MAMADIARY

心の音色をつづる「hayuのひとりごと」

「ありがとう・・・」を皆さまに。

2006-12-31 | Weblog
感慨深い今日は、平成18年最後の日。

喪中でいらっしゃる方々の悲しみが癒されますことを心からご祈念申し上げます。


今年を振りかえりながら、そして心新たになれる今。

色で例えるなら「真っ白」になりたい・・・そう思っています。

今の積み重ねで彩り豊かな人生を歩めるように「ありがとう」を大切にしたいと思っています。



皆さま、ありがとうございました。
皆さまに出会えて幸せな年の瀬を過ごすことができそうです。

よいお年をお迎え下さいませ・・・


                 by hayu


12月30日・・・

2006-12-30 | Weblog
間に合うかなぁ~?

12月30日ブログ。後10分です。


急いで記さないと・・・ですね。


今日はご葬儀が2件、そして5時30分に電話があり「6時30分着のお通夜に行って欲しい」と。

1時間前だからと言っても仕事の準備をしていないのだから“無理”

だけど、そんな理由は通用しないのは重々理解しているので携帯片手に依頼先へと車を走らせるのでした。


珍しくも初めての式場。
片道1時間は軽くかかるのに、ほんと不・思・議!
間に合うのだもの・・・

でも、でも途中迷いながら「半泣き」でした。


あっ!大変。
更新しなけれなば明日になるから、今晩はこれにて “おやすみなさい”

ちっちゃな、私のものさし。

2006-12-29 | Weblog
来年への思いのひとつに、「寛容なものさし」。

そう言えば 大好きな「相田 みつをさん」の詩集にもこんな詩がありました。

「そんかとくか



 人間のものさし


 うそかまことか


 仏さまのものさし」



この“ものさし”がちっちゃいなぁ~って思うばかりの私。


父の病院に行く度に学ばせていただくのですが、いろんな方々が病院にいます。

病と闘う小さな子供さんから高齢者の方。

こうして健康である幸せを当たり前だと思う傲慢さ。それに加え煩悩の多いこと。


そして気づく 自分の“ものさし”のちっぽけさ・・・

でも、気づいたら直せばいいのだと思っています。


先日の「オーラの泉」のビデオをみて・・・

“心の栄養失調”と言う言葉がありました。その中に日本文化・叙情・奥ゆかしさ・お行儀の良さ・・・などが語られていました。物質的に生きると価値観にも変化が出てそこに差別が出来る。

親の背中を見て育つ我が子・・・

今、必要なのは大人の反省だともありました。



「人はなぜ生まれてくるのか?」

”あの世にもって行けるのは、経験と感動”だけ・・・それが一番の財産であって「一番は心」

“あの世も想念”・・・想念次第。

波長の法則、レベルの同じもの同士が集まるとも・・・






嫌な人に出会ったら、自分の未熟な部分を教えてくれると思い、ステキな人に出会えることは自分の中で磨かれているからこそそんな人に教えを請うことができると。


私が葬送の思いで悩んでたことは、今思えば葬送に対して磨きをかける準備期間であって、それが「久世 栄三郎さま」の教えを請うことにもなれたのですね。
そして、その思いが通じる方々と今こうして出会えたのです・・・



私は未熟な自分を見るのが嫌で随分逃げていたのかも知れません。
自分のものさしがちっぽけだから!


生まれてきた価値について考えたことあったかな?と自問しながら、もっとたくさんの経験を積むためにも もっと興味を持ち知らない世界にも学びの心を持たなければと・・・でないと“あの世”できっと後悔と寂しい思いをするのでしょうから。


最後に行ってた 江原さんのお言葉に「お葬式ではみんなが泣いているけれど“あの世”では反対に「よく頑張ったね。修行が終わったんだね。」って喜んで迎えてくれる」(のような言葉?でした。)

ご葬儀で“拍手”・・・久世塾長のお話が思い浮かんできた言葉でした。



私は、母であり妻。そして嫁であり娘でもあるわけで・・・全部ひっくるめて「わたし」の成長は未熟もの。
拍手して送られる人生目指して頑張らなくては生きてる価値は語れない。


そんな今朝。
「鏡の法則」での記載事項に目が止まったのでした。

出会えた方々の思いを一人一人浮かべ感謝の思いをを告げる事・・・などなど。


ここにご訪問して下さる方・・・感謝の念が届くのでしょうか?















ご訪問ありがとうございます。

2006-12-26 | Weblog


ご訪問して下さってありがとうございます。


ほんの少し・・“冬休み”でした。




ずっとまえの今日の今頃は病院だったなぁ~。

出産を前に破水して病院に駆け込み、一人で病室から分娩室に行ったり来たり・・・

あの頃は雪が降ってて、とても寒い日でした。

分娩室の暖房が故障中で、痛みの中寒さとの戦いだったかな・・


大部屋で一人迎えた年明け。

一抹の寂しさを憶えていますが、来年を病院で迎えるのは父になってしまいました。


父が入院したから・・・


なつかしい・・?

2006-12-23 | Weblog
お通夜に入り事務所で寺院のお名前をお聞きし<???>
「もしかして?」と過ぎった十数年前の出来事が・・・


お寺さまがお見えになり、やはりそうでした!

その頃の私は司会とアシスタントの両方の仕事をしていた時期でした。

このお寺様とのご仏縁は、アシスタントとして派遣されたご自宅通夜でのこと。


アシスタントなのでマイクセットはありません。
お寺様は声が小さくて外に参列されている方には到底何も聞こえずに、焼香が終えると同時に帰り始めたのでした。


その時!!!あるアクシデントが・・・・・・・

自宅から出て来られた年配の男性の方の靴が無くなり、その怒りの矛先が私に向けられたのでした。

私はその時、受付にてご弔問の方々へ缶ジュースをお配りしていたのですが、「おいこらっー!!!俺の靴はどこにあるんだー」と叫ぶと同時にその場にあったスリッパを私めがけて投げてこられたのです。

おっと!と顔を避けた私。
直接当たりはしませんでしたが、その時の心中はドキドキもの怖かったですよ。

「申し訳ありません。どなたかお履きもののご確認をお願いします。」なんて慌てめいてるときに、もう一件のアクシデントが発生していたのでした。

それは、法話も終わり遺族が挨拶をされた後だったのでした。

マイクがないので法話も挨拶も全く外には聞こえず・・・私はあの男性の履き物を探していたのでした。



もちろん、式後クレームがつきました。
挨拶が聞こえなかったと。



この頃、自宅での通夜&葬儀は葬儀社さんが行かないから私達が変わりに行く?そんな感じでしたから。


あれこれノウハウを持っていなかったから、この時のことがとても勉強になりました。


式場では一人ということはあり得ないけれど、自宅では一人が多くてほんといろんなことがありました。

年の瀬の迫る今日、過去を振り返るひとときが過ごせました。


なつかしいお寺さまのおかげですね。