帰省の話
姉1が去って三日後、追いかけるようにワタクシも帰省をしてまいりました。
南の島↔那覇、那覇↔伊丹、伊丹↔高知という三本立てです!
<1日目のこと>
今回は行きの伊丹→高知がボンバルでした。
歩いていくのがお約束
ザンネンながらお友達の旦那さんに管制塔から手を振ってもらうことはならず...
プロペラのすぐ横の席でした。
プロペラが回っているときに写真撮っても、あんまり臨場感ないのね
淡路島~徳島上空を見ながら、曇り空を抜けると見えてきた山々。
山だらけ
おそらく安芸の奥の方になるんだろうね~
畑がパッチワークみたいでかわいい
タッチダウン直前
ただいまー
今回の帰省は祖母の三回忌に参加するためなのです。
なんにしても田舎ではクルマがないと動きにくいので、レンタカーを借りていました。
空港から直行で友人の職場(ワタクシの元職場でもある)と中高時代の友人がやっている漢方薬局にサプライズ訪問を決行!
どちらも見事に成功しました。
うひひ
<二日目のこと>
にしても、ここ一番の寒さになる週末だったようで
翌朝、布団から出ている顔が凍えるほどだったのでアプリで見てみたら...
ウチの実家は夏仕様ということが判明しました 笑。
法事は11時からなので、ちょっこりオーガニックマーケットに行ってきました。
美味しそうなパンとかスープとか、野菜とか
干し芋を買おうとした手がかじかんで、なかなか小銭が掴めませんでした。
しもやけになってしまうかも!とビビりました。
法事や精進落としが終わると、今度は親友の実家に顔を出してきました。
おじちゃんに手を合わせて、おばちゃんとは近況報告的な女子トークに花を咲かせ、
あっというまに二時間ほどたっておりました。
親友実家の玄関から見えた、キレッキレの夕陽
この日の夕ご飯は姉1と姉2が手際よく料理を作ってくれていて、
甥っ子のフィアンセも交えてわーわー言いながら美味しく飲んだり食べたりしました。
アラフィフ三姉妹
デザートとコーヒーまできっちり決めた後は、
甥っ子2人、姉2親子、ワタクシは合宿スタイルで布団を並べて寝たのでした。
<三日目のこと>
日曜日は日曜市に行きたいのです、ワタクシ、なので今回滞在を一日プラスさせてもらったのでした。
(ありがとね、オット氏)
花街道経由で日曜市に近づいていくと、鏡川を越したとたんみぞれっぽかったのが雪に変わったのです。
寒さよ!
グリーンロード付近から日曜市に入ってそぞろ歩きながら「美味しそー、美味しそー」と独りごちるオイラ...
そして左前方にお店発見。寒さのせいかいつもより列が短い。
これは並びだ。
芋天一袋ですー
(250円)
中の橋アーケードに入って雪やどりしながら完食
やっぱりここの芋天は美味しい!
美味しさを反芻しながら(笑)お城向いてそぞろ歩きは続く。
いやん、買うて帰りたい
刃物部門、植木部門、骨董部門を過ぎるとお濠の手前になります。
寒すぎるので今回はお濠からお城を眺めるだけにしーようっと。
高知城はやっぱりえいねぇ
寒さに負けて、戻りはアーケードに入ったワタクシ。
何の気なしに入った金高堂(地元の本屋)で欲しかったムック本を発見、即購入(これが田舎の良さだと思う)。
そして早めのランチをしておこうと、ワタクシのソウルフードを食べに華珍園本店へゴー!
やわらかい焼きそば
なんも言えねー!
ちょうど食べ終わるくらいのタイミングで、おやつの時間帯から合う予定だった友人が時間の前倒しをしてくれたので、
友人をピックアップして近所の喫煙可の茶店でだらだらお茶をしたのでした。
昭和なホットケーキセット
フルーツの滑り止めに練乳が使われていた...
帰省したときに立ち寄るのが楽しみなお店にも、顔を出すことができました。
試着も沢山させてもらって、今年分のおべべを発注することができました。
出来上がりが楽しみだなー!
帰省最終日は姉1夫婦がお気に入りのお店に連れて行ってくれました。
(ワタクシが運転手ですが、それくらいはね)
山田 神母ノ木にひっそりとあるお店
出てくるものすべて美味しかった!
レシピもいくつか教えてもらったので、そのうち作りますよ。
(後日、知り合いのお家がすぐ近所だったことが判明)
<帰る日のこと>
この日は母親の部屋のベッドを使わせてもらって寝ていたのです。
早朝3時半ごろ聞こえてくる演歌...やたら歌が上手い...なんなんだ...
深夜放送かと思っていたらおなじ曲がもう一度流れる。デジャブ?
そして重なるように聞こえる母親の声...
声を掛けると「あら、起こした?」と。
なんでも気に入った歌は録音してカラオケ用に練習しているそうで、最近は新沼謙治の曲だとか。
が・ん・ば・れ
(戻ってきてオット氏にこの歌の話をすると、オット氏も持ち歌として歌っていることが判明)
クルマを返すまでにまだ時間があるので、ひさしぶりに庭へ出てみると
梅のつぼみがぷっくり
春は近づいてますねぇ。
構図がいまいちやったなぁ
そんなこんなしてたら時間が来たので、家にいた姉1と甥っ子2に挨拶をして
島への帰路についたのでした。
帰る前に父親が持たせてくれた春の味「ふきのとう」
お味噌汁に入れたら春の味
(要するに苦かった)
今回もあっという間に過ぎた帰省でした。
オット氏にも多少不便を掛けてしまってごめんね。
行かせてくれてありがとう。