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藤沢市内に、被災した東北3県(岩手県・宮城県・福島県)の地元産品を集めたアンテナショップがオープン!!

2011年08月09日 00時00分00秒 | 神奈川の特産・名産・産業・事業
昨日8月8日(月)の神奈川新聞地域ワイド面から
『カナロコ・被災地の地産品勢ぞろい、東北3県の
アンテナショップがオープン/藤沢』

という気になる記事からです。

被災した東北3県《岩手県・宮城県・福島県》の
地元産品を集めたアンテナショップ
『岩手・宮城・福島観光物産プラザ』が、
藤沢市内にオープン
しました。

店員として働くのは、福島県から藤沢市内へ避難してきた
女性3人ということで、職住を一括して用意する
藤沢市による被災地支援活動の一環で、
東北3県《岩手県・宮城県・福島県》の
商工会議所や各県の東京事務所などと
連携し店舗を開設、避難者を雇用
したようですが、
アンテナショップというと、4月12日(火)に
『JR茅ヶ崎駅構内の自由通路に、茅ヶ崎市観光協会が
地元の物産品を販売するアンテナショップがオープン!!』

として取り上げたように、JR茅ヶ崎駅構内の
自由通路にオープンした、
茅ヶ崎市観光協会が地元の物産品を
販売するアンテナショップ
『EBOSHI YAH!《えぼしや》』
のように、
地産地消食育などを目的に、地域の方たちや、
高校生や中学生が店舗を運営するところが多いですが、
東日本大震災や福島第1原発事故などによって、
長期間の避難生活・移住を強いられている被災者の雇用が、
依然として厳しい状況が続いていることを考えると、
このアンテナショップを通じて、被災地の特産品も
販売しつつ、被災者の雇用にもつなげるというのは、
これから先のことを考えてもすごく良い取り組みだと思います。
風評被害を防ぐ取り組みとしても良いと思いますし。

他の地域のアンテナショップでも、被災地の特産品を
積極的に販売しているところも多いですし、被災地から
転校して来た学生の積極的な採用と被災者の雇用を、
他の地域でもぜひこれから行っていって欲しいと思います。

《尚、文中の『地産地消』と『食育』のリンク先は、
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》


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