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総務省が実施した2006年の社会生活基本調査で、神奈川県民の全国一多忙な生活実態が浮き彫りに!!

2007年10月20日 00時00分00秒 | 神奈川の暮らし・話題

昨日10月19日(金)の神奈川新聞トップ面から
『カナロコ・神奈川県民は全国一多忙!?帰宅遅く、睡眠も短く/総務省調査』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

総務省が実施した2006年の社会生活基本調査の結果から、
仕事や家事に追われて、帰宅時間も遅く、睡眠時間が
削られているという、全国一多忙な神奈川県民の
生活実態が浮き彫りになった
そうです。
 
調査結果によると、神奈川県民の生活は、仕事や家事、
学業など《2次活動》が占める時間が休日を含む
週全体平均で1日・7時間17分で、全国平均より17分長く、
全国最長だった
ということです。

この結果は確かに当たっているかもしれませんね。
だんだんと多忙になってくると睡眠時間がどうしても
削られて短くなっているのは確かですから・・・。
仕事を家に持ち込んで行ういわゆるホームワークがある
家庭も多いでしょうし・・・。
これでもう1つ気になったのは、このデータの結果を
健康面に当てはめてみると、生活習慣病やがん、心疾患、脳疾患など
重篤なケースになる病気にかかるケースも他の都道府県と
比べてもなりやすいといった実態も浮かび上がってくるのでは
ないかと思います。実際、以前から何度も取り上げているように、
神奈川県民の死因の第1位を占めているがんですからね・・・。
喫煙等の問題もあると思いますが、この総務省の社会生活基本調査の
結果から見て、生活習慣の問題も大きくありそうですね。
では、その生活習慣の改善に努めればいいのではないかということに
なってきますが、仕事や家事となるとそうも行かない部分があり
難しいことですが、もう少し心と時間のゆとりを持つように
少しずつ努めていく
のも大切かなぁと思います。
度々テレビの情報バラエティー番組等で取り上げられる県民性ランキング
で、神奈川県民は時間に対してルーズなのは許せない厳しいといった面が
あるという結果がよく出ますが、それはそれで悪くはないと思うのですが、
まず現状、生活習慣の見直しで出来るのは、心のゆとりだと思うので、
自分も含めてそうですが、そういう意識を少しずつ持つようにしていく
ことで、生活習慣病やがん、心疾患、脳疾患など重篤になる病気も
防げるようになるのではないかと思いますし、年々増え続けている
うつ病などの心の病も防ぐことが出来るのではないかと思います。
睡眠時間の短さというのはいろんな病気と直結するものですからね・・・。


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