昨日5月19日(水)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・新型水虫が格闘技部の中高生に猛威、拡大防止へ
診断義務化/神奈川県』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。
海外から持ち込まれた新型水虫菌の感染が
全国に広がり、神奈川県内でも猛威を振るっているそうです。
新型菌は感染力が強く、頭や体に発症する特徴があり、
柔道やレスリングに取り組む生徒の間で流行し、
自覚症状がないままに感染を広げる保菌者が増え、
競技団体は大会参加選手全員に医師による診断を
義務付けるなど、拡大防止に取り組んでいるということです。
感染が広がっている新型水虫菌は南北アメリカや欧州で
一般的にみられる『トリコフィトン・トンズランス』
《白癬(はくせん)菌》で、非常に感染力が強いことから、
部活動やクラブなどで柔道やレスリングに取り組んでいる
中高生の間で全国的に猛威が振るっていて、神奈川県内でも
猛威を振るいつつあるということで、大会参加選手全員に
医師による診断を義務付けるなどの感染拡大の取り組みが
広がってきていますが、正しく治療をすれば、大半は
完治するということですし、自分は症状が軽いからとか、
自覚症状がないからと治療を怠ることなく、もしかしたら?という
段階で、しっかり医師に診せて、治療をすることが大事ですし、
道場などの練習場をしっかりする、練習着、道着をきれいにしておく、
練習後はしっかりと頭と身体を洗うなど、衛生面できれいに
保つように心がけることが何よりだと思います。
専門医の方もおっしゃっていますね。
せっかく猛練習に励んできて、ようやく大事な大会を迎えたところで、
『トリコフィトン・トンズランス』《白癬(はくせん)菌》の
感染が分かり、出場を辞退せざるを得なくなったとなれば、
すごく悔いも残ると思いますし、いろんな人にも心配、
迷惑をかけることにもなりますし、自分たちで出来る
感染拡大を防ぐための予防と治療をしっかりと
していかないと。
これから梅雨場、夏場に向かうにつれ、ジメジメして、湿気が多く、
細菌を増やしやすい季節・環境にもなりやすくなりますし、
自分のため、友のため、仲間のため、ライバルのため、
周りの方たちのために、顧問の先生や専門医の
アドバイスをしっかりと受けるようにして感染を防ぎましょう!
なるほど、EMWを掃除で使う、それはいい方法かもしれませんね。
学校で感染が広がりやすい病気ですし、
学校側が感染対策等として、EMWを購入できる体制づくりが
出来るといいなと思います。