所沢の「熊野神社」を訪れた時すでに夕暮れ時だったこともあり、
日差しの加減で細部が分からないまま写真に収めた狛犬さん。
「阿」の前足元に子狛犬さんがいることは明らかだったが、
写真データをパソコン上で拡大して初めて、
「吽」にも子狛犬さんのいることが分かった。
台座の彫りも精緻だったのではないだろうか。
かろうじて読み取れた制作年は「天保9年」(1838年)。
江戸の末期にあたる。
遊び心の多い狛犬さんは江戸期に多い気がする。
子狛犬に優しく手を添える「阿」。
前髪ではなく眉毛があるように見える。

尻尾が流れるようになびいているタイプだ。
巻きの多い鬣だ。

「吽」。
こちらは眉毛ではなく前髪のように思われる。

よく見るとお尻のところに子狛犬が。。。
にっと笑っているかのような表情だ。

天保9年と読み取れる台座。
日差しの加減で細部が分からないまま写真に収めた狛犬さん。
「阿」の前足元に子狛犬さんがいることは明らかだったが、
写真データをパソコン上で拡大して初めて、
「吽」にも子狛犬さんのいることが分かった。
台座の彫りも精緻だったのではないだろうか。
かろうじて読み取れた制作年は「天保9年」(1838年)。
江戸の末期にあたる。
遊び心の多い狛犬さんは江戸期に多い気がする。
子狛犬に優しく手を添える「阿」。
前髪ではなく眉毛があるように見える。

尻尾が流れるようになびいているタイプだ。
巻きの多い鬣だ。

「吽」。
こちらは眉毛ではなく前髪のように思われる。

よく見るとお尻のところに子狛犬が。。。
にっと笑っているかのような表情だ。

天保9年と読み取れる台座。
