「新入社員」🏢↔︎ドリップコーヒー☕️


この2つの関係は?
今朝、車でラジオを聞いていたら、
こんなことを言っていました。
「新入社員にいろいろ教えるのは、
ドリップコーヒーと同じだと
お考えください」と。

どう言う意味かと言うと‥
「新入社員をドリップコーヒーだと考えて
お湯を注いでいくイメージを
持ってください。」
「入れすぎると溢れてしまいます。」
「きちんと入っているかと思えば
カップにコーヒーが全然落ちてなくて、
フィルターが詰まっている場合もあります」
「カップの大きさも、
フィルターの目の細かさも、
人それぞれなので、お湯を注ぐ方は
その塩梅をしっかり見て
コーヒーを抽出せねばなりません。」
「最初にゆっくりぐるっとお湯を
注ぎ入れて様子を見る、蒸らす時間も
必要ですね」
なるほどーーーーーー‼️
と思ったわけで。

我が職場も、
大学出たてのフレッシュな新人が2人、
入社しましたが、
今のところ、スポンジのごとく
真面目にグイグイ吸い込んでおります。
でも大事なのは、ちゃんと
コーヒー☕️として、抽出できているか、
なんですねぇ。
こちらも調子に乗って
グイグイ教えてあげたくなりますが、
どんな味で、
どのくらい抽出できているのか、
きちんと気にしてあげないといけません。
思い出したのは、
大学時代の師匠の言葉。
「教えると言うことは
〝観察すること〟と〝我慢すること〟」
そうです、これ、
そのままコーヒー論と同じだなぁ。
そうやって私たちも
師匠に教えていただいてきたんだなぁ、
それが今も自分の中に残っているんだなぁ、と
大変ありがたく思い返したことでした。
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