中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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ピレネー山小屋縦走トレッキング;第7日目(3);オルデサ渓谷登山口からトルラへ

2017年10月21日 06時04分31秒 | ピレネー山小屋縦走トレッキング

                     <トルラの市街地>

ピレネー山小屋縦走トレッキング;第7日目(3);オルデサ渓谷登山口からトルラへ
              (アルパインツアー)
 
         2018年8月18(金)~27日(日)

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第7日目;2017年8月24日(木)  (つづき) 晴


<ルート地図> 


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<オルデサ渓谷登山口からトルラへ>

■シャトルバスに乗車
 2日間にわたるプレシュドローラン越えトレッキングを終えた私たちは,無事,オルデサ渓谷登山口に下山した.
 オルデサ渓谷登山口発14時19分発トルラ行シャトルバスに乗車する.シャトルバスは順調に走り続けて,14時35分にトルラバス停に到着する.

<トルラ駐車場に到着>

■トルラの市街地
 駐車場からトルラの市街地を歩いて今日の宿泊場所であるエーデルワイズホテル(edelweiss)へ向かう.静かな市街地である.
 太陽が照りつけていて暑い.

<トルラの市街地をホテルに向けて歩く>

<エーデルワイズホテルにチェックイン>

■エーデルワイズホテルに到着

 14時41分,無事,エーデルワイズホテルに到着する.
 小さなホテルだが外観がとてもオシャレな建物である.

<エーデルワイズホテルに到着>

■チェックイン
 現地ガイドのPBさんとツアーリーダーのHDさんがチェックイン手続きをする.その間,待合室で待つ。
 この待合室、決して広くはないが,インテリアがとても素敵である.
 ”やっぱり,フランス,スペインのどちらの国もセンスが素晴らしい国だな…”
 これ,私の率直な感想である.
 暫く待ってから,部屋割りが決まる.今夜,私はTDさんと同室である.部屋は4階の310号室(1階はグランドフロアー).

<シックな雰囲気のロビー>

<エーデルワイズホテルの客室>

■部屋のレイアウト


■ベッドルーム
 14時45分, 割り当てられた部屋に入る.予想を超える大きな部屋である.およそのレイアウトは, 上の平面図の通りである.
 入口から部屋に入ると、まず右手にユーティrティがある.お国柄でビデがちゃんとある。反対側は
大きなクローク2カ所. 中は2段になっていて, 収納たっぷりである.
 廊下の奥がメインルームである. ベッドが2基並んでいる. 壁には小さな額が飾ってある. 今夜は私が奥のベッドを使うことになる.


<ベッドルーム>

■応接室
 ベッドルームの隣が応接室(居間かな?)である.
 ”これは凄い!”
 二人掛けのソファーが2基とテーブル,それに電気スタンド.壁には額が2枚、 テーブルには生け花(?と言って良いのかな?)が置いてある.
 ”折角だがら, とにかく、ソファーに座ってみよう…”


<応接室>

■ベッドルームから入口を見る
 白い壁が基調.壁テレビがある.残念ながら(?)、K国製である.
 ちなみにテレビを点けてみたが, 英語の放送が1チャンネル, その他のチャンネルは全く訳が分からない言語である.


<ベッドルームから入口方面を見る>

■ユーティリティ
 ユーティリティルームには、一風変わった洗面台、 その億にビデとトイレ、 洗面台の反対側にバスタブがある(写真には写っていない).

<ユーティリティ>

<まずは一休み>

■何はさておいても風呂だ
 部屋を一通り見回してから,まずは風呂だ.同室のTDさんにお断りして,先にバスタブを使わせて貰う.
 有難いことに,ここのバスは,一般の西洋バスよりも深い造りになっているので,臍が湯面から上に飛び出すほど寝転ばなくても,何とか首までお湯につかることができる.日本式の風呂のように上半身を完全に起こしたまま首まで浸かれるほどでもないが,まずまずである.
 何時ものように,ちょっと熱めの42℃ぐらいのお湯にしてゆっくりと入る.2日間のトレッキングで垢まみれになっている体を清める.頭を洗うと,毛髪の間から,ジャリジャリした砂が流れててくる.
 10分ほどで, バスから出る.
 新しい下着に着替えると、心身ともにスッキリする。
 TDさんは,まだ荷物の整理をしている。

■ちょっと外に出てみる
 夕食は19時30分からである.
 まだ,たっぷり時間がある.部屋に籠もっていても仕方がないので,暇つぶしに1階ロビーまで降りる.ついでに,ホテルの玄関前のテラスへ.もちろん,何かあっては困るので,ノートや小金だけは持参している.
 テラスには,何組かの椅子とテーブルが並んでいる.
 ”こりゃあ~…良いぞ!”
 私は,玄関近くにある椅子に座り込む。
 テラスからは通りに面した隣の建物やその先の山並みが見えている。緑豊かな素晴らしい町並みである。
 ”綺麗な街だな…何時までも椅子に座っていないで、1時間ほど,街中でも散歩してみようか…”
とにわかに気が変わる.
 ”今、一体,小銭,いくら持っているんだろう…”
 私はちょっと気になって, とりあえず死産した小銭入れを覗く.20ユーロほど入っている.
 ”まあ、この程度あれば大丈夫だな…”
 …と言うことで, 私の気が変わって, 1時間ほどその辺りを適当に歩いてみることにする.


<ホテル入口のテラス>
                                               (つづく)
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「ピレネー山小屋縦走トレッキング」の目次
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「ピレネー山小屋縦走トレッキング」の索引
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