久しぶりにポール・ウィリアムス

　昨日、知らない人から突然の電話。
なにかと思ったら、駐車場で車をぶつけたとのこと。
今の車は２年半前に購入したものだが、すごく気に入っていて、いまだにというか最近特に保有する喜びをじわじわ感じるようになっているのに・・・。ディーラーの見積もりでは１週間程度で修理できるとのことで、相手も正直そうなおばさんだったので、ひとまずやれやれといったところです。

　そんなところで、最近の癒し系の流れで、今日は久しぶりにポール・ウィリアムスの９７年に１６年ぶりにリリースした「ＢａｃｋＴｏＬｏｖｅＡｇａｉｎ」を聞いています。
　ポール・ウィリアムスは、７０年代にカーぺンターズやスリードッグナイト等に曲を提供していた（ソロアルバムも出している。）人で、その後ドラッグとアルコールにおぼれ音楽活動を中断していたとか・。
　ＣＤを買った時期はちょっと感傷的になっていて、すごく慰められて、なかなかいい買い物をしたと思ったけど、久しぶりに聞きなおすと、タイトル曲やバレリー・カーターとデュエットしている「愛は夢の中に」などが、とてもやさしくて、声も押し付けがましいところがなく、年を重ね苦労を重ねた人の奥の深さというか、簡単に表現できないけど、すごくいいんだ、これが・・・。