルラス』では所属している場所で毎週決まった曜日にピアザ(広場)があります。

所属している溝の口ピアザは毎週水曜日に行われます。(金曜日のメンバーもいます)

今週の水曜日のピアザの感想を娘のホームページにアップしたのでシェアしたいと思います。


<今日のみぞのくちピアザ>
2017.10.4
私はメンバーが作ったゲームで遊びました。「ばくだんゲーム」の多言語バージョンをしました。”物語に出てくる文章を多言語で言ってからばくだん(ハンカチ)をとなりの人にわたします。タイマーがなった時にハンカチを持っていた人がまけです。

今月から新しい物語をやることにしました。「誕生日」というお話です。

今日はゲームが楽しかったです。理由はドキドキして面白かったからです。
yuki❤homepageより)

※小学三年生に合わせた漢字使用になっています。


 

今日は妻・娘・息子と家族四人で参加でき楽しい時間を過ごせました。

ピアザでどのような事をしているかも徐々に記事にしたいと思います♪


・インフォメーション
11月には溝の口でNPO法人多言語ピアザセルラス講演会実施します。講演会の詳細はホームページご確認ください。

■NPO法人多言語ピアザセルラス:ホームページ
http://www.celulas.or.jp/skejur3.html

 

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11月に多言語教育の講演会を溝の口で行います!

2017年10月01日 05時30分00秒 | 多言語活動

おはようございます!FOURCLOVER’SのGondoです。コミュニケーションをより豊かにする為の活動を行っています♪

今回はNPO法人多言語ピアザセルラスの講演会について紹介します。

多言語ピアザセルラスの活動をより多くの方に知っていただく為の講演会を定期的に実施しています。

11月6日(月)・9日(木)に溝の口でも講演会が行われます。(マルイファミリー11階高津市民館)

申し込みはホームページより可能です。
■NPO法人多言語ピアザセルラス:ホームページ
http://www.celulas.or.jp/skejur3.html

 

私も今年の2月に溝の口で講演会を聴いて、多言語活動に興味を持ちセルラスの会員となりました。

あっというまに半年が過ぎましたが、入会して本当によかったと感じています。

ご興味ある方はこれまでの私のセルラスでの多言語活動の記事をご覧ください♪

■ブログ内カテゴリー『多言語活動』http://blog.goo.ne.jp/fourclovers55/c/d5f454b3f9bdc3473952ca90d0b1b44a

 

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多言語活動:セルラス青少年サマーキャンプ2日目

2017年09月30日 05時30分00秒 | 多言語活動

おはようございます!FOURCLOVER’SのGondoです。コミュニケーションをより豊かにする為の活動を行っています♪

今回はNPO法人多言語ピアザセルラスのスタッフとして参加した『2017年青少年サマーキャンプ』の2日目について紹介します。
 
※キャンプについては以下の記事を先に見ていただけるとよりわかりやすいと思います。
セルラス青少年サマーキャンプについて(概要)
多言語活動:セルラス青少年サマーキャンプ1日目

キャンプ2日目

スタッフの集合は5時45分です(眠い・・・)いつも5時に起床しているので、早いというより昨日の疲れの方が大きいです(笑)

早朝のスタッフミーティングが始まる間に10分程度ですが散歩しました。キャンプ中一人になる時間は全くありませんが、この時間はゆったりとすごせます。早起きして自然の中で散歩する。なんでもないんですが、日々の喧騒の中で過ごしていると贅沢な時間に感じます。

さて、ミーティングで一日の流れを整理して、すぐに子供達を起こしに向かいます。(6時起床)その後、部屋や宿舎内の掃除をします。

掃除の後には「朝のつどい」を行います。最初にラジオ体操を行い、次に留学生リーダーの国の体操を行います。日本の体操と同じような定番の動きもあれば、「え、こんな動きするの?」みたいなものをあります。(留学生から見たらラジオ体操ってどうなんでしょう(笑))


グループの『エール』

朝のつどい後は朝食。朝食後は第三回グループタイムです。今日のスケジュールでは昼食前の<グループ対抗ゲーム大会>で『チーム名』発表と『エール合戦』が行われます。

『エール』は簡単に言えば運動会の応援合戦です。イメージとしては相手を応援するというより、自分たちの結束を深める為のものです。

考えたチーム名をベースに、グループ内の留学生の国の歌を取り入れたり、 踊りを入れたり、様々なアクションを織り交ぜながら作り上げます。

全く「無」の所からグループ内で全部作り上げます。1分程の『エール』ですが、皆の想いが詰まったものになります。

既に昨日の第二回グループタイムで出来上がっているグループ、まだ最後の仕上げが残っているグループがあるようで、必死になって作り上げていました。

『エール』が既に完成したグループは多言語ロールプレイ・多言語プレゼン・二日目に行われるクイズ大会への出題するクイズについて考える時間にあてていました。

グループ対抗ゲーム大会

2日目の大イベント、<グループ対抗ゲーム大会>の時間になりました。ゲーム大会では私の出番があります。ゲームのルール説明を何度か行います。ただ説明するだけでは面白くないので少しマイクパフォーマンス。「キャンプの最後に最優秀グループ賞が発表されるのは知ってる??」「ゲーム大会での成績はグループ賞に大きく影響するかも?!」「皆!ゲーム大会で一位になりたいか!?」などとあおってみました(笑)

まずは『エール』を披露します。初めてのお披露目です。どのグループもとても数時間の検討で作ったとは思えないほどの完成度!全く知らないメンバーで集まった中で、一つの作品を作り上げる事がどれだけ大変か。それをやってのけるリーダーと子供達にはほんと感心させられます。

エール合戦が終わっていよいよゲームに入ります。3つのゲームをグループで競います。 ゲーム自体はシンプルなモノで行いますが、子供たちの気合の入りようはものすごいです(笑)「絶対勝つぞ!」と気迫が伝わってきます。

グループ内で順番に行ってスピードを競うものや、代表者が1名ずつ出てきて個人戦で勝敗を競うものや、全員で一斉に行ってスピードを競うもの等どれも大盛り上がり!

これまでのグループタイムでの名前作り、エール作成、そしてゲーム大会を通してグループが1つになったんじゃなかいか?と思うぐらいみんな楽しんでいました。勝ったグループは大喜び、負けたグループはもちろんくやしいがり、どちらにしてもグループへの帰属意識が高まらないと出てこない感情です。

第四回グループタイム

昼食後はグループタイムです。ここからは本格的に多言語活動になります。ロールプレイを行ったり、ワンマンロールプレイを行ったり、留学生の話をみんなで聞くなどします。3日目に行われるクイズ大会に向けて、クイズを考えます。


夕食~第五回グループタイム

今回の夕食では私が黙想を担当しました。(黙想前に一言話すのですがなんて話したか忘れてしまいました。。。)

グループタイムでは引き続きロールプレイを行ったりやクイズを考える時間にあてられます。


夜のミーティング

グループタイムが終わってから、就寝準備とお風呂タイムを得て子供達は就寝となります。その後昨日と同じようにスタッフ・リーダー集合してミーティングです。昨日と違ってグループにまとまりが出てきたこともあり、各リーダーとも饒舌になって日中にあった出来事を話してくれました。

2日目まとめ

2日目で各グループにまとまりが出てきたように感じます。ゲーム大会がまとまりが出る大きな役割をしたと感じました。最初はグループにとって共通の「ことば」となる「グループ名」「エール」を作ります。その二つを考えるなかでグループに一体感が出てきます。その後ゲーム大会で「ゲームに勝つ!」という目標に向かってみんな頑張ります。勝っても負けても感情が動きます。キャンプではゲームに勝つことは目的でなく、グループにとって目指す目標を作り、まとまるきっかけを与える手段にすぎません。「よく考えられているなぁ」とキャンプの構成に関心させられました。

3日目は多くのアクティビティがあります。自分のグループ以外の留学生リーダーに話を聴ける「世界のことばと遊びの広場」「クイズ大会」「多言語プレゼン・ワンマンロープレ大会」「スイカ割」「キャンプファイアー」盛りだくさんです。キャンプで一番思い出深いのも3日目でした。後日記事にしますのでお楽しみにください♪

 
■多言語活動の記事はこちら
 
■多言語ピアザセルラスホームページ
 
 
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多言語活動:セルラス青少年サマーキャンプ1日目

2017年09月27日 05時30分00秒 | 多言語活動
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今回はNPO法人多言語ピアザセルラスのスタッフとして参加した『2017年青少年サマーキャンプ』について紹介します。
 
※キャンプについては『セルラス青少年サマーキャンプについて(概要)』の記事を参照ください。

いよいよキャンプ当日!

関東の子供達は新宿からバスで移動。私を含めて、子供達とバス移動するスタッフ以外は新幹線で先に現地入りします。私も新幹線組だったので、娘よりも集合時間が早く6時前には自宅をでました。眠かった・・・。娘を起こして、「パパは先にいっているね~」と言って出発。ちょっとばかしお別れ。

新幹線内ではセルラス設立当初からのスタッフの方に、設立当時の話や成り立ちを聞いたりする等、日頃しない話を聞くことができました。まだセルラス歴が浅い私としては、セルラスの歴史を知る事ができ貴重な時間となりました。お一方スタッフが新幹線に乗り遅れるアクシデント(?!)もありましたが、15分遅れでその方も長野駅到着しスタッフは無事に現地入りしました。

会場に到着!!急いで準備。

会場の「長野市青少年錬成センター」に到着したのは9時30分頃。そこから関東・関西からバスが到着する14:30頃まで準備です。毎年、バスは遅れる事が多く、実際のキャンプスタートは16時になる事が多いそうです。

会場はのどかなキャンプ場。実際の寝泊まりは宿舎で行います。大きなグランド、体育館・キャンプファイヤーが出来る会場やアスレチックもあります。自然の中で数日間過ごすのは久々で癒されます。キャンプ場は毎年違うことが多いようで、今回の会場は初めてだそうです。

子供達の到着

会場の下見から、備品の用意、プログラムの確認など準備に追われていると気がつくと13:00。昼食もかねて休憩を取っていると13:30頃に「関東のバスがもう到着するって!!」とバスのスタッフから事務局へ連絡がはいりました。

「はや!」

毎年予定より遅れるのに、今回はまさかの早く到着!すぐに子供達を出迎えて、部屋に誘導し、まずは開会式をする体育館へ。関西組は時間通りの到着予定なのでそれまではjrリーダー達が仕切って、ゲーム大会やキャンプのしおりにのっている留学生達の歌などを歌って関西組の到着を待ちます。
 
関西組は予定通りに到着!今度はしっかりと出迎えられましたw

いよいよサマーキャンプ開始!

全メンバーが揃い、いよいよサマーキャンプ開始です。まずは開会式を行います。ここからは大学生リーダーが司会をしながらスタッフがサポートしていく形で進行して生きます。キャンプはJrリーダーと留学生リーダー達が中心に作っていくのです。

最初はキャンプで活動の中心となるグループとそのJrリーダー・留学生リーダー達の紹介です。そしてスタッフ紹介です。

ちなみにセルラスでは自己紹介の冒頭は多言語でします。難しい事はなく「はじめまして、私は〇〇です。◎◎と呼んでください。よろしくお願いします」を多言語でにするぐらいです。その後日本語で言い直し、追加の自己紹介をします。

皆、英語、スペイン語、中国語、韓国語と各々しゃべりたい言語で自己紹介します。ちなみに私は英語でしました。「Hello!please call me ”ごんちゃん” nice to mea you」(まだ若干の恥ずかしさは残りますw)

また目標として「スタッフとして皆をしっかりサポートする事、スタッフとはいえセルラスメンバーの一員として、キャンプの活動に積極的に参加していきたい!」としました。

裏方とはいえ、各アクティビティに参加できるチャンスはあります。また多言語で挨拶をするチャンスはいくらでもあります。今回は<多言語で話そう!>とテーマもあるので、積極敵に多言語を口に出すことを目標としました。
 
子供達とのミーティング
 
開会式後はミーティングをします。まずはJrリーダーではない中学生・高校生の子供達を集めてミーティングを行います。

理事長から中・高校生の役割について話がありました。1つのグループは30名弱の人数でとてもリーダー達だけではまとめきれません。また所々リーダー不在になる瞬間もあります。その時に中・高校生のメンバーのフォローが重要になります。そのことについて理事長からしっかりと話があったようです。
 
私はその後の準備でそのミーティングには参加していませんので、理事長がどのようにマインドセットしたのか気になるところです。

中・高校生ミーティングが終わった後は、リーダー・スタッフのミーティングです。関西のメンバーも含めて全員がそろうのは初めてです。理事長から最初のグループ活動で実施すべきポイント等をリーダーたちに伝えます。
 
グループ活動について
 
キャンプでは4グループに分かれて活動をします。それぞれに、大人のコーディネーター jrリーダー 留学生リーダーが各1からの2名ずつ、子供達をが20名強の合計30名弱のチームです。セルラスのサマーキャンプはこのグループでの活動が大半を占めます。
 
それぞれの年齢、キャンプ経験によって役割や目標が変わります。キャンプ初体験の小学生は、”友達をつくる””キャンプを楽しむ””留学生と仲良くなる”などの目標を立てている子供達が多いです。
 
小学校高学年以上やキャンプ経験者の中では、”年下の子を助けてあげる”” jrリーダーを助ける”等、リーダーシップに目を向けて目標を持っている子供達もいます。
 
多言語活動は人材の育成
 
キャンプに限らずセルラス活動の目的は人材育成です。言語を覚える事ではありません。多言語での交流を通して、違いを学び、違いを理解し、多様性の中でリーダーシップ発揮できる世界で通じるリーダー育成です。
 
多様なメンバーの揃うグループの中で各々の役割、目標、想いを知り、理解しながら、グループを同じ目標に向かって導いていく。多様性の中でのリーダーシップを学んでいくにはベストな方法です。
 
社会に出て会社組織に属すると実感しますが、リーダーシップを取れるか取れないかがどれだけ重要な能力か。様々な方とコミュニケーションを取る能力がどれほど必要か。
子供の頃からその能力を学んだり、リーダーシップを発揮しているjrリーダーをロールモデルとして真近で見れる事がどれだけ将来に影響を与えるかはかりしれません。
※今になって必要性を理解していますが、子供の頃に体験しておきたかったとおもいます。
 
第一回グループタイム
 
最初の活動はお互いを知る事からです。自己紹介が中心になります。グループタイムの最初のワークは「グループ名を考える」「エールを考える」です。2つのワークに関してはキャンプ2日目の記事で詳しくかきます。(グループタイムに本当は参加したいのですが、スタッフは色々とやることがあるので入れないのが残念・・・)
 
大人も子供も楽しみ!食事タイム!

あっという間に夕食の時間です。食事は給食のように宿舎の方が作ってくれます。(自炊ではありません。)食事を配膳するのはスタッフの仕事です。140名の料理を配膳するのはなかなか大変です。

準備が終わった後は子供達をグループごとにまとめて順番に食堂まで誘導します。セルラスではいただきますの挨拶前に「黙想」をします。食べられる事への感謝を各々が目を閉じて15秒~30秒程念じます。
 
キャンプに送り出してくれた両親への感謝食事を作ってくれたキャンプ場の職員の方への感食事を食べられる事への感謝を込めて30秒ほど黙想した後に「いただきます」と言います。

食事をしている時の様子を観察するのもスタッフの仕事です。”食事が進んでいるか””表情は暗くないか”こういった様子を見て、子供たちの体調や心理面をケアします。

第二回グループタイム

第一回のグループタイムではまずはお互いを知ることが中心だったので、二回目から本格的に「グループ名・エール』を決めていきます。(同じくスタッフはやることがあるので入れないのが残念・・・)
 
各グループを覗いてみると、全員で意見を出し合って決めているところ、グループ内で小グループに分かれて話し合っているところ、エールの練習に取り掛かっているところ、グループによって進捗は様々なようです。

グループタイムが終わったら就寝にむけて準備です。布団を敷いたり、お風呂に入ったり等々。

私は男子部屋のお風呂番です。各部屋15分交代で回していくので、時間が短い(笑)男子は特に風呂でも遊ぶので「早くでろ~!!」との声を何度もあげました。部屋の中に中高生のしっかりしたお兄さんがいる部屋はまとまりがあります。
 
夜の振り返りミーティング

子供達が就寝した後は、Jrリーダー・留学生リーダー・コーディネーター・スタッフによるミーティングです。

スタッフも疲れてはいますがこの時間が非常に重要でかつ、密度の濃い時間となりました。(夜のミーティングについては3日目の記事で詳しく書きます)
 
初日まとめ
 
あっというまに1日が終わりました。私もまだ慣れない部分も多いですが、だいぶメンバーと打ち解けていくのがわかりました。やはり多くの時間を一緒に過ごすと自然と心が開いていくものだと感じました。
 
キャンプの目標である『多言語で話そう』も少しですが出来るようになり、留学生のそれぞれの国の言葉で挨拶をかわせるようになってきました。子供達に対しても率先して挨拶していこうと思いました。
 
2日目はグループが本格的にまとまりはじまる重要な1日です。ここでどれだけグループの結束を固められるかでキャンプの成果が変わります。スタッフとしても全力で二日目を望む気持ちで初日を終えました。
 
次回は二日目の日記をブログにアップします♪お楽しみに♪
 
■キャンプ概要
 
■カテゴリー『多言語活動』他の記事
 
■多言語ピアザセルラス
 
 
 
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多言語活動:スペイン語で自己紹介にチャレンジ!

2017年09月25日 05時30分00秒 | 多言語活動
おはようございます!FOURCLOVER’SのGondoです。コミュニケーションをより豊かにする為の活動を行っています♪
 
今回はは多言語活動の為に参加している、『多言語ピアザセルラス』でのイベントについて協会します。
 
夏に行われた多くのイベントの報告会として『ホリデイ・スーパー・ピアザ(HSP)』が昨日行われました。
 
イベントでは以下の報告が行われました。
・サマーキャンプに参加したメンバーの報告
・韓国ホームステイに参加したメンバーの報告
・アメリカホームステイに参加した子供の報告
 
それぞれ参加した子供達が多くの大人たちが見守る中、前にでて発表します。(冒頭の挨拶・自己紹介はもちろん多言語)
 
大勢の前で発表するは大人でも緊張します。子供の時からこのような経験をコンスタントに出来るというのは大切です。
 
報告会の後は大人も子供をミックスした状態で数名のグループに分けて多言語にチャレンジします。
 
チャレンジするのは
①多言語自己紹介(長め)
②多言語ロールプレイ(1人)
③多言語プレゼンテーション
 
私は①多言語自己紹介(長め)にチャレンジしました。
 
llama "Gonchan".(ゴンちゃんと呼んでください)
Tengo Treinta y dos años.(32歳です)
Soy japones.(私は日本人です)
Vivo en  Kawasakicity(川崎市に住んでいます)
Soy de mizonokuchi-Plaza(溝の口ピアザ出身です)
Me gusta leer.(読書が好きです)
Me gusta azul.(青色が好きです)
Me gusta cafe.(コーヒーが好きです)
Me gusta manzana.(りんごが好きです)
 
これが長め?とは突っ込まないでください(笑)
 
娘も自分で調べたスペイン語の自己紹介を行っていました。(正直私より、スムーズにできます。さすが子供は覚えが早い!)
 
ボキャブラリーは非常に少ないですが、実際に口に出す事が大切です。少しずつですが人前で多言語で話す事に対する恥ずかしさがなくなり自然と話せるようになってきました。
 
次の大きなイベントは12月ですが、毎週のピアザでも、家庭でも多言語コミュニケーションを続けていきたいと思います♪
 
■多言語ピアザセルラス
 
■ピアザとは?
 
 
 
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セルラス青少年サマーキャンプについて(概要)

2017年09月24日 12時30分00秒 | 多言語活動
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今回はNPO法人多言語ピアザセルラスのスタッフとして参加した『2017年青少年サマーキャンプ』について紹介します。
 
※キャンプまでの準備会模様はこちら
 
 
※NPO法人多言語ピアザセルラス
多言語活動を基盤に「世界に通じる人材育成」の環境作りを目的に、2002年5月、内閣府(現在は東京都所轄)の認証を得て設立しました。
(HP「セルラスの目指す世界・理事長の言葉」抜粋)

※青少年サマーキャンプ
「世界に通じる人材の育成」の一環として、2004年よりスタートしたプログラムです。 各国の留学生リーダーと、セルラスの中高校生メンバーから選ばれたJr.リーダーを中心にグループを作り、3泊4日の活動を通じて、子どもたちの想像力を刺激し、様々な「違い」を受け入れて相手を理解する共感力、自分の意思を表現できるコミュニケーション力、そして自ら考え行動できる人間力の育成を目指します。
(HP「CELULAS青少年サマーキャンプ」抜粋)

 
 
サマーキャンプの概要
  1. 日時
    8月20日~23日の三泊四日

  2. 場所
    長野市青少年錬成センター 

  3. メンバー
    NPO法人多言語ピアザセルラスに所属しているメンバー
    (内訳)
    小・中・高校生:87名(ほとんどが小学生)
    Jrリーダー(中・高校生)7名
    留学生リーダー(9名)※留学生たちは今回のキャンプの為に一般から募集
    大学生リーダー 1名
    スタッフ 15名
    総勢119名!
    セルラスは関東と関西に拠点があるので、両地域からあつまります。(関西4割・関東6割ぐらい)
    今回は私はスタッフとして、小学3年生の娘も参加します。

  4. キャンプのアクティビティ
    グループ活動・留学生の自国紹介タイム・グループ対抗ゲーム大会・多言語ロールプレイ・キャンプファイヤー等々

  5. 目的
    様々なグループ活動やアクティビティを通して、年齢・住む場所・国籍・言葉の違いに向き合いながら、人との関わり方を学んでいきます。
    決して言語習得を目的としているのではなく、その先にある、『違いと向き合い・受け入れ・違いを宝物』と考える事が出来、コミュニケーションが取れる人材育成を目的としています。

  6. キャンプテーマ
    <違いは大切な宝物><多言語で話そう>

明日以降でキャンプの日記などを公開していきます♪

 
<活動紹介>
■FOURCLOVER’Sホームページ
 
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多言語ピアザセルラス青少年サマーキャンプ・第三回準備会

2017年09月23日 11時30分00秒 | 多言語活動
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8月にスタッフとして参加しました、『NPO法人多言語ピアザセルラス”青少年サマーキャンプ”』に関する記事をアップします。前回は第二回までの準備会の模様をアップしていたので三回目の準備からからアップします。
 
明日以降はキャンプ当日以降の内容をアップしていきます。
 
※第一・二回目の準備会模様はこちら
 
※多言語ピアザセルラス

NPO法人 多言語広場CELULASは、多言語活動を基盤に「世界に通じる人材育成」の環境作りを目的に、2002年5月、内閣府(現在は東京都所轄)の認証を得て設立しました。
(HP「セルラスの目指す世界・理事長の言葉」抜粋)

※青少年サマーキャンプ
「世界に通じる人材の育成」の一環として、2004年よりスタートしたプログラムです。 各国の留学生リーダーと、セルラスの中高校生メンバーから選ばれたJr.リーダーを中心にグループを作り、3泊4日の活動を通じて、子どもたちの想像力を刺激し、様々な「違い」を受け入れて相手を理解する共感力、自分の意思を表現できるコミュニケーション力、そして自ら考え行動できる人間力の育成を目指します。
(HP「CELULAS青少年サマーキャンプ」抜粋)

ジュニアリーダーの活躍

キャンプのプログラムは基本的にジュニアリーダー(中学生~高校生)のメンバーが作成しています。
 
メンバーは全部で8人で、関東地区に4人、関西地区に4人います。
 
どうやって離れたメンバーとプログラムを作成しているかというと「SkypeでのTV会議」だそうです。
 
今の子供達にとってはTV会議をするのが当たり前になっているんですね。
 
ジュニアリーダーが考えたプログラムに沿って、大人たちが内容を補完したり、当日フォローしたりとします。

キャンプのテーマ

違いは大切な宝物
 
多言語で話そう
 
『100個の単語暗記より1つの挨拶』
何の為に言葉を覚えるのか?口に出さなければコミュニケーションは取れません。簡単な挨拶でいいから多言語を口に出していくのが目標です。

カンボジア出身の留学生リーダーの話

去年、キャンプに参加した『リッキー』から今年参加する留学生リーダーにむけて3つ話をしてもらいまいた。
 
①とにかく体力勝負!でも楽しい!
 
②ジュニアリーダーやコーディネーターと協力して皆でグループをまとめよう。
 
③できない事がたくさん出てきます。日本語もそうです。でもできない事が多い事は恥ずかしい事ではない。自分の限界をちょっと超えてやってみてください。
③の「出来ない事が多いのは恥ずかしい事ではない。ちょっと限界を超えてやってみる」非常にドキッとしました。
 
恥ずかしがってやらないことが多いなか、少し限界を超えて頑張ってみるというのはどんな場面でも必要で、リッキーの言葉に勇気をもらえました。

理事長の話

「違いは大切な宝物」は、最初から違いが宝物というわけではない。「なぜ違うのだろう」と考えていかなければいけない。違いの中に入っていく必要がある。そうしなければ「宝物」なのかわからない。

違う言葉を口に出す
   ↓
違いに触れる
   ↓
相手から言葉が返ってくる
   ↓
言葉が少しでも通じてうれしい!
   ↓
うれしい気持ちが「宝物」になる

違いの中に入っていくということは、相手の立場に立つこと。それは相手の国の言葉で話す事が第一歩。キャンプの中で色々な言葉を口に出してほしい。

そしてなりより、ここにいる大人のスタッフも含めて、違いを宝物にする為に自分が一番楽しむという姿勢をもってほしい。


まとめ

裏方としての参加ですが、私自身も「自分が一番楽しむ!」という姿勢でキャンプに取り組み、多くの違いに触れて「宝物」を持って帰りたいと思います♪

 
 
 
 
 
 
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今日の多言語コミュニケーション(スペイン語)

2017年09月12日 05時30分00秒 | 多言語活動

おはようございます!FOURCLOVER’SのGondoです。コミュニケーションをより豊かにする為の活動を行っています。

今日は多言語紹介をしたいと思います。

スペイン語での挨拶です。

いってきます!
→Me voy!(メボォイ)

いってらっしゃい!
→Cuidar!(クゥイダァラ)

ただいま!
→Estoy en casa!(エストィ エン カァサァ)

おかえりなさい!
→Bienvenido de nuevo!(ヴィエンベニィドゥ デ ノゥエボゥ)

今朝、息子を玄関で見送った時に「多言語で”いってらっしゃい”ってなんていうんだ?」と想い、さっそく調べてみました。

今回もグーグル翻訳が活躍したのですが、この翻訳が実際にスペインで使われているのか不明です。

そこで今年の7月に我が家でのホームステイ受け入れで知り合ったメキシコ人女性にLINEしてみました。(日本の知人が多いのでLINEを使ってくれてます。メキシコではLINEは使いません)
※ちなみにメキシコの公用語はスペイン語です。

 

決してGoogle翻訳が間違っているわけではないとけど「ちょっと違う」との事。

さらにメキシコでは「いってらっしゃい・おかえりなさい」はあまり言わないのだそうです。

その上で、意味が近い言葉を教えてもらいました!

いってきます!
Me voy!(メボォイ) 

→Ya me voy / Regreso luego

いってらっしゃい!
Cuidar!(クゥイダァラ)

→Ve con cuidado / Te cuidas

ただいま!
Estoy en casa!(エストィ エン カァサァ)

→Ya vine/ Ya llegué

おかえりなさい!
Bienvenido de nuevo!(ヴィエンベニィドゥ デ ノゥエボゥ)

→Bienvenido / ¡Qué bueno que ya llegaste!

 

実際に使われている言葉はやっぱり違うんだと実感しました。

どんなに翻訳機能が進化しても、習慣・風習・文化まで加味した翻訳まではできないのではということです。(出来るようになるかもしれませんが)

多言語の本質は「相手との違いを知る・受け止める・理解する」です。

翻訳ですませるシーンもあると思いますが、実際の交流の中で言葉を学んで行くことが「違いを知る」第一歩になります。

今後も交流の中で多言語活動を続けていきたいと思います♪

 

■グーグル翻訳ページ
https://translate.google.co.jp/

 

<活動紹介>
■FOURCLOVER’Sホームページ
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今日の多言語コミュニケーション(スペイン語)

2017年09月03日 05時30分12秒 | 多言語活動

おはようございます!FOURCLOVER’SのGondoです。コミュニケーションをより豊かにする為の活動を行っています。

今日は多言語紹介をしたいと思います。スペイン語での挨拶です。

おはよう!
→Buenos días!(ブエノス ディアス)

こんにちは!
→Hola!(オラ)

こんばんは!
→Buenas noches!(ブエノス ノチェス)

『Hola!(オラ)』は歌の題名にもなっていたりと違和感なく言いやすい挨拶になっています。

我が家には今年の7月にメキシコ人女性のホームステイを受け入れました。

基本的には日本語を話せる方でしたので不自由はありませんでしたが、相手の国の言語(メキシコの公用語はスペイン語)で挨拶してあげるのが多言語交流の大切な原則です。

気負いせずにまずは「挨拶」から始めましょう♪

 

※ちなみに多言語を調べる時はグーグル翻訳を使っています。すごく便利です。
グーグル翻訳ページ

 

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国際交流:セルラス青少年サマーキャンプの第二回準備会

2017年08月08日 06時00分00秒 | 多言語活動

おはようございます!FOURCLOVER’SのGondoです。

先日、セルラス青少年サマーキャンプの第二回準備会がありました!今回娘がキャンプに初参加します。私自身はスタッフとしてキャンプに参加します。

詳しい記事はホームページをご確認ください♪

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セルラス青少年サマーキャンプの準備会

2017年08月02日 05時30分00秒 | 多言語活動

おはようございます!FOURCLOVER’SのGondoです。


本日は、8月に娘と一緒に参加する『セルラス青少年サマーキャンプ』の準備会についてです。


以前参加経緯を記事にしましたが、先日に準備会がありました。
(記事:青少年サマーキャンプ2017


サマーキャンプでは『世界に通じるチカラを育てる』を目的として、様々なアクティビティを実施します。


子供が約100名(その中でジュニアリーダーが数名)外国人留学生10数名、事務局の大人数名が参加します。


今回の準備会は、事務局・ジュニアリーダー・外国人留学生とのミーティングです。


準備会から『学び・気づき』のオンパレード!


ミーティングの様子はまさに『多様』


私は人生でこれだけ多様なミーティングに出たのは初めてでした。


普通の主婦の方々・中学生の女の子・高校生の男の子・中国人留学生の方々・台湾人留学生・ブルガリア人留学生・普通のお父さんサラリーマン(私)


国、年齢、仕事全く違う人たちです。


共通言語は日本語ですが、時々彼らの母国語や英語が飛び交います。ミーティングを仕切っているのは、事務局の主婦の方々とジュニアリーダー達です。


海外に誇れる日本の文化・技術


外国人留学生が自己紹介する中で「日本に来たきっかけ」を話してくれました。


圧倒的に多かったのは「小さいころから日本のアニメを見てきた」でした。


「なぜ日本に来たのか?」で多かったのは、「日本の技術を学びに来た」でした。


「自分の国に興味を持ってくれる」これは素直にうれしい事です。自分の国を誇りに思える瞬間はこうした、外国人との接点から感じる事ができます。


高校卒業後の進路の多様性


今回ミーティングに参加していた留学生達は皆、高校・大学卒業後の進路検討をする時に「海外への留学」が選択肢に入っています。


私が高校卒業する頃はまったく選択肢にはありませんでした。周りでも留学した人はほとんどいませんでした。


「現在はどうなんだろう。。。もし変わっていなかったら、世界から遅れてしまうな。。。」危機感を覚えました。


相手の国の言葉を『一言』で良いから話す


ある事務局の方が、ブルガリア人の留学生に「あなたのくにの言葉で”こんににちは”はなんて言うの?」と伺うシーンがありました。


この場の共通言語が日本語なので、それぞれの国の言葉で話す必要はありません。


けれども一言でも良いから相手の国の言葉を知り、話す事が相手との関係性をぐっと縮めます。


違いを知り、それを受け止め、楽しむ。これがセルラスの基本です。


まとめ


準備会だけでこれだけ非日常的で多様な方々と交流する経験を出来るのがセルラスのサマーキャンプです。娘だけではなく、私自身学びと気づきが多くあります。


当日がますます楽しみです♪


過去のセルラスでのサマーキャンプ内容
(多言語ピアザセルラスホームページ)