知り合いのお母様が具合悪いらしい。
でも若い頃からの「病院嫌い」を
貫き通して、
病院に行こうとは、されないらしい。
家の中で倒れて、普通は救急車レベル
だと思う案件でも
頑なに拒否されるらしく、
家族もどうしたら良いのやら、
困っている模様だった。
私達、家族が家の中で突然倒れたら、
真っ先に頭に浮かぶのは
「救急車🚑‼️」だろう。
元気な時は病院嫌いだった夫も
体調悪くなるにつれ、
大量の薬や救急車にお世話になった。
私はどちらかというと
ちょっとでも調子悪いと不安になり、
すぐ病院行って薬に頼るタイプ。
早く行って最短で治したい。
でも元々丈夫なので、
あまり風邪も引かないし、
接客業してる割には、コロナもかからずに
ここまで来ています。
そのお母様は、その状態で、
病院嫌いを貫き通すのもすごい。
でもある意味、1番幸せなのかもとも思う。
無理矢理病院に連れていって治療受けても、
きっとご本人は喜ばれない。
治療も拒否されることだろう。
自然に生まれて、
自然に生きて、
自然に消えていく。
人間本来の1番自然な姿なのかもしれない。
だから、もしかしたら、
それを貫き通す強い意志を尊敬するとともに、家族の大変さはあれど、
1番幸せな生き方をされているのではないか、と思いました。