昨日11月21日(土)の神奈川新聞地域面《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・東海大と地元高校の交流記念し講演会/平塚・秦野』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。
平塚市北金目の東海大学内で、東海大学の体育学部と
平塚・秦野地区の神奈川県立高校20校が9月に
人材交流を深める協定を結んだことを記念する講演会が
開かれたそうです。
体育学部の小澤治夫教授が各高校の教員や
保護者ら約200人を前にして、『子どもの問題は、
つまり大人の問題。モデルとなる大人がいてこそ
子どもたちは伸びる』と強調したようですが、本当に
小澤治夫教授のおっしゃるとおりだと思います。子どもたちは、
親の背中を見て、大人たちの様子を見て
社会性を学んでいるわけですから、大人がしっかりと
子どもの生活習慣を改善させる、手本を見せる、
ごく当たり前のことで、ごく自然なことですよね。
子どもがマナーやルールを守れないとしたら、
大人がそういう手本を見せちゃっているからこそで、
子どもに反省を促して、生活習慣やマナー、ルールを徹底させる前に、
まず親が、大人が良いお手本を見せないといけませんね。
子どもにとっては、どの道の大人もプロなんですから。
東海大学体育学部とと平塚・秦野地区の神奈川県立高校20校
《平塚市、秦野市、伊勢原市、大磯町、二宮町の
3市2町の普通高校や盲学校など20校》との
人材交流に関しては、9月13日(日)に
『東海大学体育学部と平塚・秦野地区の
神奈川県立高校20校が、来春から本格的に人材交流!!』
として取り上げたように、来春2010年春から本格的に
人材交流を始めることになっていて、まずは
東海大学は部活動への学生コーチを派遣し、
高校は教育実習生を積極的に受け入れていく
ことになっていますが、今後、『高大連携』を進める上で、
家庭で何をすべきか?しっかりと取り組むのか?
今回の講演で、体育学部の小澤治夫教授が自分も1人の
大人として訴えたということになりますね。僕自身も
1人の大人として、子どもたちの良いお手本となるように、
生活習慣、そしてあらゆる面でしっかりとマナー、
ルールを守って取り組んでいきたいとあらためて思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます