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Fortune comes in by a merry gate ♪☆笑う門には福来る☆♪

脱毛症の病気のことから日々の暮らしまで

気持ちに嘘をつかない

2024年08月18日 20時09分00秒 | cat
先日、昼寝をしていて
夢の中で、『仕事も何も辛くはないけど、ニャンコがいないのだけがすごく辛い』と話をしているところで、泣きながら目覚めた

その日は2ヶ月目の月命日やったんよね
潜在意識は正直やなぁ

普段は元気にしてるけど
やっぱりいまだに色々と思ってしまうことはあって
突然涙が出ることもあるし
人間の思考って面倒やなってつくづく思う

人も動物も死なないものはいない

やけどやっぱり、母が亡くなった時もニャンコが亡くなった時も
なんで最期に側にいてあげられんかったんやろうって
いまだにふと思い出してしまうんよね

ある人がXでリポストしてくれてた読売新聞の記事に
『後悔は残された者の宿命』とあって

大切な人や動物を見送った時
後悔しない人なんておらへんのよね

この感情もやっぱり仕方ないものなんやなと
自分の感情には嘘をつかないでおこうと

後悔も、あれだけ密に一緒におったんやから、寂しいのも仕方ない
それだけ大好きやったってこと

この夏で8歳になるはずだった
若いよねぇ
でも寿命だけは神様にしかわからへんから

この短い寿命の中で、私達家族にたくさんの幸せをくれた
短いけど太く行きた子やったことだけは褒めてあげたい

夢の中でもいいから、もう一度お腹に顔を埋めたいなぁ



モフモフ

2024年07月01日 12時21分00秒 | cat
日にち薬というのは本当で
まだ突然涙が出てきたりはするものの
誰かといる時は笑えるようになった

罪悪感みたいな後悔がずっと消えんかったけど
そう思うのはやめることにした

ニャンの優しさやったと
苦しむ姿を見せたくなかったんやと

ニャンコが淡々と日々を生きていたように
私も今を大事にしなあかんなと

今朝から書類整理
自分に関わる書類は、過去のものは全捨て
職場でもらった賞状も捨ててもうた
私が死んだ後、だれも要らんやろうし

ニャンコの物も、ちょっとずつ片付けをして
ゲート、トイレ
まだ新しかった爪研ぎポールは保護猫カフェにもらっていただき

ただ
最期に食べていたフードボールと寝ていたキャリーケースだけ
どうしても…
手が止まってしまい
あとちょっとだけ

掃除をしてても
ニャンコの毛が出てこないのが悲しい

そんな時、1本、立派なおヒゲが
あんまり悲しんでたからプレゼントくれたんかな

こういう話って怪しいって思われるんやろうけど

たまにふとニャンコの匂いがしたり
亡くなってからすぐは
お水ケースをカリカリって掻く音が聞こえたり

幻肢みたいな感覚なんかもしれんけど
側におるよーって言ってくれたような気がした

もうモフモフの毛皮脱いじゃったけど
あのモフモフのお腹に顔を埋めたくてたまらない

日常から色がなくなったみたいなんよな
それはやっぱ寂しいし
アップダウンしつつ、ボチボチいこう




涙雨

2024年06月16日 08時55分00秒 | cat
朝目覚めた時、あぁもういないんだと思う瞬間がとてもキツイ

今朝はまた色々と考えてしまった
最期に一緒にいられなかった後悔
でもそれは私がで
この子は私がいない時を選んだのか

瞬間を看取れたとしても、またその時の表情が忘れられないんだろうな
TVドラマのような、綺麗なお別れは難しい

🌈
昨日は動物霊園で火葬してもらった
家族全員でお骨あげ

牙とか手の指とか
あと尻尾のお骨は星のような形をしていて、とても可愛かった

喉仏って、本当に綺麗な仏様の形をしてるんやね

職員さんにとても良くしていただき
私達の気持ちに寄り添ってくださり
娘も大号泣

慣れなくて寂しいけれど日にち薬だから
焦らなくてゆっくりでいいと

お別れの時ってほんとなんて寂しいのか

帰りの車に乗り込んだ途端、ポツポツ雨が
涙雨かな

帰ってきてからも、いないことになかなか慣れなくて
昨日の今日で慣れるわけなんかないねんけど

フワフワで柔らかい身体の感覚
匂い
もう触れないんだなぁ

玄関の脱走防止のドアももう要らんねんけど
今はすぐ撤去する気にもなれず
トイレもそのまんま

ボチボチ、少しずついくしかないね

寂しいなぁ
悲しくなくなる日なんか来るんかな

夜、突然お花が届いた
お世話になっていた動物病院から
大好きな黄色いお花がたくさん



昨日はたくさんの優しさをいただいた日でした
一生忘れない

2024/06/14

2024年06月15日 01時31分00秒 | cat
今の気持ちを残したく書こうと思う

6/14、愛猫が虹の橋を渡りました🌈

明け方、私の寝ているベッドの横まで来て
辛そうにしつつも、撫でてあげると眠り始めた
午前中だけ仕事があって
『急いで帰ってくるから待っててな』と言って出かけた

帰ったらこれしてあげようと考えながら大急ぎで帰ってきたら
すでに息を引き取っていた

ショックで大声をあげて泣いた
『仕事なんか行かへんかったら良かった』

こんなに早く逝ってしまうとは思ってなく
自責の念が拭えず

その日、出かけようとしたら自転車の故障で
大慌てで電車通勤に変えたけど、虫の知らせやったんかな

ぼっちで逝かせてごめんな
抱っこして逝かせてあげたかった

身体を綺麗に拭いてあげて
大好きやったブラッシングをしてあげて
いつも開けたら飛んできてた、大好きなAmazonのダンボールに寝かせてあげた

なんだか普通に眠ってるみたいで
「あ〜良く寝た」って、今にも伸びをして起きてきそう

闘病頑張ったね
点滴も嫌がらんと偉かったね
血液検査の腎臓の数値振り切れてたのに、頑張って食べてたね

一度すごく具合が悪かった冬の日の夜
通院途中で見た綺麗な満月が忘れられない
通院もお世話も全然苦じゃなかった

うちの子になってくれてありがとう
本当に可愛い子やった
こんなに性格いい子、他におらんと思う

もし生まれ変わったらまたうちの子になってな
初めての出会いみたいに、今度もちゃんと見つけるから

覚悟

2024年06月12日 11時38分00秒 | cat
ニャンコ日記になりつつある

頑張ってるニャンコ
数日前からまた食欲が落ち、ガタガタっと体重が落ちた

稀な症状なんだけど、腎臓病によって足裏に石灰沈着が出て、肉球が白く硬くなり出血したりして
それも痛々しい

最近はほぼ寝ていて、かなり限界まで頑張っている状態
獣医さんと相談して、自宅輸液をやめてあげてもいいのかなということになりました

止める=命が縮まる選択でもあるので辛い
ただ身体が辛いのを長引かせるのは可哀想かと

最期まで積極的治療をされる飼い主さんももちろんいるだろうけれど

涙が止まらない私に、たくさんの言葉を先生から頂いた
『延命かなと思える治療でも、治療を止めるのを選んでも。どの選択をしても、飼い主さんと猫ちゃんは両思いだと思うんですよね』

泣きすぎて頭が痛かった

でももう泣かないように覚悟を決めた
共に寄り添う
動物って強い
生きることを諦めない

何か感じるのか
最近は娘の部屋で寝ていたニャンコが夜リビングにやってきて私の側を離れない
一緒にリビングで寝ることにした



眠れなくてYouTube見てたら
あっそうか、0時からミセスの新曲発表やったな

またギュっと胸を掴まれる

ほら また舟は進むんだ

出会いや別れを繰り返すんだ
潤んだ瞳の意味を生かすには
まず1個 宝箱を探すんだ


お水、飲みにきたよ