昨日11月30日(水)の神奈川新聞ローカル面《県西面に掲載!!》に
『カナロコ・腐葉土作りで児童が落ち葉集め/小田原』
という気になる記事を見つけました。
記事に関してはリンク先の参照をお願いいたします。
落ち葉を使っての腐葉土作りは、
11月14日(月)に
『横浜市で落ち葉の掃除をやめて「感謝祭」を開催!!』
として横浜市の横浜市環境活動支援センターの
新たな取り組みを取り上げましたが、
小田原の芦子小学校では、学校に『腐葉土タンク』も
あるというのはすごいですね。
こういう学校での環境学習の一環としての
取り組みとしてもこれからは大切になってきそうですね。
今日は、家でも母親が庭に埋まるように溜まっていた
落ち葉をかき集めて後日ゴミとして出すそうですが、
この話しをしたところ、一部はやはり腐葉土として使おう
か考えてみるとのことでしたね。
元々以前から一部はそのままにして、腐葉土に
帰るように利用はしていましたからね。
また今日は、地元の愛川町の一部でも、地区一斉に
落ち葉拾いを地元の区の老人会を中心に行ったそうですが、
この落ち葉は残念ながら全てゴミとして処理されるようです。
確かにあの地区の落ち葉は半端な量ではないですから、
分からなくもないのですが・・・。
近くの小学校や中学校もありますし、
横浜市環境活動支援センターやこの小田原の芦子小学校のように
付近の学校と協力して、この落ち葉の再利用を
考えてもいいと思います。
私も小学校の頃腐葉土作りしましたよ。確か理科の授業の一環でやったと思うのですが、その後熟成…というより放置されて腐葉土として利用されたのかは分かりません。(汗)
私は最寄り駅まで自転車で行っているのですが、その道にイチョウの木がずっと植わっています。物凄い落ち葉の量で、踏みつぶされてかわいそうな事になっています。近くに小学校もあることなので、また腐葉土作りをやってみてもいいと思っています。
自然界のサイクルの学習をする上でも、役立つ事だと思います。やはり教科書や本を読むだけよりも、身近な所から掘り下げての学習の方がより理解が深まると思います。私も学校で「環境」の授業があり、ある1つのテーマに関して1年間調べ、学年末にはレポートを提出し発表\するのですが、「身近」というのをひとつのポイントにしています。テーマが難しいということもあって、相手に分かりやすく、深く印象づけるレポートを書くのに苦労しているのですが、身近なものから掘り下げて行くことにより、よりインパクトのあるレポートに仕上げようと思っています。
そういえば、腐葉土作りの為近くの公園に落ち葉を拾いに行った時、調子に乗って集め過ぎて半分蹴っ飛ばしながら学校に戻った覚えがあります。ちょうど5年くらい前ですね。あの落ち葉は腐葉土となり使われたのか…だんだん気になってきました。
こちらこそおひさしぶりですね。
みさとさんも小学校で腐葉土作りを
したんですね。
そのときの落ち葉がキチンと
腐葉土として利用されていると良いですね。
街中は本当にどこも落ち葉でいっぱいですよね。
場所によっては半端ではないので、
掃除をしてしまう気持ちは分からなくもないですが、
やっぱりそこは、“昔の方の知恵袋”で
自然の肥料・腐葉土どして利用する事、
本当に考えて欲しいですね。
せっかく今は、小学校、中学校で
生涯学習が行われるようになって、
昔の遊びや外遊び、伝統などといったものを
教える、教わる機会があるので、
そこでやってみたらどうだろうと思います。
5年ぐらい前の落ち葉、蹴っ飛ばしながら
学校に戻ってきたという事は、
風で飛ばされて、自然とどこかで土に
戻っているかもしれないですね。
自然の力というものでしょうか?
そうやって上手く次の木や草花の栄養分として
サイクルされているんですよね。
それから『環境』の授業での『身近』に
関するレポートですが、
身近な事、身近なものって案外普段は
気がつかないでいるのに、
ふと気が付かされるものがあると思うんです。
みさとさんの目線で、視点で気がついたこと、
大変だと思いますが、あまり肩に力を入れずに、
レポート作りをしていってくださいね。
余談ですが、僕の場合、このブログで
力を入れている“バリアフリー”の事も
そうなんですが、あの地域ではこういう
バリアフリーの取り組みをしている、
では地元ではどうなんだろう?って
調べてみると地元では行われていなかったものも
結構あるんですよね。
そういうチョッと気になったことを
調べてみるといろいろ気がつかなかったことが
見つかるかもしれませんよ。