こちらも昨日12月8日(月)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・間伐材で絵馬づくり/横浜・都筑区の市営地下鉄駅』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
横浜市都筑区の横浜市営地下鉄センター南駅改札外コンコースで、
間伐材を使った絵馬づくりを通して自然の大切さなどについて
考えてもらおうというイベント『アサヒの森でエコ体験』が行われたそうです。
建築用途などの材料には向かないとされる間伐材ですからね・・・。その間伐材を利用して
絵馬づくりに生かそうというのはなかなか考えられた取り組みだと思います。
間伐は、森林を良好な状態で維持・保全するために必要なことだということも
こういった気軽に親子や駅利用者が参加できる取り組みであれば、教える方も教わる方も
真剣な中にもあまり肩に力を入れずに取り組めますからね。受験シーズンにも
入っているので、学生さんも出来たら良かったかもしれませんが、学生さんは
受験勉強の追い込みでもありますし、チョッと難しいですね。その分は、ご家族の方が
こういう取り組みに参加して、受験生に絵馬をプレゼントして奉納するというのも
良いかもしれませんね。
一方、同じ12月8日(月)の神奈川新聞地域面には
『カナロコ・イセザキ・モールでエコイベント/親子ら紙すき体験も』
として、横浜市中区伊勢佐木町6丁目のイセザキ・モールで、環境問題に
関心を持ってもらう催し『あなたとともにエコロジー伊勢佐木』が開かれ、
牛乳パックを使っての紙すき体験を親子連れの来場者がチャレンジするなど、
エコ体験・エコイベントが、この週末には横浜市内の2ヶ所で相次いで行われましたね。
最近では、11月20日(木)に
『川崎市立虹ヶ丘保育園の園児と専修大学商学部の学生らが、エコバッグ作りに挑戦!!』
として取り上げたように、川崎市麻生区虹ヶ丘2丁目の川崎市立虹ヶ丘保育園で、
世代間交流を深めるとともにエコ活動の大切さを学んでもらおうと、
オリジナルエコバッグを作る催しが行われ、園児27人が
専修大学商学部の学生や麻生区区民会議のメンバーと
会話を弾ませながら思い思いにデザインをするなど、神奈川県内各地で、
積極的に環境への取り組みが行われています。何度も書いてきているように、
地球温暖化やゲリラ豪雨・ゲリラ雷雨に代表される異常気象が
身近な問題として感じられた今年2008年でもありますし、環境への意識、
エコへの意識を、もっともっと1人1人が高く持って、今、自分が出来ることを
積極的に取り組んでいかないといけませんね。
《尚、文中の『間伐材』のリンク先は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》
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