中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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ポーランド訪問記(16);全員でディナー

2011年07月20日 07時13分40秒 | ポーランド;クラコフ訪問記

         ポーランド訪問記(17);全員でディナー
               (スケッチ旅行)
        2001年6月16日(土)~6月25日(月)

2001年6月18日(火)クラコフ滞在2日目
(つづき).

 クラコフのユダヤ人居住区を中心に,デタラメな経路で観光を終えた私は,17時頃,一旦,ホテルの自分の部屋に戻る.部屋で一休みした後,同行者と一緒に夕食を摂りに行く予定である.Hさんのご指示で,ホテルのロビーに18時50分に集合する予定である.
 私は,集合時間より30分ほど早く,部屋を出て中央広場をブラブラ歩きする.特に,ホテルの斜め向かいにある登山用品店に興味がある.店は閉まっているが,広いショーウインドウから陳列してある商品が良く見える.日本の登山用品店に陳列してある物と特段に違った物はないようだが,見ていると,どの品物も欲しくなる.


 続いて,洋品店や食料品店の店先を冷やかして歩く.一人歩きなので,同行者の気配を心配する必要がないので,とても気楽である.洋品店の店先に陳列してあるマネキンは,どれもこれも素晴らしく足長でスラリとしている.総じてポーランドの人は足長でスラリとした体型をしているように見受けられる.彼らに較べたら,短足胴長の私など,どちらかというとゴリラに近いなと思う.だから,小のトイレの位置が,とても高すぎるので,大変,往生する.それにドアーのノブも,妙に高い位置に付いていて,操作しにくい.
 集合時間の10分前,18時50分にホテルのロビーへ戻る.折から雨が降り出す.Hさんが『地球の歩き方』から探した中華料理店“SMACZNEGO”という店を探して,雨の中央広場をウロウロとする.お目当ての料理店は,中央広場の南端から狭い路地を少し入ったところにあった.


 お店の中に入る.
 40~50人ほどが座れる客席が並んでいる.まだ時間が早いせいか,ほとんど客は居ない.私達は大きな水槽の脇のテーブルに座るように促される.
 まずは,地ビールで乾杯.
 なかなか美味である.私はこのグラスビール1杯だけで,アルコールは終わりにする.酒好きのF先生は,堰を切ったようにアルコールをドンドン飲みつづける.割り勘ではないので,勝手に飲めばいいと私は心の中で思っている.
 中華料理店なので,各自が勝手に料理を頼んだのでは埒があかない.ここは,手配師のNさんに一任する.まずは,スープ.トムヤンクン風のスープが出てくる.ついで,春巻きとシュウマイが1人1個ずつ.さらにヌードル.塩味で,少々油っぽい.それにサッパリ味のイカとピーマンの炒め物.ニンジン,ワカメ,ピーマンの炒め物と続く.私は,これらのお皿がテーブルに置かれるたびに,あわててスケッチをする.
 最後のデザートは,各自バラバラに注文する.私はミクストアイスクリームを注文する.大きなワインカップに大量のアイスクリーム,それにグレープフルーツや苺がトッピングされている. 21時頃,お開きにする.
 21時20分にホテルへ戻る.シャワーを浴びて就寝する.

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2001年8月17日の生活費
 ベッドのチップ代           3(ズロチ)
 ヴァヴェル城入場料         24
 昼食                                      15
 博物館入館料                           2
 夕食                                      75
  (合計)                       119(ズロチ)約2,400円
   ※ちょっと使いすぎかなと心配になる.
                                               (つづく)

「ポーランド訪問記」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/28b5ea073ed50cf2c5c2892b684061b5
「ポーランド訪問記」の次回の記事
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